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お知らせ

ご無沙汰しております。
風が冷たくなり始めて、秋に彩られながらも、「もう冬なの?」と思う最近です。
(この記事が一番上に来るように、日付は一年後を指しています)

さて、お知らせをさせていただきたく、久しぶりにブログを更新しています。
それは、サイトを閉鎖します、というお話です。

このunshakableというサイトは、NARUTOの二次創作をする前から立ち上げていました。
私の二次創作の最初であり(移転を繰り返していますが)、きっと最後、、、のサイトだと思います。
特にNARUTOの創作をはじめてからは、たくさんの方に訪れていただき、メッセージもいただきました。
そのこと一つ一つがとてもうれしかったです。もちろん、今も。
心からお礼申し上げます。

NARUTOから完結の匂いを感じるようになりはじめてから、私生活の変化と相まって、創作へのエネルギーは前ほどではなくなりました。
きっと何よりも大きいのは、”サスサクの二人はもう大丈夫だ”と思っているから。
私はつくづく、幸せから創作のエネルギーを生み出せないなと思いました。苦笑
サスケ、サクラ、サスサクのあの悲しみや切なさを、私の中で消化したかったり、誰かにわかってもらいたかったりで、お話をかいてきました。
今でも、サスケ、サクラ、サスサクはだいすきです。
幸せな一家もだいすきです!!
ただ、私はその風景の創作をしないだろうなという感覚があります。
完結の匂いを感じるようになってから、これまで。

未完のお話もあります。だから、サイトの閉鎖はまだ待とうと思ってきました。
まだ、お話をつむぐ空間がほしいという思いもありました。
でも、創作への熱意が強かったあの頃のお話の続きを、今の私がかいても、きっと、その頃の私がかきたかったものとはきっと違うでしょう。
…未練を引きずりながら今日まで来ました。
なので、あとしばらく、私のお別れの作業がすむまで、このまま。
お別れの作業は、お話のあとがきを書くことにしようと思っています。
やっぱり未完のお話は心残りですし、お話の裏話?を話したいといううずうず感もあります。笑
需要はないと思うのですが、これはあくまで私自身のための作業です。
ただ、楽しめないかもしれないけれど、そんな裏話よりも、話のあらすじよりもちゃんとお話としてかくことが何よりの誠意だけれど、これまで親しんでくださった方にも何か送れたら、贈れたら、と思っています。

すっかり長いお話になってしまいました。
お別れの作業がすんだら、サイトを閉鎖します、というお知らせです。
長い間、本当にありがとうございました。
そして、もうしばらくのお付き合いをよろしくお願いいたします。

あとがき『パンプキンランタン』

ご無沙汰です。
すっかり初夏ですね。梅雨間近ですね。
あとがきと最後にお知らせを。


さて、あとがき第三弾です。
目次?順にしようかと思いながら、飛びます。
今回は、『パンプキンランタン』と『How's tricks?』です。
私の中では吸血鬼シリーズと呼びます。笑
実はこのシリーズ、私はすきで、自己満足全開のお話です。

まず『パンプキンランタン』。
年々、ハロウィンが大々的なイベントになっていて、私もハロウィンのその雰囲気がすきでテンションあがる性質もあって、勢いでかいたお話でした。
あまりにも勢いだったので、吸血鬼の下調べなんて全くしないですし、伝統的な吸血鬼の設定なんて放り投げてしまえ!というスタンスでかきました。苦笑
いきなり言い訳から入っちゃいましたね。
このお話、書き方として、サスケが吸血鬼であることをなるべく明文化しないで、でもほのかに醸し出させつつ、ということをしたかったんですよね。
とにかく、難しかったです。なんせ、吸血鬼の知識がほとんどないので。苦笑
どこどなく、怪しい雰囲気は出せたんじゃないか、という自己満足と、サスケを他のお話よりもドライに?でも、やさしさがチラッと見えるようにかけたのがお気に入りの理由です。
サスサクのお話をかいていると、やっぱり原作のサスケとの乖離が甚だしくて、ムズムズしてくる時があったのですよね。
なので、距離感のある二人をかきたくなったのだと思います。
あと、サクラちゃんがちょっとだけ上手っていうのも、普段サクラちゃんがサスケの言動で一喜一憂するものが多かったせいか、楽しかったですね。笑
吸血鬼のことといい、甘くなくなっていいじゃないか!結ばれなくたっていいじゃないか!って、なんかよくわからない反骨精神?みたいなものが疼いたお話です。


『How's Tricks?』は、『パンプキンランタン』がとにかく楽しかったので、かきました。笑
『パンプキンランタン』をかいている最中も、その後も、この二人、どうなるんだろうな?と考えていて。
サスサクを押しているサイトだけど、そんな私だけど、サクラちゃんが別の人を想っていてもいいじゃない!と、腹を括ることができて、かけました。
サスケが最後までサクラちゃんに直接的にやさしくなくてもいいじゃない!とも。
このシリーズは、それまでの私のサスサクをかく前提というか、固定観念というか、そういうのをぶち壊す(とまではいかないものの、そういう)気持ちをもって、遊べたから、楽しかったのでしょうね。あとがきを書いてて理解しました。笑
一人称を変えてしまったことは今でもちょっと悔やまれるところ。一人称でかくって私にとって難しくて。
ただ、『パンプキンランタン』より、吸血鬼のサスケの内面に触れるという意味ではよかっただろうと、自己満足。
サスケのサクラちゃんへの最後の行動、色んな読み取りができるように、かいたつもりです。
きっと、サスケ自身だって、どういう意味があるのか、きっと理解していないと思います。
私は、生きることを大切にしている彼をかきたかったのだと、思います。


勢いのままに、あとがきを書いたので、ちゃんとあとがきになっているのか、少しでも読んで楽しんでいただけるものを書けているのか、わかりません。
まあ、このシリーズはきっとそういう生きものです。と、しておきたいと思います。



最後にお知らせ。
以前からpixivに登録していたのですが、サイトの閉鎖にあたり、いくつかの作品はpixivに移行しようかなと考えています。
サイトを閉鎖するのだから、すべてのお話もサイトと一緒に閉じようかと思っていました。
でも、ちょっとでも楽しんでくださっている方がいること、私自身、かいたお話がお蔵にただしまわれてしまうのは悲しいと思うこと、それらを考えて、移行しようと思いました。
まだ、何を移行しようかは考えていませんが、少しずつあげると思います。
サイトの管理人名とpixivのユーザー名は一緒なので、検索いただければ、お会いできるかもしれません。


それでは、またお目にかかれる日まで。
体調崩されませんよう(*^^*)

あとがき『思ったほど悪くない』

こんにちは(*^^*)
あとがき第二弾です。

『幼馴染』 と『思ったほど悪くない』のあとがきを書こうと思います。

『思ったほど悪くない』がシリーズ?最初のお話でした。 
サイトではまだまだ初期にかいたお話で、読み返してみらたらとっても恥ずかしい…。笑
何が恥ずかしいかって(かいていた当時もそうだったんですが)、普段かかないキャラクターのセリフをかくところですね。
シカマルとかシノとかチョウジとか、イタチ兄さんも。どうかいたらいいのかと。
また、このお話は、うちは一家がみんな健在で、サスケは一般家庭の男の子、ということを前提にかきたかったんです。
サスケが普通に生活を送っていたら…と。それができるのがパロの力だろう!と。
なので、イタチ兄さんたちが部屋に乗り込んできたシーンが実はとても好きです。弟バカな兄さんがかけてうれしい。 
その後、私はそういうお話をかこうと思わなかったので、個人的に新鮮なお話でもあります。
創作していく過程で、私自身の思考が固くなっていったこともあるし、サスケにとって家族を失った体験て本当に大きなものだと思うので、それをなくすのは違うのかも、という考えも出てきていて、それ故にうちは一家がそろう話をかくことはなかったのだろうと思います。
読み返すと、シカマル、20分もサクラちゃんを放置しよって、と憤慨。


『幼馴染』は、『思ったほど〜』ではかけなかった、この二人、幼馴染なんだよということと、サクラちゃんが幼馴染への恋に気づきそうなその揺らぎをかきたかったんです。 
『思ったほど〜』から大分年月が経ってからかいているし、私自身のブランク?もあって、文章がかたいのなんのって。笑
ただ、好き(かもしれない)な男の子の前でご飯を食べるのって緊張するよね!っていうところをものすごくかきたかった!笑
食べるってすごく命に係わる根源的な行動だから命をみせるようなもののような気もするし、相手からどう見えるかとか、マナーの大事さとかを知る出来事だと思うんですよね。
付き合いが長くなると、気が付かなくなっていくのですけど(それがまた面白いですよね)。
あと、お母さん二人の同窓会が平日にあるのかと、突っ込みたくなりますね。
また、いのちゃんの彼氏はシカマルの設定です。面倒くさがりな彼は面倒見のいいいのちゃんになんでも頼もうとするのです。
私、密かにシカイノを応援していたんです…。(原作では、みんな幸せそうでうれしい!!!)


この2つのお話の中での変化として、大事にしたシーンがあって、それはサスケがサクラちゃんをどう送り出すのか、というところ。
時間帯として『思ったほど〜』は深夜だからっていうこともあるかもしれないけれど、サスケがサクラちゃんに対してどう思っているのか、男子としてどう女子と接するのかっていうところの変化をかきたかったのです。
それにしても『思ったほど〜』のサスケは甘くて、読み返すと照れちゃいますね。
あと、このシリーズについては、ツイッターでもSSをかいていて、以下に再掲します。
「ピリピリした空気が肌に当たる。
彼の放った矢がそれを裂く。「お嫁さんになるの!」そう言ってたのに幼馴染も今じゃ微妙な距離感。男女を意識するようになって彼は私の一部ではなくなった。凛々しい横顔は的を見つめてる。微妙を名づけるなら。もう一度、恋しよう!そして私の旦那さんになって!」
シリーズ中でのサクラちゃんの性格が微妙に違いますね。(イタタ…笑)
恋をすると、強気になったり、弱気になったり、脳内妄想したり、色んな自分になるものです。それがまた楽しいものです。(無理やり)


私、幼馴染設定が基本的にすきで、サスサクでもかきたいー!!!!!!と思ったのが、このシリーズのはじまりです。
居心地がよくて、誰よりも自分を知ってくれていて、誰よりも知っていると思える、そんな関係が、成長していくにつれて、お互いに世界が広がり、相手の知らないところが増えていく。相手を改めて知るようにもなる。
そこに恋が芽生えたら、どう思うのか…『思ったほど悪くない』、いや、それ以上のものでありますように!

あとがき『マーメイド・プリンセス』

こんにちは(*^^*)
あとがき第一弾は『マーメイド・プリンセス』/『マーメイド・プリンス』です。

最初か最後かと悩んで、私にとってサスサクのお話をかくはじまりだったので、やっぱり最初にしました。

『マーメイド・プリンセス』の1話は、”愛屑”さんという企画に参加させていただくためにかいたお話でした。
かいたのは4年まえかな。
人魚姫をテーマにしたのは、私がもともとすきだからと、人魚姫の切なさ、届かない想いがサクラちゃんに重なったからだと思います。 
このお話を通じて、たくさんの方にメッセージをいただきました。
すごくすごくうれしかったです。

続きをというお声をいただいて、2話、3話を書きました。
サクラちゃんがサスケに想いを伝えられるところまでかけてよかったですし、サクラちゃんの告白を受け止めるサスケをかけてうれしかったです。
私、サクラちゃんがサスケに想いを伝えるために走るあの場面がすきなんですよね。
いのに叱咤激励されて、ナルトに背中を押されて、自分の想いに素直になって、サスケに向かっていく。
いのちゃんの叱咤激励の激しさも思い出深いです。笑
私のお話の中で、いのちゃんがあれだけ激しくサクラちゃんを激励するのってこのお話くらいだったような。
高校生ならではな気がするし、高校生だからこその瑞々しい友情をかきたかったのだと思います。いや、激しさが瑞々しいわけじゃないのですけど。
1話の”ねぇ、人魚姫。〜”のところが一番すきです。ああいう、切なさをかくのがすきなんです。


『マーメイド・プリンス』は、サスケがサクラちゃんをどう見ているのか、その心の揺れをかきたかったのです。
サクラちゃんは、サスケは自分に関心がないと思っている。
でも、サスケは彼女ができたことでサクラちゃんの関心を喪失して、そのことによくわからないもやもやを抱いている。
サスケの彼女については、会話のシーンが難しくて苦労したことを覚えています。
つい、サクラちゃんと似た口調になってしまって。笑
でも、彼女をサクラちゃんとかけ離れたタイプにしたいとは思わなかったですし、悪役として出すつもりもなかったのです。
あくまで、サスケは彼女をすきだし、彼女もサスケがすきっていう、関係にしたかった。
ただ、サスケの中には何かもやもやがあって、それが次第に彼女への気持ちを覆うようになって、でもそれをどうしたらいいのかわからない。
大人みたいに話し合いで解決してみようという考えに至るにはまだ幼くて、もやもやをどうすることもできなくなって、彼女とのお別れを選択する。こういう学生ならではの(年齢でどうのではないけれども)恋愛をかきたかったのです。

マーメイドシリーズは、文章も初々しさが目立つ気がしますが、でも一番読みやすいお話だったと思います。
その後から少しずつ、改行は少なくて画面真っ黒だし、物語の進行がどんどん説明調になっていくしで。笑


このお話は、本当にたくさんの方に読んでいただいて、親しんでいただきました。
まさか、自分がかいたものにこんなにたくさんメッセージをいただけるなんて…!!ととても驚愕したのを覚えています。
とにかくうれしかったのです。
ありがとうございました
二人のその後はかけませんでしたが、”この二人はもう大丈夫”と思っています(*^^*)


それでは!

更新

ご無沙汰しております。
お元気でしょうか?
あったかくなってきましたね。
早く春服が着たいとそわそわしています。 

さて、サイトを更新しましたので、お知らせです。

◆Storyに「その距離はあとどれくらい?」「蓮華草」を。
「その距離はあとどれくらい?」は約4年前に書いて、すでにあったものなのですが、「花に蝶々」「蓮華草」に合わせる形で少し加筆いたしました。
前の内容、形式のほうが良かったという方がいらしたら、ごめんなさい。
「その距離〜」を書いているときはこのお話の流れを思いついてはいなくて、「花に蝶々」からそうしたいと思うように。
それで今回加筆いたしました。
サクラちゃんのお誕生日お祝いのお話ではないですが…
1日早いけど、サクラちゃん、お誕生日おめでとう!!

◆ランキングのリンクをはずしました。
今まで大変お世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました!

またまた久しぶりのお話で、戸惑いながら書きましたが、読んでいただけるとうれしいです。
それでは!


*Clapしてくださった皆様
ありがとうございました(*^^*)!!
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