この日は埼玉会館小ホールでのギターカーニヴァル2018!
レジェンドの皆さんのライブを見てきましたよ。

ROLLYと司会の常間地さんが登場でROLLYが暴走気味なトークで会場を温めます。

そして誉め殺しな紹介で「超やりにくい」と言いながらもトップバッターの田渕ひさ子さんが登場。
ナンバガでの鬼バッキングでお馴染みですが、ソロということでアコースティックでのライブ。
本当にナンバガ音源でしか知らないので、歌声の心地良さに驚いたな〜
好きになりました笑
ふわっとしたMCとも相まってとても優しい時間でしたね。

続いてはROLLY
ROLLYも初めて見ましたが、想像通りであり想像以上のパフォーマンスでしたね笑
喋りのうまさとギターテクニックにハイトーンの歌声と多彩なエフェクターでの色とりどりな世界観は飽きさせないどころかワンマンライブなんじゃないかっていうくらい引き込まれていきます。
AKBの十年桜やゲイリームーアのパリの散歩道にすかんちの恋のマジックポーションとセトリも面白かったな〜

その次は人間椅子
個人的には1番のお目当てです。
元々そうではあったけど、座席に座ってる人も多くて残念だなとは思いつつ(会場的にもしょうがないのかもしれないが)、熱気あるライブになりましたね。
短い時間の枠しか無いはずなのに、重くねっとりとしたセトリで攻めますね笑
黒猫聴けたのは嬉しかった。
会場の問題ですが、音が悪かったのも残念。

トリは外道
人間椅子を超える40年のキャリアであるベテランバンドですが、ライブパフォーマンスは派手で音も太くてかっこよかった。
というか見ることができるのも奇跡みたいなものですよね。
ロック好きという気持ちも溢れていて、それこそがこの長くやれてる理由なんだろうなとも感じました。

最後は4組揃っての4ギターにツインベースとツインドラム。
田渕さんはジャズマスターに変わり、全員でパープルヘイズとジョニーBグッド。
レジェンドによるギターソロまわしはめちゃくちゃかっこよかったですが、やっぱり音が悪かったな〜泣
それでもハイレベルなライブを見ることができました。

終演後は田渕さんの音源にサインを頂き、ステキなお土産も持って帰ることも出来ましたよ!