2016.4.28
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さあもうすぐ4月もおわる
早かったようなあっという間だぅたような、1年目の4月が色濃く過ぎていきます
覚える事が多すぎて処理しきれずシミュレーション中に泣き出したり、あげく辞めてしまった同期がちらほら出始めてきたようです
私も学生の時とのギャップとここの会社でほんとに良かったのかと悩んで、辞めたいなぁなんて毎日考えて母に伝えてました
今でもまだ腹をくくれず転職サイトを眺めたり笑
それでもまだ仕事の魅力の10分の1も知れてないし、お客さんとも接することなく辞めるのはおかしい事だと分かってるのですぐに辞めるつもりはありません
でも長く勤めるつもりも薄いまま、ただひたすらに今は社会人マナーや知識を植え付けて必死に生きてます
今はそれしかできない
辞めたい理由はいろいろあるけど、配属先が忙しすぎて勤務時間がべらぼうに長い事や、休憩も休憩ではなく先輩たちはみんな食べる時間もなく働いてるのを眺めていると、これを生きがいの仕事にできるようになるのかなとぼんやり思います
ただ同期と話すのも愚痴を言い合うのもすごく楽しいしストレス発散になって、素敵な同期に出会えるのも新卒だからこそかなあと
そんな中合宿研修という名の不眠合宿があったり
毎日テストやグループワークがあり寝れない5日間がほんとにきつかった
でも、早速そこで同期の間に職場恋愛が出来上がり付き合った子もいたりして、よくそんな余裕があったなぁと驚いてました笑
しかしそんな私にも若干ラブが芽生えかけた時があってびっくりしたことが
合宿は全国の同期が集まるのですが、そこで九州出身の男の子と出会いました
話も合うし気遣いもできるしリーダーシップもとってくれて良い人だなぁと思ってた
あと博多弁みたいなのが男らしい外見から想像できないくらい多用していてすごーくかわいかったのです
いままで博多弁の人に出会ったことがなかったのもあり方言萌えしてました笑
そんなこんなで最終日の懇親会以降ずっと2人で話し込んでて、周りからもあそこはできてるのではと冷やかし半分噂されるくらい
そっからお酒も入り男子の部屋に私と仲のいい同期と行く事になってからがやばかった
九州くんはお酒が入るとべろべろになってしまって、今までの男らしさはどこへやら
部屋でふたりきりになってしまってからはべたべたくっついてくるわ寝っ転がって甘えてくるわでドン引きしてしまいまして笑
顔が近づいてきた時にはとっさに逃げました
いやーこわかった
その後の友達との会話で私に彼氏がいることが発覚すると、彼はええ？！とすごく驚いてて、
九州「え、まって、お前彼氏おるん？」
倉田「いるよ。なに」
九州「いやお前それはずるいわー」
倉田「なにがずるいの。てかお前っていうな」
同期「九州どんまい〜残念だったね〜」
周りの同期は私に彼氏がいたのも知りつつあえて私に話題を振らず九州くんの反応を楽しんでたらしい
私もあえて彼氏いるからと自己宣告するのもと思ってたし、やはり気を持たせてしまってたのかなーって思った
そんな九州くんからはいまだにラインがくるし電話もくるし、どうしたものかと思いつつ
なにより酒を飲んだら性格が変わり乱暴になるかんじが嫌だったのでどうなる事もないけど、意外と職場恋愛もあるもんなんだなと実感しました
そんなことをさらりとけーちゃんに伝えると、
(そういうこともわりとなんでもけーちゃんに言っちゃう笑)
けー「いや俺もなんとなくそういう気もしてたよ」
倉田「えーなんで」
けー「だってライン返信全然こないし」
倉田「いやそれは研修に疲れてて返す気力がなかったからよ」
けー「最終日だって同期と部屋で飲んでるって言っててそっから返信なかったし、倉田の事だから男子もいるんだろうなって思ってた」
倉田「…よくお分かりで」
けー「でもわかったでしょ。男とふたりきりになったら危ないんだって」
倉田「だって、エリアも全然違うしそんなことなるとも思ってなかったし、研修中は良い人だったし」
けー「倉田は危機感ないから困るわ」
隙だらけ、と言われてその通りだなぁと
いやでもほんとに男として見てなかったからこそでもあるんだけど
倉田「や、でもね、改めてけーちゃんを好きだなって思えたよ」
けー「ふん」
倉田「だってお酒飲んで人変わるのやだし、九州男児は俺様感強くてやっぱムリだなって実感しました」
けー「ふん」
倉田「でもけーちゃんに同じ事されたらすごい怒るよ(はーと)」
けー「理不尽か笑 俺そもそも女子とふたりきりになる空間つくらないし」
こんな私を受け入れてくれるけーちゃんの懐の広さよ
3年半続いてるのもけーちゃんのこういうところに救われてるんだなと思う今日この頃です
話題:本日の恋心模様
