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少女性の追求。





私は正直大人に成りたくはない

と言うか成りたくはなかった。


この歳になっても尚、洗礼された少女性を求めている。※ロリではなく※

良い意味でエロスを感じさせず

清純無垢で 誰にも汚す事等は出来ない。

芸能人で例えるなら能年玲奈ちゃんかな。

私は大人の欲深さにゾッとするのよ。



10代後半までは普通に男性と間違われていた(それかV系の女の子)ビジュアルだったけれど

あれは男性に成りたい訳ではなく
大人に成りたくなかったのだと今は思う。

正直言って男は嫌いです。
嫌いな存在に成ろうとはしない。

かと言って女女する事は鳥肌が立つ程に気持ちが悪い。

「安っぽい色気」を振り撒く同性には心底嫌悪感、不快感を抱いてしまう。

逆に感心もする。

私には到底出来ない事だ、と。

そんな自分を想像するだけで吐き気がしそう。


私なら、ね。



単刀直入に言うと「大人の女」に成る事が気持ち悪いのよ。
だから恋愛も出来ないのでしょうねー。
プラトニックな関係なら受け入れられるとしても。
性の対象にされた途端 逃げ出したくなる、何かが崩れてしまう。


心は置き去りにされて歳だけは取ってしまうのが現実だけど。



「何時までも少女でいたい」何て痛い事は思わない


せめて汚い大人に成りたくはない。

安っぽく下品な女にだけは成りたくはない。



安っぽく下品と言うのはやたら露出をしたがったり
性を漂わせる事です。


秘めて置いた方が美しいもの、事だと思うの。



性を見せびらかす程、下品で不潔、恥ずべき行為は無いと私は思っているので。

色気だって無理に作ろうとする物か ?

自然と生まれる物じゃないの ?

そもそも色気何て必要なのか ?



私はそんな物より輝く透き通った瞳が欲しい

そしてそんな瞳を持つ人にこそ惹かれる。







†††




エルティスと成田山、そしておみくじ。




昨日はエルティスと成田山へ行きました。

シンプルで白い服装って大好きだわー。



事故でずっと寝た切りだったので初詣に行けていなかったのです。

エルティスをずっと抱っこしていたのて写メはなし ;


おみくじを引いたら″凶″でした\(^o^)/


でも大吉で良い事があった経験や
待ち人が来た事もない。


ある意味当たりを引いた気分、とポジティブに考えます(………

返って良い事が沢山起こったら笑えるよね。


今日はエルティス知らない人から二回声を掛けられていたよ。

で、

車の中でマック(お昼)を食べれば普段は舌を滅多に出さないのに出しまくってくれくれと大騒ぎ。

帰りに二軒ペットショップを見たけれどやっぱりエルティスは小さいわ。
お父さんがティーカップだから余り大きくなれないのかも。
一応、粉ミルクを飲ませ始めましたけどね。


眠くなるとよたよた私の膝まで移動して
すやすや寝息を立て始める瞬間に何とも言えない幸福を感じました †

†††




犬を飼う事に疲れた男の御話。




『How Could You...』by Jim Wills, 2001


私がまだ子犬だった頃、私はあなたが喜ぶような仕草をして、あなたを笑わせました。


あなたは私のことを「うちの子」と呼び、私がどれだけ多くの靴やクッションを破壊しようとも、

私たちは最良の友となりました。

私が悪さをすると、あなたは私を指差し、その指を振りながら、「どうして・・・?」と問いました。

しかしすぐに、あなたは微笑み、私を転がしておなかを撫でてくれました。

あなたがとても忙しかったので、私の破壊癖は思ったより長く続きましたが、

それは、お互い時間をかけて解決しましたね。




あなたに寄り添い、あなたの信念や誰にも秘密にしている将来の夢に聞き入った夜のことを

私は今でも覚えています。






あのとき私は、これ以上幸せな生活はないと固く信じていました。




私たちはたくさん散歩をし公園で走り、ドライブし、途中でソフトクリームを食べました。

(あなたは「アイスクリームは犬の体に悪いから」と言って、私にはコーンしかくれませんでしたが・・・)



私はいつも陽だまりでうたた寝をしながら、

あなたが一日の仕事を終えて家に帰ってくるのを待ちました。





次第に、あなたは仕事や出世のために費やす時間が長くなり、

やがて人間のパートナーを探すようになりました。

私は辛抱強く待ちました。




あなたが傷付いた時や落ち込んだ時にはあなたを慰め、

あなたの決断が間違っていても決して非難せず、

あなたが家に帰ってくると、おおはしゃぎして喜びました。

あなたが恋に落ちたときも、いっしょになって歓喜しました。





彼女−今はあなたの奥さんですが−は「犬好き」な人ではありませんでしたが、

それでも私は彼女を受け入れ、愛情を示し、彼女の言うことを聞きました。







あなたが幸せだったから、私も幸せだったのです・・・


やがて人間の赤ちゃんが産まれてきて、私も一緒にその興奮を味わいました。

赤ちゃんたちのそのピンク色の肌に、またその香りに私は魅了されました。

私も、赤ちゃんたちを可愛がりたかったのです。





しかしあなたたちは、私が赤ちゃんを傷つけるのではないかと心配し、

私は一日の大半を他の部屋やケージに閉じ込められて過しました。

私がどれほど赤ちゃんたちを愛したいと思ったことか。

でも私は「愛の囚人」でした。



しかし赤ちゃんたちが成長するにつれて、私は彼らの友達になりました。

彼らは私の毛にしがみついて、よちよち足でつかまり立ちをしたり、

私の目を指で突付いたり、耳をめくって中を覗いたり私の鼻にキスをしました。

私は彼らの全てを愛し、彼らが私を撫でるたびに喜びました。




何故なら、あなたはもう、めったに私を触らなかったから・・・





必要があれば私は命を投げ出しても、子供たちを守ったでしょう。

私は彼らのベッドにもぐりこみ、彼らの悩み事や、誰にも秘密にしている将来の夢に聞き入りました。

そして一緒に、あなたを乗せて帰ってくる車の音を待ちました。






以前あなたは誰かに犬を飼っているかと聞かれると、

私の写真を財布から取り出し私の話を聞かせていたこともありました。

ここ数年、あなたは「ええ」とだけ答え、すぐに話題を変えました。

私は「あなたの犬」から「ただの犬」になり、あなたは私にかかる全ての出費を惜しむようになりました。




そして、あなたは別の街で新しい仕事を見つけ、

みんなでペット不可のマンションに引越しをすることになりました。

あなたは「自分の家族」のために正しい決断をしましたが、

かつて、私があなたのたった一人の家族だった時もあったのです。





私は久々のドライブで、とても嬉しかった・・・保健所に着くまでは。

そこには犬や猫たちの、恐怖と絶望の臭いが漂っていました。




あなたは書類に記入を済ませて、係員に「この子によい里親を探してくれ」と言いました。




保健所の人は肩をすくめて、眉をひそめました。

彼らは知っていたのです、歳を取った成犬たちが−たとえ「血統書」付きでも−直面する現実を・・・




あなたは、「パパやめて、ボクの犬を連れて行かせないで!」と叫ぶ息子の指を一本一本、

私の首輪から引き離さなければなりませんでした。

私はあなたの子供のことを心配しました。

何故ならあなたはたった今このことを通して

友情、誠実さ、愛、責任、そしてすべての生命への尊重の意味を、

彼に教えたのです。




あなたは私の頭を軽くたたき「さよなら」と言いました。

あなたは私から目をそらし、首輪とリードを持ち帰ることさえ、丁重に断りました。



あなたにとって守るべき期日があったように、今度は私にも期日がやってきました。




あなたが去った後、優しい女性係員が二人やってきて言いました。

「何ヶ月も前からこの引越しのことを知っていたはずなのに、

里親を探す努力もしなかったのね・・・」と。



彼女たちは首を振りながらつぶやきました。「どうして・・・?」




保健所の人たちは忙しさの合間に、とても親切にしてくれました。

もちろんゴハンはくれました。




でも、私の食欲はもう何日も前からなくなっていました。





最初は誰かが私のケージの前を通るたびに、走り寄りました。

あなたが考えを変えて私を迎えに来てくれたのだと願いました。



今回のことが全部、悪夢であってほしいと願いました。





そうでなければ、せめて私を気に留め、

ここから助け出してくれる誰かが来てくれればと・・・

しかし、幼い子犬たちの愛情を求める

可愛らしい仕草には敵わないと悟った年老いた私は、

子犬たちの明るい運命を脇目に、ケージの隅に引っ込みひたすら待ちました。





ある日の夜、係員の女性の足音が近づいてきました。

私は彼女の後に続いて通路をとぼとぼ歩き、別の部屋に行きました。

しんと静まり返った部屋でした。



彼女は私を台の上に乗せ、私の耳を撫で心配しないで、と言いました。




私の心臓が、今まさに起きようとしている事実を予期し、ドキドキと鼓動しました。




しかし同時に、安心感のようなものも感じました。

かつての愛の囚人には、もう時は残されていませんでした。

生まれついての性格からか、私は自分のことより、

係員の彼女のことを心配しました。



彼女が今果たそうとしている責務が、

彼女に耐え難い重荷となってのしかかっていることを、

私は知っていたからです・・・




かつて私があなたの気持ちをすべて感じ取ったように−。



彼女は頬に涙を流しながら、私の前肢に止血帯を巻きました。

私は、何年も前に私があなたを慰めたときと同じように、彼女の手を舐めました。




彼女は私の静脈に注射の針を挿入しました。

私は針の傷みと、体に流れ入る冷たい液体を感じ、横たわりました。





私は眠気に襲われながら彼女の目を見つめ、「どうして・・・?」と呟きました。

おそらく彼女は私の犬の言葉が分かったのでしょう、

「本当にごめんなさい・・・」と言いました。




彼女は私を腕に抱きました。



そして、「あなたはもっと良い場所へ行くのよ。」

「ないがしろにされたり、虐待されたり、捨てられたり、

自力で生きていかなけらばならないようなところではなく、

愛と光に満ちた、この世界とは全く違う場所に、



あなたが行くのを見届けるのが私の仕事なの・・・。」と、急ぐように説明しました。



私は最後の力を振り絞り、尻尾を一振りすることで、彼女に伝えようとしました。



さっきの「どうして・・・?」は彼女に対する言葉ではなく、

あなた、私の最愛なる主人である、あなたへの言葉だったのだと・・・。





私はいつもあなたのことを想っていました。

これからもあなたのことを想うでしょう・・・

そして私は永遠に、あなたを待ち続けます。

あなたの人生に関わる人すべてが、

これからもずっと私と同じくらい誠実でありますように・・・





THE END.




※非営利目的であればどなたでもこの文をHPや雑誌等に載せることができます。






ディズニーだってゆめかわいい。




ディズニーだってゆめかわいい。



†††

ディズニーだってゆめかわいい。





サンリオだけじゃなくってさ。



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