繋いだ手。

ねぇ。






こんな時
どうすればいいの？



なんて。





もう
聞けない。








間違わないあなたに

私は
苦しかったはずなのに、






それも
優しさだったと




やっと
気づいたよ…

やりたくないこと、や


辛いと感じてること。






心のままに

やめてしまったら、




どうなるのかな、って。





想像だけじゃ
足りなくて、





とりあえず今日は

仕事を休んでみる。





そして、私は


どうなるんだろう。




心の整理をするために

部屋を片付けてみる。





そんな日が

あってもいいよね。




お帰りなさい、を

用意しておくよ。

自分じゃない、
誰かのためなら






上手な言葉を
言えるのに。





自分に対しては、

言えないんだ。






だから、

ひとりでは
生きていけないんだね。




ひとりで生きなくて
いいんだよ。





行ってきます。

来年も一緒に


ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾘｰｼﾞｬﾑを作ろうね、と



声に出してしまったら








その日は
訪れないような、



そんな気がして。





あぁ、だから

甘くてすっぱいのか、と






そう、思ったんだ。







今日も

行こう。





行ってきます。

たとえ今


誰にも理解されずに

涙をのんでやっていたとしても、




それは、
今後起きるであろう出来事への

伏線であることを、




愚かな人間だけが

気づかなければいいよね。





私はまた少し

大人になるんだ。





行ってきます。