本日は健康格差に立ち向かう為のお金のお話です(*^^*)

話題:株式投資

ニュースにもなっていましたが、先日日本の株価が大暴落しました。

焦った個人投資家が非常に多かったそうですが

焦らない!

これ、かなり重要なことです。

(初心者投資家のくせに……と思われるかもしれませんが(^_^;))



焦ってしまう人の心理はおそらく

余剰資金で投資をしていない

これが大きいのではないかと思います。

余裕のないお金が減ったら、そりゃあ焦りますよね。

極端な話、なくなっても良い額しか投資はダメです。
無くなっても良いお金なんかないよって方は、落ち着いてお金を貯めてからにしましょうよ、投資は逃げませんから(*^^*)

無くなっても良いというのは、無くなっても生活していくうえですぐに困るようなことにはならない、ということですかね。

普通は誰でもお金はなくしたくありませんからね、何だかんだでわたしだって今投資している金額が0になったら……ショックではあります。

生活に困るというわけではありませんが。



ちなみに、わたしの投資スタイルが長期投資だから、というのもあるかもしれませんが、わたしが売るとしたらこのパターンです。

投資している企業が倒産の危機
生活していく上でそのお金がどうしても必要になった時


この場合は購入した時より株価が下がっていようが、お構いなしです。

なぜならそれでも売る時にはほぼ元は取れているであろうという考えがあったりします。



わたし個人の考え方ではありますが、銀行にお金を寝かせてもビックリするほど利子がつかない今の時代、全財産を預けておくのは損です。
なければ困りますが(急遽お金を降ろさなければということはいくらでもありますから)

投資はリスクもありますが、長期投資やインデックス投資であれば、配当、優待があります。

それだけでも銀行の利子よりもだいぶ大きいです。

貯金感覚で投資して、更に応援したい企業に投資していけば、その企業は頑張ってくれるハズですから、まさにWin-Winの関係になれるわけです。

だからこそ、世界情勢の影響で暴落したくらいでは売らない(・∀・)

何年も経てば株価が下がったときに売っても、今まで配当金や優待でお世話になってきているのですから



それに、株価というものは長期的にはに上がるようにできています。

画像は日経平均株価ですが、要は日本全体の株価と思っても良いと思います(正確には日本経済新聞社が選んだ225の企業の平均株価)

確かに暴落している時期もありますが、基本的には数年経てば復活しています。

あの100年に一度の大不況を起こしたリーマンショックの時期でさえもです。

日本は人口も減るし、賃金もなかなか上がらないし、借金はどんどん増えるし、高齢大国だし、もうダメだ……と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、本当にいつまでもその状態が続いていくと思いますか

人って案外逆境の中でも助け合って強く生きていくような、底力ってあるんですよね。

だから、わたしはいつまでも悪い方向ばかりに動くということはないと思うのです。

逆も然りで良い事ばかり起こるというのもあり得ないと思いますが(^^;

焦らず、冷静にできれば投資も悪いものではないですよ(・∀・)



最後に投資に限らず、焦らないというのは健康を維持していく上でも大切だと思っています。

焦ってしまうと、呼吸が早くなります。

呼吸が早いということは浅いということです。

自律神経のバランスが崩れ、何かしら不調をきたしやすくなります。

何かトラブルがあっても、まずはひと呼吸置いて行動できるようになりたいものですね。

わたしもまだまだなので、普段からそう言い聞かせて頑張ります(*^^*)