人と一緒にいると心がすぐにちくちくしているから誰もいないところに行きたくなってしまう。言葉で作られてるところが大きいのだけれど私はその言葉が好きなくせに信じられなくなってしまう。求められるのは好きだけど求めるのは苦手だから相手が呆れて居なくなる。上手く気持ちを相手に表現できないからこんな風に文字にしてつらつら書いておけるのにね。声にしようとすると体がガタガタしてしまう。尻込みしてしまう。大切にしたいと思う程、私は重くなっていく。そんな自分が面倒くさくなってしまう。それよりは相手から適当に扱われたい。変に大切にされると怖くなって突き放したくなってしまうの。いつかは傷つけ合うかもしれないって考えたらかすり傷で済むうちに離れていきたい。私が一番、傷つくのを怖がっているのかもね。自己防衛のための言い訳を綺麗に表現してへらへらしてるの。温もり冷めて私は冬に埋もれて春を待ち遠しく思いながらずっと眠っていようとしているの。夢の中ではいろんなものが優しいから甘えてしまう。都合の良いものが溢れていて現実を逃避する。
話題:いや別にすごい大事な話じゃないけどさでもさ誰かに曖昧な返事で聞いてほしいことってあるんだよ、あるんだもんだから、適当に聞いてほしい話

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