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2024/3/29|カテゴリー:Enigma|comment:



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怖い女の人が爪立てて握ってるよ

2012/12/5|カテゴリー:Enigma|comment:6件

795: 本当にあった怖い名無し 2012/09/02(日) 01:15:01.44 ID:DWzKx+zq0
数年思っていることがある

長男が小さい時に私の左腕を見て「怖い女の人が爪立てて握ってるよ、怖いよ」という
たしかにその数日前からそこが痛むようになった
3箇所確かに爪を立てられてる強い痛さがあり、その周りは普通にギュッと握られている感じ
かれこれ数年四季を問わず通年この状態。でもただ何処かにぶつけただけだろ?と思ってた

その見える長男曰く私はよく鼻歌を歌ってマイカー通勤しているのでよく霊を拾って来るらしいのだ
楽しいやつだと思われていい霊もそうでない霊もくっつくらしい

私は特に気にしていなかった
でも些細な事故には至らないがヒヤッとする交通トラブルはあるし、
運転中に突然ぎゅっと痛くなってハンドル操作難しくなることもある、でもだれでもある事だし

つづく

おい、行くぞ

2012/12/3|カテゴリー:Enigma|comment:1件

792: 本当にあった怖い名無し 2012/09/01(土) 22:12:42.21 ID:KTJ2JNdL0
もう5年くらい前の話。
友人と飲みに出て、家に帰ったのは12時過ぎ。翌日も仕事なのでそのままいつものようにベッドに寝た。
どのくらいの時間が経ったのかわからないが、突然自分が寝ている部屋に誰かが入ってきた。
「おい、行くぞ」
今考えると不思議だが、その人にそう言われると(ああ、行かなきゃ)と思い、なぜかベッドの上の掛け布団を畳んで部屋の隅に置いた。ちなみに今までそのような動作はしたことが無い。
で、その迎えに来た人と家を出た。その後の記憶は全くなく、ただ何となく覚えているのは車に乗ったような気がする事くらい。

しばらくして、寒くて起きた。いつものベッドの上にいた。
(ああ、そういや掛け布団部屋の隅に起きっぱだったよね)とか思い、それを掛けて寝なおした。

793: ! 2012/09/01(土) 22:13:45.46 ID:KTJ2JNdL0
朝になって、そういや昨日変な夢みたなーくらいに考えて、1階のリビングに朝飯を食いに行ったら父親が
「昨日の夜中、どこ行ったん?」と聞いてきた。「ああ、○○君とあそこの居酒屋」と答えると、

「それは出て行く時聞いた。夜中に一旦帰ってきて、また誰かと出かけたろが。車で!」

ブルっとした。昨日のやつ夢じゃねーし。何となく認めたくなくて「どこにも行ってない」と否定するも、同じ二階の隣の部屋で寝ていた父曰く。

・玄関の戸が開く音で起きた(誰かが入ってきた)
・二人が階段を降りる音、玄関の引き戸閉める音、車のドア2枚が閉まる音が聞こえた
・タイヤを鳴らして道路に出ていった

まじか?と思い、昨日一緒に飲んだツレに電話をしてみたが、もちろんうちには来てないとの事。つか、もし来てたら普通に飲酒運転だし。
真夜中の謎のドライブの記憶は、相手が男だったような気がする事と隣町くらいまで行ったことを何となーくうっすら覚えている程度です。ちなみに泥酔はしていませんでした。


未だにイミフです。

異次元に行く方法があるの

2012/11/29|カテゴリー:Enigma|comment:1件

 

699: 小3 2012/08/29(水) 00:52:00.98 ID:Q1hvhXG80
小学三年生の時の不思議な話。

私と友人はオカルトにのめりこんでた。
ある日友人がどこからか仕入れたネタなのか「異次元に行く方法があるの」と言い出した。
私「それって大丈夫なの?ちゃんと戻ってこれるの?」
友人「うん。やり方も簡単だけど2人じゃ出来ないの」
と言うので、数人を誘ってやってみることに。

続きます

701: 小3 2 2012/08/29(水) 00:57:10.77 ID:Q1hvhXG80
友人「私がこの石に祈って呪文を唱えるから、いいって言うまでみんな目を開けないでね」
私と友人ほか3名の5人で手を繋いで輪になる。
友人「じゃあ目を閉じててね」
友人がごにょごにょとすごく小さな声で何かを呟いいて、「いいよ」と言った。 目を開ける。

続きます

702: 小3 3 2012/08/29(水) 00:58:39.18 ID:Q1hvhXG80
友人の家は公園に面していて、その儀式(?)を行ったのも、公園に小学生が集まる放課後。
広がっていたのはも普通に変わらない公園の姿。
私「何か変わったの?」
友人「うん。ここがそう。異次元なの」
そしてすたすたと公園に入っていく友人とその他友人たち。

私もあちこち見渡す。

続きます

703: 小3 4 2012/08/29(水) 00:59:29.25 ID:Q1hvhXG80
公園。滑り台、ブランコ、タイヤ、グランド、遊ぶ子供たち。
変哲は無い。
これは嘘だったのかなー乗せられたかなーと子供ながら半信半疑。
グランドも回って見て、グランドの小さな山の片隅に一輪のたんぽぽが咲いていた。
当時は真夏が少し過ぎたくらいでたんぽぽの咲く季節じゃなかった。
何かそれだけがとても綺麗に見えていた。

続きます

704: 小3 5 2012/08/29(水) 01:02:02.09 ID:Q1hvhXG80
友人「そろそろ帰ろう。長く居ちゃいけないの」
と言ったので、儀式を始めた所に戻り円陣で手を繋ぐ。
友人「みんなでいっせーので帰りたいって言うの。目を閉じて。
いっせーの!・・・はい、目開けていいよ」
目を開けてもやっぱり変わらない公園。
私「ねぇ、ちゃんと帰ってこれたの?」

続きます

705: 小3 6 2012/08/29(水) 01:04:04.36 ID:Q1hvhXG80
友人「うん。ほら見て。あの子もあの子も知ってる子でしょ?」
公園で遊んでる子供を指して友人は言う。
そこで気が付く。さっきの公園では誰も見知った顔が居なかった事。
子供ながら嘘でしょ?!と思って違うところを探す。見当たらない。
最後に山に登る。
たんぽぽなんて、咲いてなかった。
ぞっとした。という感覚を初めて覚えたのがこの瞬間でした。

706: 小3 2012/08/29(水) 01:07:18.95 ID:Q1hvhXG80
友人にもたんぽぽの話はしてなかったので私が気づかないうちに引っこ抜いたりとかは出来ないです。
いまたにたんぽぽの謎は解けません。
人生で初めてぞっとする。って感覚を覚えた出来事でした。

修行足りなくてぶつ切りな長文スイマセンでした

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