お久しぶりです




話題:近況報告

いろいろありましてずっと放置しておりました
というか、携帯を変えてログインするのが面倒になったというのが一番だけど(笑)

8月、お義姉さんが出産しました
その翌日、ゴマが天国へと家出しました

お義姉さんが出産に伴い大変な状況になってしまったこととゴマが死んでしまったことでだいぶ落ちて……

出血がひどくて危険だったそう
出産はやはり命懸けなんだと改めて実感
お義姉さんも赤ちゃんも無事で本当に良かった

そして、赤ちゃんやっぱり可愛いなって

「子供ほしくなるでしょ?」
ってお義姉さんも、お義姉さんの旦那さんも何度も言ってきた

結婚してもうすぐ半年になるんだからそろそろ子供作ったらどう?っていう言葉が裏からチラチラ見えて痛かった…
結婚して1年以内に子どもができなかったら不妊の検査をしたほうがいいって聞くし、たぶんそういうのもあって言ってきてもいたんだと思う

でも、お義母さんは元看護師長さんなだけあって解ってくれていたので嬉しくてちょっと泣きそうになった

お義姉さんの旦那さんが「子供は可愛いよー。抱っこしてるとほしくなるでしょ?」ってまた言ってきた時に

「ふぐちゃんは数値が良くならなきゃダメだものね?」
って
「ふぐちゃんはほしいってだけじゃ作れないよ。最近数値はどう?安定しそう?」
って聞いてくれて、旦那さんが「あっ」て顔してました

病気の現状は見た目ではわからないし、元気そうに見えるからっていうのとそこまで交流がないっていうのとで忘れちゃってたんだろうなって思う

「やっと数値が安定してきて、先日の病院でやっと妊娠の許可が出ました。手術前は1年で安定するって聞いてたんですけど、2年以上かかっちゃいました…」

「安定してきたの?おめでとう。まぁ、体は人それぞれだから仕方ないわよ。薬の効きも人それぞれ違うから長くなることもあるわよね。それでも安定してきたなら良かったね」

って言ってくれて嬉しかった
お義母さん、私と会う前はまだ現役で、私の病気についていっぱい勉強してくれたらしい
手術した時も手術後のこととかさらに勉強してくれてたみたいで、こういう素敵な人だからぽんたくんはこういう性格になったんだなって思った

たぶん、お義母さんのほうが私より詳しいと思う(笑)

そして私が数値安定したって公表したからか、ぽんたくんが「赤ちゃん可愛かったね」「そろそろ子どもほしくない?」ってすっごくしつこくなった

排卵日あたりにまた言ってきたから「子作りしてみる?」って言って、子作りを1度してみた

1回でできました
わー!(*’ω’ノノ゙☆パチパチパチパチ
いやビックリですわ

生理予定日を過ぎても生理が来なかったから

「ぽんたくん、お話しがあります」
「はいはいなんでしょう」
「生理が来ないので一緒に検査薬を買いに行きませんか」
「え!?いいよ!…でも、こういうのって『今日病院行ってきたの。妊娠何週目だって!』みたいな感じじゃないの?(笑)」
「いや、それも考えたんだけど、2人で検査薬買って、2人で結果をドキドキしながら見るっていうのも良いんじゃないかなって思って。それになんか早くもつわりっぽいのが出てて、一人でドラッグストア行くの辛いの」
「わかった!一緒にドキドキしよう!」

ってな具合でドラッグストアへ行き、検査薬買い、陽性反応を見てテンション上げ、確定した途端にものすごい吐き気を催してトイレへゴー

その後はひどいつわりに見舞われました
というかつわりまだ終わってない(;つД`)

現在12週です


--------ここからゴマのこと


ゴマは仕事から帰ってきたら冷たくなってた
「ポコゴマただいまー」って言いながら部屋に入って、ぽんたくんが「ゴマまたすごい体勢で寝てるな」って言って「どんなだよ」って見た瞬間にわかった

「なんで!」

って私の第一声はそれだった
ぽんたくんは眼鏡をしてなかったら気づかなかったんだと思う
眼鏡をしてたらいつものゴマじゃないのは瞬時にわかったはず

私の言葉でぽんたくんがケージに近づいて覗きこんで「嘘だろ」って

私はずっと、なんで!なんで!どうして!なんで!なんでなの!嘘でしょ!なんで!なんで!なんで!ってそれしか言えなかった

言うというより叫んでた
ほんと御近所迷惑なレベルで叫んでた

国道沿いだから窓分厚いし、車うるさいから隣に聞こえたかどうかはわからないけど、聞こえてたとしたら、ずっと泣き叫んでたから本当に申し訳ない

ぽんたくんにギュッてされながらずっと泣き叫んでた
号泣なんてそんなもんじゃなかった

その日はゴマのためにシャンプータオルをペットショップで買ってきたから「無駄になっちゃったね」って2人で力なく笑った

まだ暑かったから、ポコゴマにって冷感マットも一緒に買い足したんだよね
全部ポコ太のになった

ゴマはもう高齢だからいつそうなってもおかしくないってわかってはいたんだけど、いざそうなったら「もっとこうできた」「もっとこうしてたら良かった」ってことが頭の中グルグルしてずっとゴマにごめんねって言ってた

最後を看取ってあげることすらできなかった

ポコもゴマが居なくなったのが寂しいみたいで、いつもゴマが居た位置から離れなかった

ゴマは元々妹が飼ってた子だったから妹とママに連絡した
妹が面倒をみなくなってからはママがお世話してたから

二人とも翌日来た
たぶん励まそうとしてくれてたんだろうけど、イライラするだけだった
継父から電話が来たとき、どうせママや妹が言ったようなことを言うんでしょって思いながら出たら全然違ってて、継父には本当に励まされた。すんごく泣いた

人生経験の差って、こういうところで出るんだなって思う
10分に満たない会話だったけど、心の底から「ありがとう」って言葉が出た

私とぽんたくん、そして妹とママの都合が会う日に火葬をお願いした

末っ子の時もだったけど、火葬の時が一番辛いね
「ここで目を覚まさないともう二度と会えないんだよ?!なんで起きないの!!」ってすごく思うんだよね
「やだよ。燃やさないで。もう触れないなんてやだよ。まだそばに居たいよ。連れてかないで」ってすごく思うんだよね
でも泣きすぎて言葉にならなくて、やだやだ言ってるだけになる

戻ってきたゴマの骨をみんなで拾った
妹と分骨もした

小さな骨壺に入って、ゴマのケージのゴマがいつも居た2階部分に安置した
その1階部分はゴマ大好きポコ太が入ったきり出てくれなくなったからポコ太のケージにした

戻らなくていいってわかったら出てくるようになったのほんと賢いと思う


妊娠した今はつわりとアレルギーのせいで近づけなくて、ぽんたくんがずっとお世話してる

体調の良い時に顔だしてなるべく話しかけたりしてはいるんだけど、最近私にビクってするようになったから凹む


嬉しいこと、悲しいこと、嬉しいことって交互に来てるからまた悲しいことが来るんじゃないかってビクビクするね(´・ω・`)

comment:2
(17/11/20 21:03 *にちじょう)



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