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顔も分からないけれど


長文です


自分へのメモ的な感じなのでスルーして構いません
\(^o^)/







私は今から約6年前
とある仕事を勧められてこの地に住み始めました




自分でいうのもなんですが、これでも結構がんばってたんです←



ほぼ毎日早朝から出勤して
残業は当たり前
夜遅くまで仕事してたことも何度もあった



繁忙期は18時間勤務とかしてたなぁ…




あれ?
ブラック企業?w






嫌なこともたくさんあったけど


お客様や取引先からの嬉しい言葉や、仕事をやり切った時の達成感もあったし


いつの間にか部署の責任者となり



大変だったけどそれなりに充実してたと思う






だけどいろいろあって


数年後、辞めちゃいました






なんで今そんなことを思い出したかというと







昨日
その当時のお客様から、お菓子を頂きました



名前はS藤さんとしよう←w



このお菓子を私が受け取るまでには

ちょっとした道のりがありました





聞いた話によると





S藤さんは、関東方面から久しぶりに今回島内に来る機会があったけれど
事情があってここまでは来れなくて


市内のビジネスホテルに宿泊されてたようです



そのホテルのスタッフさんが、S藤さんから頼まれた私宛のお品物を
わざわざ私が働いてた元職場まで届けにきてくれたみたいなんです


市内から車で往復2時間もかかるのに…!(;д⊂)

このスタッフさんも本当にありがたい(T_T)感謝です



そして今も働いてる上司がそれを受け取り




上司が私の旦那(元同僚)に連絡をとり




旦那から私へ





ようやく受け取ることができました







でも申し訳ないことに

私、そのお客様の名前をフルネームで聞いても全くピンとこなくて



顔も見てないから分からない



連絡先も分からない

(上司も分からないらしい。
探せば顧客データ残ってそうだけど、そこまで頼めない)






「数年前○○さん(私)に大変お世話になったので…」


とおっしゃってたみたい



私のことを旧姓で呼んでたみたいなので
5〜6年前のお客様かな…?



そんなわざわざお礼されるような心当たりは全く無いんだけど…



気持ちが、すごく嬉しかった







元職場は観光業でした



S藤さんにとっては、もしかしたら大したことではないことかもしれないけど




S藤さんの思い出の片隅に
ほんの少しだけでもあの頃の私が存在してると思うと


ちょっと胸が熱くなりました



今までこんなこと無かったので。





がむしゃらに働いてたあの頃の自分



無駄な日々ではなかったんだな、と思いたいです




一言お礼言いたかった


お菓子とてもおいしかった




またいつか、どこかでお会いしたいな




話題:嬉しかったこと
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