話題:仕事の話

今朝出勤してすぐに、あの人が帰ってこれたという情報を目を潤ませながら報告してくれた人がいた
意外と早かった
夕方直接二人で会えるタイミングが出来たんだけど、なんて声かけたらいいかわからないまま少し緊張しながらドアをノックした


すぐに駆け寄い合ってお互い両手を握って、そして抱きしめられた
私暑いとこで動き回ってすぐあとだったので超汗臭かったはずでそのへんは申し訳ないんだけど、もうほんと泣きそうになった


疲れてるだろうから手短に少し話をして部屋を出ました

「大丈夫。元気元気!ありがとうね。頑張るね」
って私の前ではずっと笑顔を絶やさなかったけど、本当の胸の内は分からない。
だっていつも綺麗に手入れされてた髪は生え際が真っ白になって薄くなってて最後に見た時よりだいぶ痩せてる姿がなんとも辛かった

しかもこれで終わりじゃない

これからどうなるのかわからない


それでも、文句や愚痴を言うことなく今のとこ誰一人本気で去ろうとしないことや
弁護士を通していくつかの同業者が無償で業務協力をしてくれたこと
批判はもちろんあるだろうけどその前に体調を気遣い、また再会できて安堵する人の多さ

それは少なからずこの人の今までの人柄とか人望、人脈の広さや恩とか情とか
そういうのがもたらしてる影響もあるのかな、なんてついつい良い解釈に勝手に思ってしまいます


私に出来ることなんて何もないけど、今はとにかく仕事頑張る