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夏の味覚


昨日より蒸す、今日の昼下がり。暑い日が続き、畑の水不足が心配になります。ホースを持ったついでに車も水洗いなんかしちゃったりして。ふふふ。

今年始めての絹さやの収穫です。たくさん生りました。明日お店にも持っていくつもりです。ばらちらしの彩りに、卵とじや味噌汁、煮物に入れて賄いにしても良いですね。これから色々と野菜が取れる時期ですから、食卓も潤います。

山形を代表するさくらんぼも、徐々に発送が始まっています。真っ赤で艶々な果肉、かじれば皮がプリっと弾けて甘味が広がる絶品。佐藤錦は時期が短いですからお早めに。紅秀峰もオススメです。庄内砂丘のメロンも美味しいですよ。

今日はお休みなので、買い出しが終わったらゆっくりするつもりです。暑さに負けないように、しっかり体を労って、また明日から頑張りましょう。

馬鹿やってないで、歩け


お月さまは見えませんが、風がさわさわと気持ちの良い夜ですね。

お仕事も終わり、帰路の途中です。今日も頭上には北斗七星。一際輝く北極星を中心に、たくさんの星々を辿りつつ…なんて上を向きながら歩いていると、いつの間にかふらふらと道路の真ん中に出ていたりして。うーん、危険です。

早くお家帰ってお風呂入って寝ましょう。暑さのせいか、なんだか疲れました。

そうして増える想い出


風は爽やか、しかし、暑い。和らぎ始めた日差しに手を翳しつつ、一息。こんな日はアイスが食べたくなります。

昨日は町民運動会がありまして、天気にも恵まれ、素晴らしい運動会日和でございました。お店の客足は芳しくありませんでしたが、イベント事がある日は、まあ、大抵こんなものですね。

小学生の皆さんは振り替え休日。しかし昨日、子供たちに負けず劣らず張り切ったであろうお父さんお母さんの中には、今まさにお仕事を頑張ってらっしゃる方も多いはず。一家を支えるパワフルさには、毎度頭が下がります。

年に一度の運動会。子供たちと一緒にはしゃぎながら、「お疲れさま、明日は筋肉痛かな?」と笑い合えるのも、この上ない幸せでございますね。

棘の道


解っていて敵を作るのか、知らずに敵を作ってしまったのか。どちらにせよ、人の上に立つというのは難儀なものです。

事業を始める前から、ある程度の反発は覚悟の上だったでしょう。地元活性化のため、外からひとを集めるためとはいえ、その中核を担うのは、この地と特に所縁もない著名人のレストランです。小さな町ですから、地元飲食店の反発は必至。客層が異なるとか、そういう問題ではありません。少なからず影響を受ける店が出てくるでしょう。

しかもそのために作られた施設の設備は、著名人の指定業者が担当するため、地元業者は入れてもらえません。それを公共事業と銘打つのはおかしい、とは地元業者の言葉です。飲食店のみならず、そういった業者からの反発も大いにあります。一般町民の知らないところで、不満は耐えません。まだオープン前だというのに。

この町の飲食店に携わる者として、やはり初めはいい気分ではありませんでした。今は正直、どうでもいい、と言うか、そのレストランが提供するものに対して興味がない、といったところです。幸いというかなんというか、当店とはジャンルが全く違うので。

しかし、レストランについて「どうでもいい」、「興味がない」と思う一方で「もしこの事業が失敗したら…」という不安があります。外野がなんと言おうと、これは公共事業ですから、予算は当然町から出ます。更に言えば、それは我々の血税です。税金を使い、反発を振りきって行ったものが失敗したら…それこそ大事でしょう。

今は「やれるものならやってみろ」と鼻息荒く静観を決めている地元飲食店や業者達が、今度こそ黙っていないでしょう。税金という名の運営費を投資させられ、客を奪われ、挙げ句失敗とあっては、もはや擁護の仕様がありません。

「レストランを目当てで来た外の客が、観光地でもないこの町を散策する可能性は限りなく低く、他の地元商店や飲食店に立ち寄る可能性は更に低い。これではとても、地域活性化になど繋がらないだろう。」酒の席とはいえ、そうこぼしたのは誰だったか。

来月オープンするレストランが、この町にとってのパンドラの箱にならないよう願うばかりです。きっとそこには、希望など残っていないだろうから。

問題はそこじゃない


てへぺろ。

笑って誤魔化せるものではありません。やらかしました。仕事で大きなミスです。連帯責任とは言え大変な失態。忙しなさを理由に逃げ切ろうなんて甘い考えです。まあ、気持ちはよく分かりますが。しかしまあ、お叱りが無かったのは、叱るべき人にも責任があったからなのでしょうね…。なんというか、出来た上司とゆるい職場で良かったと心底以下略。

今日は反省の一日でした。

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