黒い猫は黒猫

流石女子大だな｡
昨日今日で彼氏居ないのかとやたら聞かれた｡
それなりに環境に慣れてきたからか?

どう考えても今のあたしにそんな暇なかろう｡
で､居ないって答えたら意外だと言われた｡
またかよ｡
むしろ意外ってどういうことだよ｡




本日午前中だけ授業受けました｡
西洋美術史超楽しい｡
バロック､ロココ時代の作品が急激に見たくなった｡
今日全然その時代やってないのに｡←

美術館行きたい。



帰る前に掲示板を見たら呼び出しくらってました｡
またかよ､と思ったら保健室からでした｡

この前の健康診断の結果が悪かったのかとびびりながら保健室行ったら
ストレス障害について聞かれました｡
症状はどうか､今の状態は､以前はどうだった､薬はどうしてるのか…とか｡
一応書いとくか､と思って健康診断表に書いたらやたら心配された｡
面倒だったから｢今はもうほとんど薬飲んでません｣と言って無理矢理話を終わらせました｡
事実だしね｡

でも保健医が気さくな人でした｡
また気分が沈んだらカウンセリングもこの学校やってるから､そこに行きなさいって言われた｡
以下会話｡
保｢あ､場所分かる？｣
私｢あれですよね､事務の二階｡｣
保｢違うわよ｡笑｣
私｢うそ､どこでしたっけ?｣
保｢事務の隣の館の二階｡｣
私｢あ､おしいじゃん｡｣
保｢………｡笑｣

その後美術史好きなのかと聞かれ､授業が楽しくて仕方ないと言ったら驚かれました｡
｢○○ちゃーん！あんたの学科の1年生よ！授業が楽しくて仕方ないんだって!!｣
って奥の部屋に呼び掛けたと思ったら､奥から普通に人が出てきた｡
あれ､病気とかの話してるときって奥の部屋に誰も居ない状態じゃないの?
保健室って守秘義務ないんだ？笑

で､4年生らしいその人も変な人でした｡
今の時期らしからぬ薄着で､今日涼しかったのに
｢なんか今日暑くね？｣
とか言いながら出てきた｡
昨日のほうがよほど暑かったけど…｡
その発言に保健医がすっげぇ笑ってた｡

｢へぇ､授業楽しいんだー｡君変わってるねぇ｡……あぁ､そっか｡あたしが劣等生なだけか｡｣
自己完結にも程がある｡
フリーダム加減が素敵でした｡
是非お近づきになりたいと思ったけど､面倒だったからそのまま帰りました｡




で､帰りに高校の劇部新歓公演を見てきました｡
時間ないのによく頑張ったなぁ｡
一週間でギャグはだいぶ面白くなってた｡
流石だよ､あの子たち｡
でもやっぱりシリアスは文化祭までの課題だな｡

練習期間が短かった割りにはよく頑張ったと思う｡
新歓としては大失敗であろうと､彼女たちは今回の公演で学んだことは多かったはず｡
演劇には円滑な人間関係と信頼関係､なにより演技を楽しまないといけないことをわかっただろうし｡
得たものは大きいよ｡

終わったあとの顔が前回の公演終わりより､演劇楽しみました､って顔をしてました｡
逸材ぞろいです｡笑
なかなか素敵な個性とセンスを皆持ってるから､ね｡
まだあの子たちは伸びる｡
絶対､これからが期待できる｡
もっとちゃんと指導してやりたかったな｡






その後バイトに行きました｡
半月ぶりくらいに行ったら知らない人が増えててびびった｡
おたおたわたわたしてた｡
だから先輩風ふかしてきました｡

とか､危なそうな趣味は持ってませんが
可愛らしすぎる…！

電車で私の隣に3〜5歳くらいの女の子がお母さんと一緒に座っているのですが
飴の袋が開かなくて悪戦苦闘してるさまが可愛らしすぎる｡
開かなくてお母さんに頼むんだけど､お母さんは自分で開けないと食べられないよと諭す｡

ていうか素敵な親子だ…！
お母さん優しそうだし､しかも常識ある！
常識ない親が多いから､凄く素敵な人に見える｡
いや､きっと素敵な人なんでしょうけど｡


しかしなんで小さい子ってこんなに可愛いんだろう｡
小学生くらいから悪ガキな感じで苦手になる｡
悪ガキでも可愛い子は可愛いんだけどね｡




さて､今日は久々にバイトだったり｡
可愛い悪ガキどもと戯れてきます｡

その前に高校に寄ります｡
今日は後輩たちの講演日だしね！
期待せずに見に行こう｡


ああ､授業が午前中に終わるって素敵！