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飲み会的な

演劇部の先輩らと飲み会でした。
楽しかったー。

先輩3人と同輩1人と私の計5人。
なんか、カミングアウト大会みたいになりました。

先輩A「報告があります!」
先輩B「えっ」
先輩C「ちょっ待って!」
A「え、何?」
B「Aちゃんの報告っていつもとんでもないから」
C「そうだよ、せめてD(同輩)が来てからにしようよ!」←Dは遅刻
A「あ、でも大したことないよ?」
私「何ですか?」
A「養成所辞めてきた」←本気で役者目指してた
BC私「えっ!?」
私「・・・これからどうするんですか!?今ニートですか!?」
B「Aちゃんなら本当にプロになれると思ってたのに!え、いつ辞めたの!?」
A「昨日」
私「えっ」
C「待て待て待て!まず、何で?」
A「いや、別に突発的に辞めたわけじゃないから。前から考えてたし」
C「この話さぁ、やっぱりD来てからが良かったんじゃないの…」

その後話の流れでうちの両親が離婚するかもという話をぽろっとする。
そしてカミングアウト大会になる。
社会人の先輩の貯金の額とか、先輩がすごく彼氏を作りたくて必死になってるとか。
その時D登場。

B「残念だなー。今日のメインイベント終わっちゃったよー」
D「何ですか?」
私「カミングアウト大会」
D「え、サイカ何かあんの?」
C「あれ、サイカ、さっきの話Dは?」
私「いや、別にあんまり周りに話してないですけど」
D「え、何何何何。怖いんだけど…」
私「いや、うちの両親がそろそろ離婚するかもってだけ」
D「…えっ!嘘でしょ!?何か、あんな仲良さそうだったのに・・・」
A「なんでサイカよりおまえがへこんでるんだよ」
私「待て待て、仲良さそうだったっていつの話だ」
D「なんか、小学生のときとか」←付き合い長い
私「流石に小学生の娘の友達の前で喧嘩はしないだろ」
D「ああ、そうか…、ショック・・・」
B「だから、何でおまえがショック受けてるんだよ」
C「でもこいつサイカに彼氏出来たら泣くってさ」
私「え、何それうざい」
B「ああ、2人仲良いもんねぇ」
D「泣きます。マジで。」
A「じゃあサイカに彼氏が出来たらサイカを囲む会じゃなくてDを囲む会しような」
B「朝まで付き合うから」
D「あざーす!」
私「何それうざい」

D「それよりカミングアウト大会って何ですか」
B「Aちゃんのが一番すごいよ」
D「何ですか?」
A「Dには教えなーい」
D「え、何ですか、私もじゃあ何か言いますから教えて下さいよ!」
私「え?何かあんの?」
A「じゃあ先に言えよー」
D「・・・彼氏が、出来ました」
BC「えぇ!」
私「へぇ、大学の人?」
D「そう、同じサークルの」
A「最近?」
D「あー、割と最近ですね」
B「…サイカはショック受けないんだね。知ってたの?」
私「いや、まぁ知りませんでしたが、別に大したことなく」
C「泣かないのか」
私「泣きませんねぇ」
D「こいつはそういう奴ですよ」
B「…待って。Dは自分には彼氏がいるくせにサイカに彼氏が出来たら、泣くの?」
D「泣きます!」
C「身勝手・・・」
私「こいつはそういう奴ですよ」
B「なんかサイカに彼氏出来るの楽しみになってきたなー」
C「好きな人とかいないの?」
私「いないっすねー」
A「じゃあ、次集まるときまでサイカは彼氏を作って、Dには教えないでうちらにメールして」
私「わかりました」
B「それで次集まるときDだけ知らなくて『え、知らないの?結構前だよー』皆で言おう」
D「マジでやめて!そんなんされたら3日くらい何も出来なくなるから!バイトとか行けなくなるから!」←半ベソ
B「何でお前涙目なんだよ」
C「お前にとってのサイカが何だかもうわかんないよ」
D「二次元とかなら許せるんだ!サイカ、彼氏作るなら二次元までね!」
私「までって何だよ。じゃあ2.5次元は?」
D「あー…ギリギリ許せる。違う、精神的になら許せるんだ…!」
A「もうお前にとってのサイカが何だかわかんねぇよ」
B「父親か」
私「何この子心底うざい」


最終的にDがただの酔っ払いでした。
なんで想像だけで泣けるんだ。
むしろこいつ彼氏作るより私と付き合ったほうがいい。笑



というか、演劇部メンバーでそういう話が出るのが珍しい。
そうやって皆クソガキから女の人になっていくんだろうなぁ。
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