黒い猫は黒猫

嫌なこととか、つらいことがあるとテンション上げて乗り切る。
家帰ってから泣いたり吐いたりふて寝したり暴飲暴食したりする。
あるいは衝動買いをする。
で、必ずブログに愚痴を書く。

ていう高校時代。
今はさすがに些細なことで泣いたり吐いたりしないけど、変わらないのはその場をノリとテンションで押し切ること。
それがだいぶ無自覚になってきたらしい。


バイト先でくだらない勘違いをされた理由がわかった。
私は多分ほんとにテンション高かったんだ。
室長が嫌すぎてテンション上げざるを得なかったんだ。

友人に指摘されて気付いた。


でも、それより地味にダメージを受けてるのが、その女子的なノリとか冗談の方だ。
室長が嫌なのは慢性的だけど、自分を女性の枠にあてがわれた事実は地味に殺傷能力が高い。
ぐったりしちゃうよ。

で、一昨日のメールをなかったことのように振る舞おうと思ったら、出勤して一番に同輩らがそのネタでいじってくるから、自らその傷を広げて抉ってネタにするはめになる。
自ら女性になるしかない。

あんまり女性とか男性とか考えたくないし、女性の枠をあてがわれたくないってことは、ちょっとずつ外に出しているんだけど。
自分でもうまくわからないことを他人にわかれなんて無茶すぎる。




長くなりそうだから追記に。