黒い猫は黒猫

明日5時起きだー。
クッソ眠いな。

そんなわけで明日から東北です。
アートセラピーしてくる。



昨日はゼミ発表でした。
テーマは「インスタレーションの場所性」。

現代美術理論からの引用をふんだんに使ったレジュメを作って、皆がはぁ？って顔してる中淡々と先生に向かって発表してきました。
発表として最悪すぎる。
成り立ってねぇ。

だって現代美術理論とか評論をちゃんとやる授業がないから、私の論の展開を理解してもらおうとすると、批評家1人1人の説明しなきゃいけなくて。
絶対無駄に時間を使うだけだ。
だって私これ理解するのに3日くらいかかったもん。

難しいことを簡単に説明できるほど頭よくない。
で、結局皆が質問とかしづらい感じになって終わるっていうクズ感。



昨日の発表、面白いのが多かったなー。
一番面白かったのは、サブカルの同性愛表現（平たく言えばBL）の発表でした。
まぁ、サブカルとかはよくあるテーマだから発表内容が面白いってわけではなく。
BLについてすごく淡々と発表する友人と、すごく淡々と突っ込みを入れる先生っていう状況がシュールでした。

先「まぁ、つまりBLだろ」
友「そうです。それが今流行っているということは、少女たちが何かに惹かれていると思うんです」
先「今流行っているって言っても、昔からあるじゃん。（私の知らん漫画家の名前）とかもさ。あぁ、でも腐女子って言葉が出てきたのは最近か」
友「そうですね。文献でも一番古いので2002年です」

こんな感じの内容が延々続く。
そしてそれを誰の発表よりも真面目に聞く学生諸君。
腐女子の多さに、というかオープン腐女子の多さにびっくりする。
まぁ、ゼミ飲み会の時も思ったけどさ。

その発表をした子は学科内でヒーローです。
学科内の腐女子がこぞって彼女の卒論を読みたがってます。

4月にサブカルで卒論書くって言ってから2ヶ月で学科内で広まってる…。
まぁ、友達多い子だけども。