黒い猫は黒猫

うわー
今すげー愚痴りたい気分。


父親に、母親と暮らすよう勧められた。
曰く、ここで暮らすより母と暮らしたほうが幸せだろうと。

うっぜぇ。
私の幸せは私が決めますけど。

何を勘違いしてるんだうちの親どもは。
どちらで暮らすか決める権利は私にあるんだよ。
だって駄々こねたらあんたら私に甘いから、すぐ言うこと聞くでしょ。


今この家を離れることは、私にとって不利でしかない。
バイトもしてないし、就職予定のアートマネジメント団体だって今給料出せてない。
なら稼ぎのある親父と暮らすほうが生活楽でしょ。

悪いけど、私だって考えてるんだよ。


どうせ半年後はこの家出ていくから、我慢しなよ。

後輩の誕生会の準備に夕方から奔走していました。
チロル50個とかのくだらないプレゼント買ったり、マジのプレゼント買ったり。

満場一致の意見として
「なんであいつのために私らこんな必死に準備してんだ、あいつマジ幸せ者だな」

とりあえず明日が飲み会と称した誕生会なので、文句を言っておこうと思います。
お前苦労させやがってと。


男物のプレゼントとかわかんなすぎて悩んだ。

女の子はポーチとかハンカチとかアクセサリーとか、持ち歩くものが多いから選びやすいけど、
男は持ち歩くものが財布とか最低限だから何あげりゃ良いかわからない。
そもそも圧倒的に売場が少ない。

ていうか、後輩が無趣味すぎて何あげたら喜ぶのか誰にも予想できない。
無趣味っていうか、デザインとかにこだわらなそう。不精だから。
しかも、物持ち良さそうだから今使ってるものが壊れないかぎり新しいもの要らなそうっていう。

で、同輩の
「あいつめっちゃ本読むからブックカバーで良くね？持ってないっぽいし」
という鶴の一声でブックカバーに。

仲良い奴率先して意見言えよー。
読書家とか初めて知ったしー。
とりあえず一番手触りの良いものを買ってやりました。
喜べ。


明日楽しみだな。
私からのプレゼントはチロル50個です。
マジ要らないって思いながらも、先輩からもらったものだし一応ありがとうって言わなきゃいけない後輩を見てほくそ笑もうと思います。