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私の身の回りの奴らが女子的なアレで人間関係悩まされてる話

本日ゼミ発表。
レジュメができたのが、今日の夜中2時。
こんなギリギリなのは私のせいではないんです。
とりあえずこの記事長いです。

昨日はバイトの同期と夕方、待ち合わせをしていて。
4限終わったくらいに出れば間に合うけど、私は午前中に授業が終わってて。
じゃあ3限と4限は発表の準備を図書館でしようと思ってたんですが。


4限はじめくらいに友人につかまった。

女子的ないざこざに巻き込まれた友人の話は前から聞いていたんですが、すごくしょぼんってした顔で
「サイカ明日発表なのも知ってるし、頑張ってるとここんな話をするのも悪いんだけど…」
とか言うから、場所をわざわざ図書館から食堂に変えてしまい、4限はまるっとその子と話てました。
まぁ、夕方の用事すませて、遅くなっても10時くらいには家に帰れるし、そこでなんとかなると思って。

しかしその友人の話があまりにくだらなくて、笑ってしまった。
友人の話がというか、相手の女がというか。

友人は、サークルの仲良かった奴から急にわけのわからない理由でいじめられ、もう知らんってなってサークルを辞めたんですが。
今回相手の行動があまりにも稚拙で下らなくて笑ってしまった。

みくしでわざわざ新しくアカウント作って、メッセで
「あなたの仲良かった先輩が、あなたのこと悪く言ってましたよ。「どうでもいい」って言いながらね」
「こっちがどんなに本気でぶつかっても、あなたは言い訳ばかりして逃げてるから、いつまで経っても本当の友達が出来ないんですよ」
「もうサークルの皆もあなたのことなんて忘れてますよ。良かったですね」
みたいなくどくどしたことを送り付けてきて、もうすでにそのアカウントは削除されてて、みたいな。

友「気にしたら負けだとは思うんだけど、こんなん普通に傷つくわけだよ…」
私「…つーかこの女はどんだけ暇なの。就活とか卒論はどうしたの」
友「うん、やっぱそう思うよね!?」
私「ていうか何この文章。漫画かよ」
友「うん、やっぱりそれは思うよね?」
私「何この無駄な倒置法。何この無駄な敬語。ていうか何この無駄なメール。中二か」
友「だって、「本当の友達」とか書いてあって、ちょっとぞわってした」
私「なんだよ、傷つくとか言いながら余裕じゃん。笑」
友「いや、にしたって本当の友達とか鳥肌モノでしょ!ていうかあたし確かに友達少ないけど、お前しかいなかったわけじゃねーよ!」
私「マジこれライフ的な世界観すぎるだろ。もうハタチ越えてんだからさぁ…」
友「ライフっていうか、ももちれいこ的な」
私「一周して逆におもしろいわ。こいつ、こうやって小中高って気に入らない奴貶めてきたんだろうなぁ…」

ちょっと転送してほしいレベルで痛々しかった。
引きすぎて笑うしかなかった。
笑ってたら友人に
「もう世界中の女子がサイカだったらいいのに…」
と言われました。



で、夕方。
バイトの同期と、先輩の誕生日プレゼント買って。
もう面倒だから今日渡しちゃおうってなって、メールしました。

同期の
「今日の10時くらいに駅に来てよー」
ってメールに対して
「ごめん、明後日レポート提出だから今日明日は無理。でも一点、Aさんについて話さなきゃいけないことがある」
って返信が。

Aさんは、私らの同期で、つい前までは仲良かったんだけど、バイト先で男関係のごたごたを起こして、昨日一緒にいた同期と仲悪くなっちゃった人。
Aとは皆割と普通に接してるし、口聞かなくなったのはその同期とだけなんだけど。

ていうか私は最近知ったが、Aは昔からそういう感じだったらしく。
それに対しては昔から先輩とか同期が、そういうの止めたほうが良いと言い続けてるらしいが、聞く耳を持たないらしい。
何が悪いの?って感じらしい。
同期は呆れてしまって業務以外で口を利きたくないとなってしまい。
まぁ、すごく平たく言えばAがクソビッチで、同期が呆れたって話。

同「何このメール、超怖いんだけど!」
私「え、何この「話さなきゃいけない」って義務感。何があったの…」
同「え、もしかして先輩陥落?泣き落とされた?」
私「え!先輩が最後の砦なのに?そんなバイト先で男コンプしてどーすんの」
同「ビッチの考えることはわからんからなぁ…」
私「いや、それは流石にないでしょ」
同「どうするよ。『結論から言えば、今回のことについて、Aさんは悪くないと思う』って言われたら」←物真似が激似
私「…とりあえず買った誕生日プレゼントでぶん殴るよね。ていうか今日その話聞かないと、私明日心穏やかに発表できないんだけど」


で。
無理っていう先輩を無理に呼び出して、話を聞く。

同「先輩、あのね、先に言っておくけど、内容によってはうちら先輩のことひっぱたかなきゃならないから」
先「は?え?何その仕打ち」
私「でもそんなことないって信じてますから」
先「え?何の話?」
同「まぁいいや。とにかくその話」
先「あぁ、この前Aさんと話す機会があって。まぁ、俺は話を聞いてない呈で聞いてみたんだけど。・・・結論から言えば…」
同「うわーーーー!」
私「言いやがった!結論から言えばって言いやがった!」
先「え、ダメなの!?これドボンなの!?」←動揺
私「待って待って、まだその結論聞いてないから!続けて下さい!」
先「え?あ、そう。だから、結論から言えば、Aさんは同期がなんで怒ってるのかわかってないみたいだよ」
同「・・・は?」
先「…え?これ大丈夫?俺殴られない?」
私「いや、大丈夫ですけど…。あまりに内容が衝撃的で」
同「Aって賢いと思ってたけど、あいつ阿呆だろ。私が昔から散々何を叱ってきたか覚えてないのか。え、何、あいつに何も伝わってなかったの!?」
先「俺そんなことより何を予想されてたかの方が気になって仕方ないんだけど」
私「同期、物真似やってあげなよ。『で、Aさんの件って何』」
同「『うん…。結論から言えば、今回のことに関して、Aさんは悪くないと思う』」←物真似の精度あがってきてる
先「言わないよ!何でそうなったの!?」
同「いや、先輩も一応男だし。ほだされたという最悪の自体を想定しようと…」
私「いやだって同期の物真似が似すぎててリアリティーが…」
先「言わないよ!普通に言わないでしょ!何その結論!」←爆笑

まぁ、先輩まで陥落したという報告でなくて本当に良かったです。
同期が余計呆れちゃって、もうより嫌いになったという残念なことではあるけど。
元通り仲良くしたい気持ちはあるけど、今Aを許したらまた甘えてそういうことを起こすんじゃないかって危惧する同期の気持ちはわからなくもない。
心配して怒ってるのに、伝わらないことってあるんだなぁ。

先「Aさん、同期が怒るのは嫉妬じゃないかって思ってる節があるよ」
私「あー…」
同「は?私が何に嫉妬するって?」
私「ほら、あんた今彼氏いないから」
同「は?作ろうと思えばサークルにいるわ!どうしてそういう思考になるのさ!」
私「まぁでも、それって一般女子の、普通の思考回路じゃないの」
先「うん。それは別にAさんが特別ってわけではないと思うよ」
同「マジで?いや、バイト先で考えてみなよ」
私「いや、それでもその思考回路を全く持ってないのは私らくらいじゃないの」
同「だってBちゃんとかさばさばしてんじゃん」
私「え?お前何見てんの?アレは完全に女子だろ」
同「え!何で!愛読誌がCanCamだから!?」
私「いや、さばさばしてるけど、目付きとか喋り方とか雰囲気とか見て分かんない?」
先「あぁ、狩野さんの言ってることちょっとわかるかも」
同「えぇー」
私「女子ってそういうものだよ。程度の差はあれ判断基準は男だよ」
同「うーわー…マジかよ。女子って面倒くせぇな。狩野は共学でそういうのを沢山見てきたんだね…」
私「人並みには。そういうのはあんまり友達にいないけど」
同「あぁ、まぁ狩野はな。鉄壁だからな」
私「鉄壁って何よ?鉄壁の城的な?要塞的な?」
同「え、絶壁?あ、そうか、絶壁の壁があるんだよ狩野には」
私「絶壁のペキは壁って意味だぞ帰国子女」
先「どこから突っ込むべきかわからないけど、まぁ言いたいことは分かる」
私「え?どういうことっすか」
先「ドラクエ的に言えば、狩野さんの鉄壁の周りには、ダメージを受ける床があるんだよ」
私「ドラクエ…」
先「それで、そのダメージを受ける床のスイッチのオンオフは狩野さんが中から決めてるの」
同「だから、壁の中に入れる人は狩野が選んでるんだよ」
私「あぁ、なんかまぁわからなくもない。・・・そういえば、今日大学の子に、世の中の女子が皆サイカみたいだったら良いのにって言われた」
同「お前それ…」
先「皆鉄壁だから何も起こらないね」
同「皆壁の中で孤独死するんだよ」
私「あ、ねぇもしかして暗にバカにしてるの?」


そんな話してたら12時。
帰宅して、新規ファイル作成からはじめて、レジュメ完成が2時。
もう何だったんだ昨日。
皆面倒なことに巻き込まれすぎだろ。


残り15分。
あとは印刷するだけです。
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