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虚飾

買い物がてらお散歩がてら下北をだらだら歩いていたら。
いつもの店で2万とか買い物してて、あれー?ってなった。
今日あんまりお金使うつもりなかったのに。

春物も入った福袋ラスト2個とかで、去年も買って失敗なかったし、諦めてたけど買えるなら買うかと。
で、それ以外にバック、ブーツ、ニット、スカート、ベルトを買って2万ちょい。
お得だから思ったより使ってしまっても仕方ない。

帰り荷物が重すぎて頭いたくなる始末。
あー。いい買い物した。


でもなんかなー。
今日の出費に後悔は全くしてないんだけど、ちょっと最近服飾にお金かけすぎてる気がして。
外ばかり気を使って、本当に虚飾だと思う。
本も読めてないし、結局この2日間で美術館とか行けなかったし、最近は食生活荒れてるし、肌荒れすごいし。
これを虚飾と言わずして何を虚飾というのか。

まあ虚飾を売る仕事を始めた時点で諦めた方がよかったな。
世の中の女子は着飾って美しい気になっているというのがよくわかる仕事たと思う。
着飾ることは楽しいけど、裸になっても美しいほうがいいにきまってる。
だから着飾ること以外に楽しいことをしなきゃ死んじゃう。
着飾れなくても死にそうになるけど。

時間を作らなきゃな。
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