黒い猫は黒猫

全く誘われもしなかったのに、たいして仲良くないスイーツな大学時代の友人らと飲み会してきた。
3500円で安くすんだけど、3500円の価値のない飲み会だったな。
まぁそこに価値を見いだせない私の問題だろうけど。


昨日は友人とアート三昧をしてきた。
岡本太郎記念館とかワタリウム美術館とか行ってさ。

友｢19時頃離脱するー｣
私｢ほーい｣
友｢地元帰ったA子がこっち遊びに来てるみたいて、飲み会なんだよね。幹事Bちゃんで｣
私｢そうなんだ｣←Bちゃんろくに喋ったことない
友｢スイーツじゃなくて狩野ちゃんとご飯食べたい｣
私｢ばっくれな。で、私と飯食おうず｣
友｢でも一回やらかしてるからやめとく。狩野さん巻き込んで参戦しようかと思ったけど、予約してるっぽいんだよね｣
私｢いや、普通にそれ予約してなくてもあたし行きたくないよ。その面子どうせ超アウェイじゃん｣

といいつつ。
普通に待ち合わせ場所まではついていった。
Aちゃん見たかったし。
友人は私がついていけば｢狩野ちゃんもおいでよー｣の流れになるという思惑もあり。
私的には｢うわ、狩野さん来ちゃったよ、予約してんのに｣的な流れになると思ったけど。

女子は輪を大切にすることを忘れていた。

私｢A子ちゃんも見たことだし、あたくしはおいとまするよ｣
B｢えっ、帰っちゃうの？｣
私｢え？うん｣
A｢なんでー？｣
私｢だって予約とかしてるんじゃないの？人数面倒でしょ｣
C｢一人くらい大丈夫じゃね？来ちゃいなよー！｣
私｢え、幹事どうなの。面倒でしょ｣
B｢いや、一人くらい大丈夫じゃない？｣
A｢来ちゃえ来ちゃえ！｣

断れない。
友人の思惑どおり。

ゼミ一緒だった子も多いからそれなりに楽しかったけど、１人完璧初対面いたし、たぶん遅れてきた彼女はあそこ座ってるやつ誰だよって思ってただろうな。
まぁ普通に喋ったけど。

昨日いなかった子に散々｢狩野ちゃんDのこと絶対嫌いでしょ！｣って言われたそのDちゃんがまさにその初対面の子。
昨日話してる感じだと全然さばさばしてて好きだったけど。


なにがつまらないって、やつらスイーツだから恋愛の話しかしないんだよな。
住んでる世界が違うと思った。
あれが女子のスタンダードとかそりゃ女の子と仲良くなれないわけだわ。



さ。
寝よう。