黒い猫は黒猫

女子は引いてる。

グループがね、男社会なんだよね。
考え方がさ。
とくにうちのトップがな。

まぁ、女子が少ないのが原因だと思うけど。
見下されていると感じているのは私だけでないようで。

まぁ、気にしないけどねー。
その辺の男なんかに負けてて、何に勝てるというのか。
うちのグループの男なんて、ほんとその辺にいるような男ばっかだからね。
くそみそみたいなものだ。
だからちょっとやる気にやってすぐ辞めるんでしょ。
逆に女はしたたかな人が多い。
したたかな女じゃなけりゃ、この年で自分のビジネスを持とうと思わないでしょ。

そんなペットボトルのキャップみたいな器で、常に虐げられててもめげない女に勝てると思うなよ。
それなりに信用も尊敬もしてるけど、そのうち全員抜かすから。


まぁ、私が幸福なのは、直接の先輩と仲が良いことかな。
私は彼のこと人として普通に好きだしね。
ビジネスとして信頼できるリーダーかはまた別だけど。

皆直接の先輩と喧嘩してるようだわ。
面倒くさいだろうに。

こうね、疲れと生理前が重なると、もうほんと死ぬほどイライラもやもやするわけ。

お早うございます。
起きたら元気です。
なにがあんなに苦しかったのか、寝て起きたらわからないです。

なにも泣くことないじゃんね。
はー、こいつ疲れる。

自己嫌悪からの賢者タイムの、あのメタ自分状態がほんと気持ち悪い。


もう少し寝る。

隣に座るのも恥ずかしかった。
自分が出来ない子すぎて。

頑張ってるの？って聞かれて。
結果はどうあれ頑張ってはいると思って、頑張ってますって答えた。
ちょっとびっくりみたいな顔された。
頑張ってはいますが、あまり芳しくないですと言ったら、最初はそんなもんだと言われた。
取っつきにくくて、厳しい人のイメージがあったから、優しい言葉にびっくりした。

でも、ほんとかな。
もうやだ、いまほんと自信ない。

なにも信用できない。


夢があるんでしょ、じゃあしっかり計画たてなきゃって。
ついさっき始めたばかりの子とおんなじことを言われる自分が情けなくて。
この場から消え去りたいと思った。

知らないことがたくさんある。
教えてもらってないんだもん。
でも、教えてよって責めるのは簡単だけど、教えは乞わなきゃもらえない。


ほんと、もうやだ。
しにたい。
しにたいしにたい。

死にたがりも寝たらなおる。
明日はわくわくすることしかしないんだから。

だれかたすけて