私は昭和の女としては高身長で、167pあります。
靴も25.5pというものすごく可愛くないサイズです。
手も大きくて、ゴム手袋なんか男用サイズです。

そんな私ですが、今の夫さんは全てにおいて私のサイズを上回っています。
それがすごい。地味ですがすごい。

夫は4000gで生まれたそうです。
この時点でもう小さくて可愛い赤ちゃんというイメージは、ガラガラと崩壊します。
ちなみに私の末の弟も4200gでした。巨大児でした。
うっすらと憶えています。でも可愛かったです。

夫は生まれた時から大きく、小学校入学から目をつけられるくらい大きく、とても苦労したようです。
喧嘩を売られて。

自身も弟がいて、喧嘩慣れしていたのが幸か不幸か、幼少期は喧嘩ばかりしていたそうです。
特に疑問にも感じずに。

ランドセルは小1で使用できないほどボロくなり、小2からはショルダーバッグで通学したそうです。

中学生になっても、家でプロレス学校でプロレス。

( ̄∀ ̄)

一度、夫の身体を揉みながら
「私と息子でかかっていったらさすがに勝てるかな?」
と冗談で言ってみたら。

「まさか。腕一本無しでもいいよ」

と言われてしまいました。

‥ひいいいいいいい〜〜。

私は、今までもそうですが、今後も絶対に夫と喧嘩はしないと誓います。

夫は身長184p。体重はたぶん90sくらいでしょう。
もし倒れて介護なんて事になったらと思うと、めまいがします。
息子がどのくらい助けてくれるか。

でも、そんなでっかい夫が大好きなのでした。

今日はただソレダケの話でした。