少し、
ニュースを見て思ったことをつらつらと。
少し、と言いながらも少しでは収まらなかったので畳みます(笑)
纏めるのが下手くそなのです><
何ヶ月か前にSNSで妊婦加算について話題になっていました。
政策は病院側に立って作られたものなのだろうなと。ざっくり言うと、妊婦への配慮による手間賃を妊婦自己負担、みたいな感じですよね。
医師不足問題を少しでも改善しようとして考えついたのがこれなのかなぁ、と思うと企画力無さすぎて呆れてしまいます。
こんなことされて誰が子どもを産みたいと思うのか。
少子化推進委員会でも発足しているのでしょうか?
先日内容が変更されたそうですが、それでも矢張り「加算」が「無くなった」わけではないのが恐ろしいところですよね。
発熱や風邪など子どもに伝染る可能性のあるものに関しては加算除外だが、眼科など一般患者も罹るものは対象だったり、会計時に「妊婦」であることを伝えたら加算対象だったり。
ただでさえ出産費用や養育費でこれから出費が著しくなるというのに余計に支払わなければならないのか甚だ疑問です。
少子化対策 とは?
子どもを産み育てたいと思うような社会をつくるのではないのですか?
どんどん掛け離れてますよね。最早妊娠するなと言っているようにしか聞こえません。
これ、一体誰の発案なのでしょうか。よくまあ賛同できましたね。どうして「それはおかしい」としなかったのでしょう。
これ、望まない妊娠をされた方なんか特に酷ではないですか?
以前、高校のトイレで赤ちゃんが亡くなっていた件のその母親(女子高生)のニュースがありました。それも「悪」とされるのはJKなのですよ。
これもおかしいと私は思うのです。
赤ちゃんの「父親」の責任は? と。
こういうのって、どうしても女の胎内に生命が宿る以上男性側への枷は何もないんですよね。だから自己都合で逃げられるわけです。
なので、例えば男が逃げて音信不通消息不明の中十月十日を迎え出産した生活能力のない未成年者なんかはどうすることもできないんです。産院に通わないかもしれません。また、親に知られたくないと思う子は多いでしょうし、あけすけに相談できる子は少ないのではないでしょうか。
そんな中で事件が起こり、責任は母親だ、なんてあんまりではないですか?
日本は性犯罪者も数年で釈放されたりしますよね。野放しになった性犯罪者がまた性犯罪を繰り返すと言う事件もありましたよね。
どうしてそういう事ができるのか……。いっその事、去勢手術してから出所させて欲しいです。
日本はいつになったら時代についていけるようになるのでしょうか。
妊婦加算、本当に必要なのでしょうか。
それよりも高齢者の医療費負担に対する待遇っぷりを見直して頂きたいかな。今の経済状況でそこだけ安いのもおかしいでしょう。
正直、今の若者は高齢者を支えるその制度が負担になっていますよ。複数人で高齢者一人を支えていた時代はもう終わったというのに……。
でも、負担額を上げるなんてできないですよね。そんな事したら次期選挙の票数に関わって来ますからね。選挙へ赴かない若者への待遇よりも票を入れてくれる高齢者の方々が過ごしやすい環境を作る方が益がありますし。
少子高齢化推奨の国だなとつくづく思います。