――として、続けていきたいこと。

以下、どうでもいい話です。

生涯の目標をいくつか決めているのですが、その中には学びたいことやこんな人間になりたいといった様々なものがあります。
そんな中で、「『好き』を増やす」ということも目標の一つにしています。

「すき」とも「よき」とも読めるのですが、私は双方含めた意味合いを込めています。

人は他人の嫌な所にすぐ目がいってしまいます。
悪いことや自分にとって損をした時などは直ぐに言動で表すのに対して、嬉しかったことや良かったことなどはわりと自分の中に閉じ込めてしまったり当事者に直接リプライをして終了、なんてことが多い気がするのです。
例えるならば、企業にクレームはすぐ報告するのにそこの従業員にして貰った嬉しかったことはその時その従業員にお礼等は言っても企業に報告まではしない。でしょうか。

小さい頃を思い返すと、私はその日の出来事を親に報告していた気がします。
つまり、嬉しかったことこアウトプットをしていたのです。
けれど大人になってふと思えばいつの頃からか何も言わなくなりました。わざわざ言う程の事でもない、と思っているからです。些末な出来事、としているからです。

しかしこれからは、そんな些末な出来事でも一つ一つ掬いあげてアウトプットしていこうと思っています。
小さな「ラッキー」と小さな「ハッピー」を書き出すことにしました。
嫌なこと、不快なことなどのマイナスなことは一切書きません。全て、その日一日の中で見つけた「ラッキー」や「ハッピー」を一行でも数行でも書き出すのです。
そうしたら、いつか読み返した時の私は「ふふっ」と笑える気がするのです。

アラームが鳴る直前に目が覚めた
バスの扉が丁度自分の目の前で開いた

こんな感じのゆる〜い小さな幸運と幸せな気持ちを書き記しています。

今月から始めたのですが、偶々そういう月だったのかなんなのか、とても比較的心穏やかに過ごせました。
実際、今ままでは乗り物内でのお年寄りの行動や仕事中に遭遇する迷惑客へのイラつきなどがあって心中がざわつくことが結構あったのです。
しかし今月は、以前だったらイラッとしていた場面に遭遇した時に一度深く息を吸い込むことをして心を落ち着かせたり「ラッキー」と「ハッピー」を見つけたりすることで、凪の状態が多かったひと月になりました。

気の持ちようとはよく言ったものですね(笑)

私は自律神経を乱しやすく、特に交感神経優位になりがちなので、自律神経を上手くコントロールできるようなトレーニングになっていればいいなぁと思っています。いや、実際どうなんでしょう?(笑)
まあ、思い込みって結構大事なので、副交感神経の活躍の場が少しずつ広がっているのだと思うようにします!

来月も、「ラッキー」と「ハッピー」を見つけるぞー!