窓辺の少女へ

今回心を乱されて、やっぱり彼女は私の真ん中に住み着いてしまっているのだと思い知らされました、はっきりと別れているようで必ず何処か繋がっている、これは恋人よりもやっかいです、恋人であればはっきりと自分ではないと分かるから。
彼女の願いは時間や努力が叶えてくれるものではありません、それが叶うかどうかは『神様』しか知り得ないのです、だからこそ諦めきれず、願ってしまうのです。
いつか願いが叶ったら、彼女は笑ってくれるでしょうか、もしかしたら泣いてしまうかもしれません…私は彼女に、笑っていて欲しいです。



-エムブロ-