理性は徐に

ギラギラしていて刺すようなネオンも

君と一緒なら少しくらい綺麗に見えるかもしれない。



眩しすぎるネオンが
街中の木々が
僕を可愛く、魅せてくれるかもしれない。


何も見えないように、
君しか見えないように、
その僕より大きい身体で包み込んで。


その綿シャツの温もりが好きなんだ。
その腰に手を当てて大きい胸の中に入るのが良い。



また言ってくれる?
女の子ってやっぱ小さいね。って。


僕の左半身は君に犯されたみたいだ。
全部あげるよ。



だからまた他愛のない話をしたり
手を繋いだりしてほしいよ。



そんな僕の独り言。