反省なんてしない

さて、2年振りにホテルに入ったのだ。
それは勿論のLOVEの方ね。

25歳の彼は私の彼氏とかじゃなくて、ただのお友達。
呑みという名目で入っただけ。

別に“ただ呑むだけ”なんて思うほど馬鹿じゃないけど。←これ去年の暮れにも言ってたよね(笑)
でも紳士な人で気楽で、テキトーで嫌じゃない人。
だから良いかな、まぁと思った。


部屋に入るとソファで呑む。
彼は食べてなかった夕飯を食べ、安っぽい風呂に入り、戻ってきたころにはヘロヘロに疲れきってた。
ベッドに入った彼にギシギシのバスローブに着替えてベッドに来るように言われる。
「こっちおいで。寝よ?」と。
仕方ないので着替えて覚悟する。

ベッドに入るとすぐさま開始。
愛撫が短くて吃驚。
それでも酔っちゃってるしそれなりに準備整っちゃってるあたし。
あれよあれよと入ってくる。
「ゴムある?ちゃんとつけないと、、、」って言うとすぐ抜いて自分でさっさとゴムつけてくれたのでラッキーと思う。
「付けたよ。それに今までもできたことないから大丈夫」と。
いつも思うけど、男の人のこういう根拠のない自信でどこからくるんだろ?
今までとかがどうであれ、できちゃうものはできちゃうのにさ。

で、ヘタってるあたしに後ろからしてくれたけど全然だったなぁ、とか思う。
うーんと、ぺちゃぱいのあたしが言う資格なんてないけれど、悲しいほど短いんだもん。
届かないんだ、奥まで。
それに彼、すぐいっていまって、ひと息ついた頃には眠ってしまっていた。
なのであたしも寝た。

朝目覚めると、まだ彼が熟睡してるのであたしも寝ようとするけど全然眠くならない。
折角覚悟したのに昨日は全然期待外れの結果だったーと思って煮え切らない。
でも退室時間ギリギリまで寝てる彼、起きたら起きたで普段通りなのであたしも変わらない態度で応じる。

退室した後、いつもの待ち合わせ場所に送ってってもらって解散。


あー。またこんな馬鹿なことしちゃったよと思う。
できてないと思う、多分。
てかできたら親の二の舞になるから本気で子どもなんていらない。
でも多分演技するしかない位に微妙だったし奥に届くほど彼の長くないから大丈夫だと、思う。
あたし自身無責任だ。
こういう人間だ。

本気で好きになってくれる人いないから、こんなこと繰り返すお馬鹿さんなんだなああたし。

そんな感じでまだまだ人生歩んでゆきまする。
しかしまぁ不発だったな。(笑)