ラジオから流れてくるのは

ラジオなんかあまり聴かないが、たまーに耳に入ったりなんかする。

ウルフルズのガッツだぜが流れ出す。

嗚呼、もう夏なのか。
毎年夏がくる度に思い出すのはウルフルズで、今でもテレビの画面越しに見たトータスの顔が鮮明に思い出せる。

ウルフルズが好きで、大好きで、
それでも今はウルフルズでは出来ない。
その言葉が離れなくて、今でも活動休止したのかついこの前のように感じる。

今年で何年経っただろうか。

未だかつて、ウルフルズの原点であるアメ村のカンテGには行けていない。

大阪に行く予定もなくなって、何となく思い出してしまった。

みんなバンザイとか笑えればとかが好きみたい。
でも、暴れだすを聴いてほしい。


すごくすごく可愛くて、
なんか理解できちゃって
ちょっと哀しいの(笑)


辛くなる、追い込まれる唄なのに
聴いてしまう。

人のために出来ることはあっても、
人のために生きることができない。

それに気づけないことはすごく虚しい。

大抵の人間は気づいてないんじゃないか?

だから
私は、俺は、お前のことすごく大切に想ってるよ
なんて言葉が出てくるんだろうなあ。

私はとか俺はとかが主語になってしまったら、もうその言葉は自分自身の為にしかならないんだ。



こんなんでも
バカになれる。
こんな汚れた人間でも笑顔になれる。
ウルフルズは見せかけの友情とかじゃないから好きなんだ。
いろんな内情があって、なんか悩みなんてバカバカしくなってしまうよ。


だからカンテG行ってチャイでも飲みたいね。