もう一度君に恋をした

付き合う直前に貴方にもらった手紙を
久々に読んだ。

初めて読んだときは軽く吹いたりなんかして、笑いながら読んだ。

今読んだら...号泣した。



内容は彼の元カノとの恋愛の話。
引きずってるわけではない。あの時の失敗をお前との恋愛では繰り返さない、という決意ともとれるもの。
それから理想の恋愛の形と、お前に出会えて良かったというメッセージ。

前にも聞いていたけど「あいつと付き合って、人はこんなにも誰かに夢中になれるのか!と思った」と書かれていた。

最初読んだときは「あぁ、あの子(元カノは私の友達)良い子だもんね。嫌いになる要素なんてないもん」と、思った。
今は
「彼の一番にあたしなんかがなれるのか?」
「 本当に彼はあたしのこと好きでいてくれてる?」
と、久々の劣等感に苦しめられた。

でも、それと同時に
「あ。私この人のこと好きだ」って、
「この人の一番になりたい」って、
そう思った。

初めて、すごく好きなんだと実感した。

...まだ初めて喋った日から1ヶ月も経っていない。
でも私たちは確実に仲良くなって、
確実に引かれ合っていった。

初めて喋ったときのことは一生忘れないだろう。

貴方は、お前に会って救われたと言うけれど今思えば救われたのは私のほう。

ずーっと貴方と好き同士でいられたらいいなぁ。

会いたい。

早く学校の実習終わってほしい。
こんなにすぐに会える距離にいるのに、こんなにも会えないなんて。

好きだから辛い。