スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

今回の風邪

話題:風邪

第一陣
5月20日(金)〜24(月)頃

鼻水と咽喉の痛み


第二陣
5月25日(火)〜30日(月)←いまここ


咽喉の痛みに咳、発熱



二箱分 ドラッグストアの風邪薬を飲んで、どうにか落ち着いてきました


年取ると、風邪の治りの遅いこと!!


でもって 今回の敗因は、第一陣と第二陣の狭間で、
風邪が治ったものと判断して、夜遊びしてしまったため……


いつまでも若くない、と分かっているのに。


しっかり ぶり返してしまいましたよ(シクシク


先週末の予定……
月末なのに、グタグタになってしまいました



しわ寄せも……もう、出ちゃっています
やれやれ……




「月夜のとらつぐみ」笠井スイ・著

話題:最近買った漫画

5月24日(火)に購入しました

「月夜のとらつぐみ」
 笠井スイ・著


「ジゼル・アラン」〈1〉〜〈2〉の作者さんの短編集です。

表題作の「月夜のとらつぐみ」の他
作品傾向の異なる、7作品が収められています


「ジゼル・アラン」〈1〉から森 薫さんの「エマ」との絵柄の酷似を上げている方がいましたが、
この「月夜のとらつぐみ」「ジゼル・アラン」〈2〉を見ていると、
方向性も雰囲気もまったく異なっています。

作品のコミックス化を待つ漫画家さんが増えるのは、凄く嬉しいことなのです。

色々な作品に巡り会えますから…



さて、「月夜のとらつぐみ」の8作品ですが――、



花の森の魔女さん

「森の奥には行っては行けません」
大人が言っても、子供の好奇心は止められません。

森の奥に暮らすお婆さんと幼い兄妹のお話



月夜のとらつぐみ

一人暮らしの作曲家の聴く夜の声

紙の上なのに、静かな歌が聴こえて来るようです。



水面の翡翠(かわせみ)

翡翠と書いて“かわせみ”と読みます。
川辺に住む、色鮮やかな小さな鳥です。






仏頂面のバニー

可愛いバニーさんが三人いる小さなバーラウンジ

その中の一人の新人バニーさんはいつも“仏頂面”

四人の常連客は、何とか彼女に笑って欲しくて知恵を絞ります。

珍しく日本のお話(っぽい)




遥かファンティエット

男の子の憧れの彼女の故郷はファンティエット

海があって、フランス領で、フランスパンに、アオザイ……
学校の先生に教えてもらうけど、最後に出てきたベトナム・コーヒーは男の子もよく知っていた。
(彼女目当てに通っていた喫茶店で経験済)




Story Teller Story[ERISA]

ウソをつくのを手伝ってくれる男のお話

男に騙されたエリサを救うためにウソをついたセドリック。

ウソをついても、他人になりきるなんて、誰にもできない。




Story Teller Story[NANCY]

ウソをつくのを手伝ってくれる男のお話2話目

現実で生きていくのが難しくて、ウソの上に生きていくことを選んだ女教師と学校の苛められっ子のお話。
大きなハッピーエンドでなくて、細やかなハッピーエンドでもいい。

そんなリアルな感じを味合わせてくれるお話。




猫とパンケーキ

奥さんとは死別した一人暮らしの中年の男は、毎日 パンケーキを焼く。

焦がしてばかりいたパンケーキも上手く焼けるようになった。

ある日 窓から入り込んだ女の子が、パンケーキを取って行く…





こんな感じの短編集でした。
丁寧な書き込みと作品の中のキャラクター
―どんなに短い話でも―に愛情と思いやりを感じさせてくれる貴石のようなお話たちです

これから出る予定の「ジゼル・アラン」〈3〉も
楽しみになってきた、短編集でした。


今回の短編集は
2007〜2011年に雑誌「Fellows!!」や同人誌で発表された物が掲載されています。





チェックの甘さで買い逃す

話題:最近買った漫画

一昨日の外出の折に、やっと購入した漫画本





は短編集
は14巻目 継続中のシリーズ物

まず、こちらから……


「拝み屋横丁顛末記」〈14〉

宮本福助・著




日本のあるところに曰く付きの横丁があって、そこは地域でも特別視されていた。

その横丁の大家 市川文世(34歳)とその周りの人々との交流を描く漫画。

こう書くとちょっと文学的かもしれないけど、

横丁の住人は、陰陽師や神主に坊主などの拝み屋さんたち。

もちろん、きちんとした拝み屋さんのほとんどは、真っ当なお仕事してらっしゃるが、
ご隠居三人組(元神父の米倉、元陰陽師の高田、元神主の北見)と強欲拝み屋の徳光、ネタ探しのために横丁に住んでいる伏見東子嬢


大家の甥 市川正太郎君は、究極の鈍さ―霊的にも恋愛面でも―で和み系(?)
そのガールフレンドで正太郎君との仲を進展させたい吉永里加子ちゃん。


一癖も二癖もありそうな横丁の人々に絡む霊や神様たち…


いつもは横丁の面々が巻き起こしたり、巻き込んだ事件で
一話完結がほとんどですが、今回のお話は、一冊丸々 長編。


市川文世の親友 伊堂寺一典と麻生里美がやっと結婚するという、
おめでたい話に絡み捲る旧家の因縁。


最後はどうにか丸く収まるのですが、かなり強引に治めたような…?

大家さん一行がいない間の横丁も、それなりにハチャメチャだったのが最後のオチで見られます


コミックスで長編丸々一冊というのは、原作者さんもかなりしんどかったと思います。
描いても描いても、終わらないとの嘆きがあとがきに載っています。
お疲れ様でしたと労って差し上げたい

でも、無責任な読者からすると目先が変わって物珍しいし、
「暴れん坊将軍」等の時代劇で主役のご一行が、地方に出張するのに似ています。




「拝み屋横丁顛末記」は、メディアミックス化もされていて、
豪華声優陣でCDも出ていますし、2006年にはテレビ朝日系でドラマ化もされました。
ドラマは見損ないましたし、DVD化もされていないのは残念ですが、
全四話ではどれほど原作に迫れたか疑問です。




マジメにドラマ化すれば畠中恵原作の「しゃばけ」シリーズ並みにウケたかもしれないのに

もっとも、今市子原作の「百鬼夜行抄」並みにハズしたかもしれませんが……










more..!

海鮮石焼ドライカレー

話題:夜ごはん

昨夜のうちに UP できなかった、

「海鮮石焼ドライカレー」


先日と同様に、池袋西口
養老乃瀧ビルB1の だんまや水産直営店 です。


その時 写真を撮り損なった悔しさと美味しかったから、リベンジ



リベンジの割には、癖になる美味しさ


もう少ぉ〜し、量が多かったらなぁ〜〜

二人前を頼んだら、量が多すぎると思うのですよ…


先週 同じお店で食べた「甲いかのピルピル」

ガーリック味の一品


2011年 5月18日の夕ご飯記事



帰りに、欲しかった漫画2冊も購入

感想&ご紹介は後程









世界同日発売のCD

話題:Laby Gaga(レディ・ガガ)

5月23日(月)深夜にレディー・ガガのCDが、世界同日発売されたと聞きました!!

Yahoo! ニュースでも、以下の通り…



レディー・ガガ(Lady Gaga)の3rdアルバム『ボーン・ディス・ウェイ』
世界同日発売となった23日、東京・渋谷のCDショップで深夜0時より発売がスタートしました!
   (後略)







私自身、きちんと聴いたことがない「レディー・ガガ」

旦那のお気に入りには、しっかりなっているようです

先日も、CATVのミュージッククリップをしっかり チェックしていました。

「どこが好きなの?」
「ノリのいいところ。リズムが好きなんだ」とのお答

その昔 いつの間にか、軍歌や八代亜紀に混じって、マイケル・ジャクソンのCDが車に乗っていたことがありましたっけ……


その手の音楽を聴くような外見ではないので、

知った人間は
―家人・友人含めて―ビックリするのですが


中々 侮れないおっさんなのです







←prev next
カレンダー
<< 2011年05月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31