茜色の日々
2009.8.8 Sat 23:52
:徒然
ありがとう、さようなら
昆虫
注)虫画像あり
昨年の秋から育てきたカブトムシちゃんが昨日亡くなりました
5才の息子が秋祭りのダーツで当てて、はじめは幼虫が気持ち悪くて土を取り替えるのも一苦労でしたが、
成虫になるのを楽しみにしている息子の為にも頑張って世話しているうちに愛着が湧き、
蛹になった時には本当に感動し、無事成虫になった時には嬉しくてホッとしました
メスなので、オスを捕まえて結婚させたい
と七夕の短冊に書いた息子の為に、
何処でどうすれば捕まえられるか調べていたところに、近くでカブトムシの展示・販売のイベントを見付け、
念願のオスをゲット
すぐに一緒に仲良く餌を食べたり寄り添ったりする姿が見れました
あれから3週間、毎日「タマゴうまれたかなぁ?」 と言っていた息子が、昨日餌を取り替える時にメスが死んでいるのを発見
どう見ても死んでいるのに、「今少しうごいたんじゃない
」としきりに言う息子…
大事に育ててきたカブトムシの死を受け入れたくないみたいでした
「明日埋めてあげようね。」と私が言うと、息子は「じゃあ今日はねないでずっと見てていい?」と。
結局力尽きて、枕元にカブトムシを置いてすやすや寝ちゃいました
そして今日、毎日お参りできるようにと、一番近い公園にお墓を作って埋めました。
最期のお別れをする子供たち。私も、子供たちに命の大切さを教えてくれたカブトちゃんに感謝の意を込めて手を合わせました。
虫かごの中には一匹になってしまったオス…タマゴはあるのかわからないので、もう少し見守りたいと思います
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