不要




本当はみんなに謝んなくちゃいけない

何もかも捨てようとしてたこと

独りが、孤独がどれだけ辛いか知っていて
それでも独りになろうとする

完璧な独りじゃないけれど
私を取り囲む人達の半数近く
捨てようとした


トラウマのせいって言ったらそれまでか…


でも結局、独りになることも出来ずにダラダラと
未だに繋がり続けてる

もしかしたら
みんなの方が私に見切りつけてたりしてね^^


だから今、微妙な距離感なの
叩いたら割れそうなのさ
この石橋


基本、私のモットーは
広く浅く

だから、あんまり人と深く接しないことにしてる

例外はあるけれど。


でもそれもどうなるか…
私が信じた人は必ずと言っていいほど
私を裏切る

何でだろね-…
笑えるよ、全く

こちとら心、安売りしてるつもりはないのにさ



独りにしないでと
伸ばした手を

握り返すふりをして
払い落としていった

笑顔で


友達だね、と
伸ばされた手を握り
笑顔を返す私に

馬鹿じゃないの、と

嘲笑って。


だからもう、
誰も信じない

そう決めたのはいつの日か…


その決意は今も
どこかにあるはずなんだけど。



06/10 01:32
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・・・・


-エムブロ-