もう一週間経ってました。
一幕二幕と打ち上げも参加してきました。

ちょっと備忘録な感想をつらつら。

一幕、茶太が居るPlastic Treeが奏でるトロイメライは…最高でしたね。
ペットショップは思い描いていた色のペットショップそのもので、まさにエモの具現化でしたし、懺悔は浴室ではライブの準定番くらいに昇格しないかな…と思ってしまうくらい、今のプラの雰囲気にもぴったり合いますね。
カッコイイPlastic Treeでした。
理科室が聴けたのも嬉しかったですね。

ラストの雨ニ唄エバでは、有村さんはいつもの黒い重そうな傘ではなくてビニール傘を持っていて、そのビニール傘を上に水滴に見立てた色とりどりの光が落ちて、傘先まで伝っていっていて、とても綺麗でした◎
傘を閉じると光の水滴が頭に落ちて、頭を振ると飛び散るような演出が印象深かったです。

有村竜太朗と傘と雨、それは単純で洗練された芸術!

映像化されることを願います。

本編の雰囲気重視で、MCはなく、さくさくと終わっていってしまいました。


アンコールはCell.からお馴染みで定番のメランコリックが来ましたが、当時の再現衣装を纏ったメンバーが奏でるメランコリック、という事で目新しさがありこちらも良かったです。

貴重なメランコだ〜〜〜

MCが解禁されていつもの楽しいプラ。

ド下手後方で見ていたので正さんとケンケンをたくさん観ることが叶いました(^-^)
有村さんの声の調子はバッチリでした。
ライブ二本、という事で、そわそわしておりましたが。笑

二幕は待ちに待ったドアアドア。
ツアーは行ったけど一本だったので、ドアアドアに数票投票してみたりなんかして、ドアアドアがまた聴きたかったのです。
流石にドレスではなかったけれど、黒い装いの有村さん。
紗幕の向こうで始まる、紗幕越しの遠国の演出良かったですねー。
サーチアンドデストロイではツアー後半の演出と同じく、有村さんは腰掛けながら紙の束を持って歌い、途中紙を一枚ずつばらまいて、最後は一気に全ての紙を宙にばらまいてしっとりと終わり。
サーチアンドデストロイみたいなストーリー性ある曲をきっちり演じ切るフロントマンとしての貫禄に惚れ惚れします。

なんか感想、有村さんの事しか言ってないな。

雨中遊泳では、スクリーンにゆっくりと回転する四角形が映し出されていて、その四角形の中で雨が降っているのですが、曲の終盤、見上げたら雨は居ない、のところではすっかり晴れて、青空が広がるのです。
演出綺麗過ぎますよねー……

あ、これがPlastic Treeだ、と思いました…笑

雨中遊泳の演出、プラにすごくよく合っていますよね。
素晴らしいものを見せられているのにすんなりとその世界観に自分も入れて、浸れて、しっとりと終わりまで見届ける事が出来ます…(*⌒▽⌒*)

重そうな黒い傘を差しながら打たれていた雨が止んで、最後には軽やかな、澄んだ雨上がりの空気に不思議と包まれた感覚になって、映画のラストシーンのようでした。

念力ではまた念力発光器(秋ツアーで来場者に配られたまさかのペンライト)の青い海が見られて、これも感動でーーー!
イントロが転調した春歌、サッと青い光がたくさん現れたのにはめちゃくちゃテンション上がりました。
春ツアーでうっかり忘れて振れなかったので、春ツアーの時のわたしは報われました!笑

ホール会場後方だからこそ感じられる感動がまたありましたね。

再びMCは封印されて、ドアアドアの重厚なストーリーにじっくりと浸らせてもらいました。


そんなこんなでライブが始まる前から仲良くしていただいてる海月さん、はじめましての海月さん方とわちゃわちゃして、(知らない海月さんとその場で仲良くなってたりもしてた笑)合間も一緒にお店にジェラート食べに行ったりした本編があっという間に終わってしまいました。

それからの、打ち上げ。
打ち上げでした。
内容はこの時は知らされていなかったので20時を回った頃、のほほんとケンケン海月数人で集まっておしゃべりなどをしながらしばし始まるまでの時間、開場待ち。笑
(ケンケン海月です)

打ち上げはメンバーと握手→ポスターと記念品を貰うの流れで、合間は周りの人とおしゃべりをしたり、メンバーのパネルと写真を撮ったりできる感じでした。

メンバーが割とすぐそこに居る中、仲良しの海月さん方と集まってメンバーに背を向けながらパネルの写真を撮ったりおしゃべりして過ごしていたの、思い出すと面白いのですが、最高に贅沢な空間だったなと!笑
海月さん方とのおしゃべりがライブの醍醐味の半分ですからね。
楽しくて仕方がないですね。笑

握手は正さん→有村さん→ケンケンさん→アキラさんの順でした。
メンバーとの握手は緊張しまくりで、正さんの神対応にうっかり大好きになってしまったり笑
(正さんが話してくれている途中ではがされて、有村さんの前へ行った後もこっちへ向かって声をかけてくれた)(この間有村さんは手を広げて待っている的なポーズ中)
メンバーへの持ち時間が後にくい込んでいってまさかのケンケンさんの時の時間が一番短くて一瞬で終わったりとか、なんだか一瞬の夢でした。笑

ケンケンさんとは今年、三度ほど間近で話せる機会があったのですが、今回がいちばん何ひとつ話せなかったのでリベンジしたい、です。笑
相変わらず顔が綺麗過ぎて、顔が良い、という以外の感情を奪われる。
眼鏡も似合いすぎる。無理。大好き。

なかちゃん様は写真のまんま、ナカヤマアキラ!って感じでした。目がデカい。(対応はしょっぱめ)(でも無理されるとこちらもつらいので、良かったです自然体で!笑)
有村さんは声が掠れててマスク装着の大変お疲れさまです…な感じでしたが、疲れを見せない顔でひとりひとりに丁寧な対応をされていて、プロ根性にウッてなりました…。
前髪から覗く優しい目と、しっかりと包んでくれた手にこの人の優しさを感じたような気がしました。

そして海月全員と握手が終わり、少しメンバーからのトークがあった後恒例のケンケンさんの一本締めで終わり。

はける時も手を振りながらケンケンさん→アキラさん→有村さん→正さんとゆっくりと仕切りの向こうへ歩いていってくれて。
千葉ふたりは最後まで手を広げてくれたり(咲き…?)正さんはずっと満面の笑みだったりで、もう、ファンからすれば満腹以上の満足で。
向こう三ヶ月は絶食しても生きられるくらいの生きるエネルギーをもらいました…。

プラのみんなの事は大好きなのですが、これまで以上に好きになりました。
ただでさえ見苦しいのにライブ後で髪の毛はぐちゃぐちゃ、汗だくのこんな奴にも他の人たちと変わらない対応をしてくれてありがとうございました。
朝から夜遅くまで、本当にお疲れさまでした…!

だいぶ端折りましたが、長々と備忘録、読んでくださった方がおりましたらありがとうございました。

追記にセトリあります。

Plastic Tree最高!