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お詫び。

お久しぶりです。

そして ごめんなさい。

パジャエプを書けなくなりました。

理由はまた時間のあるときに特設ページを作成しようと思います。

そのためパジャエプ、なかったことにさせてください。
それと、ホスホも過去ログ含めて撤去予定です。
レポートも、デジタル化するのが疲れたので一斉削除予定です。

詩や掌編は作る余力があったら更新するかもですが、たぶん半年は凍結になると思います。

本の感想は、書きます。
多分それしか生きている証明ができません。


もしかしたら月曜日に動くかもしれないです。

こんな感じですが私は幸せに生きています。
波にのまれて訳の分からない状態ですが、幸せです。

それでは、また。

02/13本の感想

セクシィ・ギャルの大研究 ー女の読み方・読まれ方・読ませ方 9'09
裁判官になれない理由 9'09
検察官の仕事がわかる本 9'09
スカートの下の劇場 ーひとはどうしてパンティにこだわるのか 9'09
恋愛指南 ーアルス・アマトリア 9'09
人を動かす 1'10
デイビッド・マリンの驚異の大宇宙 1'10
珈琲牛乳 2'10
オヤジ de アンビシャス! 成功と笑いを生む格言集 2'10
海外秀作絵本17 としょかんライオン 2'10
かいじゅうたちのいるところ 2'10



「セクシィ・ギャルの大研究 ー女の読み方・読まれ方・読ませ方」 上野千鶴子
2009/05/15 岩波現代文庫/岩波書店

同名の1982年10月光文社発行の学術書再録。
本人いわく処女喪失作。
ジェンダーの要請する女らしさから社会の生き方まで。


「裁判官になれない理由」 ネット46編
1995/01/25 青木書店

第46期司法修習生の1人が裁判官任官拒否されたことをきっかけに任官拒否を考えるべく集まった同期の弁護士たちの出した本。
裁判官になるには司法修習中に教官に従順じゃなきゃいけないとか青法協は駄目だとか色々あるらしい。


「検察官の仕事がわかる本」 受験新報編集部編
1998/04/20 法学書院

検察の仕事について、一週間のモデルケースを日記帳にして解説をつけた章が面白い。
六人の現役及び元検察官のエッセーは面白く読める。


「スカートの下の劇場 ーひとはどうしてパンティにこだわるのか」 上野千鶴子
1989/08/31 河出書房新社

男のパンツが母や妻などの女に管理されることは女に性管理されることだ、とか、女のパンツはナルシシズムの具現とか、隠すからこそ強調するとか、切れ味よく過激に突き進んでいく上野節。
女は男の視点から自分のセルフイメージを構成し、男は男の視点から構成するという違いが面白かった。


「恋愛指南 ーアルス・アマトリア」 オウィディウス
訳 沓掛良彦
2008/08/19 岩波文庫/岩波書店

ギリシア神話題材に古代ローマの詩人の書く恋愛指南。
男性向けに女の誉め方を、女性向けに自分を魅力的に見せる方法を説く。
人前、特に男の前で化粧をするなとか、今も昔も変わらない意見あり。


「人を動かす」 D・カーネギー
訳 山口博
昭和33/11/01 創元社

人を動かすこと、それは人に興味を持ち人を喜ばせることで自然に動いてもらうことである。
人を大切にすることは人に大切にされることで、それが幸せに繋がるのだろうと思う。


「デイビッド・マリンの驚異の大宇宙」
写真・文 デイビッド・マリン
訳 長谷川哲夫
2000/02/24 ニュートンプレス

銀河の写真集。
「じょうぎ座の熱い星」という写真の星がカラフルで華やかさがあって好き。


「珈琲牛乳」 白坂愛
2008年09月 金の星社

躁鬱病の父を持つ女子高生が離婚済みの母親の元へ行き同居することにし、父とメールを交わしたりする中で、密かに抱き続けていた孤独や疎外感をじっくりと噛みしめていく小説。
母親が兄のために作る手間のかかった珈琲牛乳、それをねだることのできなかった主人公がいじらしくて泣きそうになる。


「オヤジ de アンビシャス! 成功と笑いを生む格言集」 金戸賢昌
2007/07/15 新風舎

しょうもないけどなぜか納得できる言葉集。
笑えて元気が出てくる。
買おうかと真剣に悩んだ本。


「海外秀作絵本17 としょかんライオン」
作 ミシェル・ヌードセン
絵 ケビン・ホークス
訳 福本友美子
2007/04/20 岩崎書店

図書館にライオンがやってきた。
きまりをやぶらなければいいという館長がすてき。
ライオンのいる図書館に心ときめく明るい色鉛筆タッチの絵本。


「かいじゅうたちのいるところ」
作 モーリス・センダック
訳 神宮輝夫
1975/12/05 冨山房

怪獣のいる島へたどりついた主人公。
別れの時に、食べちゃいたいくらい大好き、食べてあげるから行かないで、と引き留める怪獣にきゅんとした。
色の暗めの絵本。

01/24 掌編更新

あけてました、おめでとうございました。

仮面浪人についてですが、
私が推薦入学者だったため高校と大学がもめ、
立腹した法学部長に廊下で呼び止められて諭されたりして
話がなかったことになりました。

コメントくれた方、お返事できずごめんなさい。
こんな結果になっちゃったけど見放さないでください。

いま大学のテスト期間中です。
Aを取るために頑張っています。
テストが終われば春休みなので、更新したいと思います。

パジャエプとか
本の感想とか
提出済レポートとか(笑)
ブログの過去ログとか

あ、
九月からブログ書いてなかったけど色々あったのでちゃんとまとめて書きます!

とりあえず今日は掌編の更新です。
あと、ページ下部のコピーライト表示を2010に変更しました。

2010ってなんかすごいなって思いました。
次世代な感じ。

これから、
ゆったり末永く、
「あ、このサイトまだやってるんだー」
と言われるサイトになっていきたいと思います。

よろしくお願いします。

1108 お知らせ

テキストサイトのリンクを一件追加しました。
「incense」
詩「心の翼」をもとに小説を書いてくださった方のサイトです。
お時間がありましたらぜひ足を運んでみてくださいね!



あと お知らせです。

本当はホスホエノールで告知したかったのですが日記として書きたいことが多すぎて追い付きませんでした。
なのでここで告知します。

私山田いか、10月1日から仮面浪人生になりました。
大学の勉強の傍ら、模試と受験勉強に追われる日々で正直体力の限界です。
そのため、申し訳ないですが2010年3月まで作品更新を凍結させていただきます。

告知が遅くなってしまい申し訳ありません。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

0925 本の感想

ナラタージュ 9'09
武器としての食糧 9'09


「ナラタージュ」 島本理生
H17/02/25 角川書店
結婚を目前に控えた主人公が婚約者に「まだあの人を愛しているのか」と聞かれるところから話は始まる。
主人公は高校時代部活の顧問だった先生を深く思っていたが恋の叶わぬまま卒業、後に再会し心を通わせるものの社会的制約等から交際にはいたらず別れる、しかし後に先生の友人と偶然出会い、先生が奥さん以上に自分のことを思っていたことを知る。
そんな対外的な男女関係と内心の愛がすれ違う両片思い状態にときめく小説。

「武器としての食糧」 ジェラール・ガロウ
訳 黒木壽時
1981/02/01 TBSブリタニカ
世界食料品企業ランキングトップ、英蘭のユニリーバとスイスのネッスル。
色々な国に進出する多国籍企業は莫大な資産を持ち、例えばネッスルの製品だけで昼食を済ませることができると言われるほどに農業を始めあらゆる業界に進出する。
そんな企業の発展と国際社会の関わりについての論文。
世界の食糧の80%はアメリカ・カナダ・アルゼンチン・オーストラリア・フランスでまかなわれているというから驚き。もし世界大戦が起きたら日本は兵糧攻めで負けるなあ。
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