スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

百鬼夜行


昔、怒りに荒れた灼叉達を

大きな鋏を掲げた男
金糸をふたつに結わえた女
雪のような外套を纏った青年
唐服に身を包んだ少年

自らを神を狩る者、と名乗る者達が沈めたという。


そして今、再び灼叉が現れた。


「クッソ……」

「カイザー、回復錠はあルノかイ?」

「今ので終いだ」

「悪夢、ね」

「最悪、差し違えるか」

カイザーが、タワーシールドを構えた。その時。

「先輩!!」

「お待たせしました!!」


「お前ら……」

「助太刀に来たッス!」

「困った時は、お互い様ですよ」

「ふん、やるじゃない」

「感謝感激、だネ」

「その勇気、認めてやる」



――さあ、魑魅魍魎を散らそうか。





「こんな話、あったんだ」

鐵は本を棚に戻した。

「百鬼夜行ねえ……新型荒神だったのかなあ」

「クロガネ! ブリーフィング始まるわよ」

「はーい」

新しい、GOD EATER?



極東以外にも、生き残りが居たか……

ハッ、ますます楽しみだのう……


―――――
和服に身を包んだ、謎の男が記したと噂があった。

新境地バトン20


みんな大好き新境地バトン戦隊物編。

適当に10人、下へ書き出してください。
1)鋼輔
2)ミラ
3)白銀
4)ラルス
5)鐵
6)リット
7)紫
8)コウタ
9)ソーマ
10)アリサ


何かかっこいい言葉を入れてください。
a)荒神討伐戦隊神喰
b)ブラックサンダー


a)は適当にしたらとんでもないことなったので見ましたサーセン
b)は各店舗で好評発売中です
美味しいよね、ブラックサンダー。

続きを読む

つづくことば1



次の言葉の続きを考えましょう。

詩や小説のタイトルにするのも可


*大好きな嘘

貴方は優しいから、そうやって私にも笑顔をくれるのでしょう?
「私のこと、好き?」
「大好きだよ」
「私も、大好きだよ」

貴方の優しい嘘が大好き。

〈ミラと鐵〉


*重ねない言葉

「リッカ、いつか」
「え? ごめん、ソーマ! よく聞こえなかった!」
「なんでもねえ……」

――いつか、こんな世界に別れを告げて共に月へ行こうか。


〈リッカとソーマ〉


*私の持ち物

「このお馬鹿たれ!」
「また怪我したの? 貸しなさい」
「ティッシュ? はい」
「絆創膏、あるわよ」

「ミラちゃん、そんなに沢山……どこからでるの?」
「四次元ポケット」
「ええええ!」
「ウソウソ。ケープの内ポケットよ」

「だからってハリセンはねーだろ!」

〈ミラとオレンジ、鐵〉


*あなたの手のひら

あったかくて、優しくて、丁寧に私に触れてくれた。
もう二度と会えないのかな。
寂しいです。生き辛いです。苦しくて泣いてばかりです。
色々聞きたいことがあります。
けれど、一番最初にお願いしたいんです。

もう一度、優しく撫でて下さい。

いい子だね、ミラ。

頑張って生きたね、って、褒められたいんです。

〈ミラとご主人様〉


*痛い音

「穢らわしい! 近寄るでない! 薄汚い化物め!」

母上、それは黒鉄ではありません。あなたの後ろにいるのは、黒鉄ではございませぬ。

「さあ、母がいますよ。向こうへ参りましょう」
「はい、かあさま」

母上、黒鉄はこちらにいます。ねえ、母上。なぜおわかりいただけないのですか。
それは、影武者でございます。

なぜ、黒鉄はぶたれなければならないのですか。

僕は、生まれてはいけなかったのですか。
お願い申し上げます。黒鉄にもわかるようにおこたえください。母上。


「あんな化物、死んでしまえばいいのよ」


僕にもこころがあるならば、いま、音を立ててこわれていくきがした。

〈黒鉄と、影武者、母上〉

*朝の匂い


「なんだか、懐かしい夢を見たわ」

「胸糞悪ィ……」


それでも、ミッションは始まる。
愚者の空母、壊れたコンテナの上。息を吸い込めば、朝の爽やかな空気に混じる油の匂い。

「さーて。キリキリ働きますか」
「ノルマ、一人一殺だ」
「いやだわ。バレット間違っちゃった」
「まあ、のーんびり行こうよ」
「君、いつもマイペースだよネ」


〈第五部隊〉

お疲れさまでした。


つづくことばまとめサイト様

あれ……?

最近、四国の方から帰ってきたんだけど、新型はやたらと増えてるし、なんだか支部も色々騒がしいねえ。なんかあったのかな。

それにしても、こんな面白いの、ずっと更新してないなんてもったいないなー!

僕が代わりに更新してあげようか? なーんて冗談だよ!


んでもって、怪我人が目立つけど……極東のひとたちは無理をするのが仕事なのかい?
だめだよ、命は大切にしなきゃね。


あ、ローゼンが呼んでる!
――――

名前は記されていなかった。
前の記事へ 次の記事へ