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災害への備えを考えた日。

話題:ひとりごと


ここ連日、NHKの番組で阪神淡路大震災当時の映像が流れています。

もう長い間流されることのなかった生々しい映像。。。

阪神・淡路大震災から
今日で25年、
四半世紀が経ちました…

たぶん25年を経て、風化していく震災の記憶への警鐘でもあるのだと思います。

ああ、こんなに凄まじかったんだぁ。
と、改めて思い起こされます。
(´・c_・`)

当時はまだ、わたしも5、6歳だったので、
その記憶も所々しか残っていなくて…
わたしの古くなりつつある記憶にもガツンと喝が入れられたようで、
忘れていたことを思い出して、少々苦しくもあります。


1995年1月17日午前5時46分

今朝は3時ごろから目が覚めてしまい、その後眠れませんでした。

微かに残っている記憶の中で
地鳴りが何処からやってくる感じで。。。
ただただ、恐くてお母さんにしがみついていたことだけが甦ります。

ただ…あの日…
火災さえなければ、もっと被害は小さかったと思うけれど、
あの経験があったから今の防災減災の技術、考え方が進歩したとも言える震災でした。

あの時はまだ通電火災なんていう言葉すらなかったのかな?

あの頃から未曾有の大地震が多くなってきたような気がしますが。。。

でも、変わってないのが人々の防災に対する意識。

地震に限らず、大災害を経験していない人は
心のどこかで自分の所は大丈夫と思っていると思うし、
大災害を経験した人でも時間が経つと当時の記憶は鮮明なのに、
何か対策をしているか?
と聞くと解ってはいるんだけど
何もしていないという人がどれだけいることか?

もちろん直下型の大地震で、一瞬で建物が崩れたりしたら
どんな準備をしていたとしてもどうしようもないけれど、、、
(´・ω・`)

何年経っても大災害があったら、
まさかこんな災害が来るとは思っていなかった…
とか、何十年生きていてこれまで災害なんて起きたことがなかったとか思う訳で。。。

人はそういうものだと言ってしまえばそれまでだけど、
自分でできることは自分でしないと誰かが助けてくれるはず!
なんていう幻想は捨てないといけないですね。




ちなみに、我が家の防災グッズ。




・旦那さんが家電量販店の粗品で貰ったランタン。
・手動で電源が確保できるラジオ&懐中電灯。
・献血で戴いた「防災備品」のケースに収まている防災グッズ。

解っていても自分では買わないような簡易トイレや、低体温から身を守るシートも入っています。


あと、これ。
↓↓↓

阪神淡路大震災の時も大変役立ったという卓上コンロは、
鍋料理をする時に使うので
ガスボンベを在庫しています。

非常食というより、常に買い置きしている缶詰やレトルトカレー、カップ麺。

不経済なのでパックご飯は買わないので、切らしていました。

近々、買っておこう!

卓上コンロがあれば、無洗米を鍋で炊くこともできますしね。

あと、ミネラルウォーターは、旦那さんが会社に持って行くので、500ml×48本を常備しています。



今後起こりうる南海トラフ、東南海トラフ、首都直下型大地震・・・

先日、NHKテレビで連夜放映されていた
「体感 首都直下地震ウィーク」は観ていて怖くて…
けれども、逃れられない現実を突きつけられているようでした。

天災は、その時々でケースバイケース。
後悔しないように最低限の備えをしておきたいものですねぇ。


とにもかくにも、犠牲になられた
多くの皆さま方のご冥福を
改めてお祈りすると同時に、

災害への備えについて
今一度、
自分事として考える日になりました。
(-人-)


そして、これはずっと大好きなうた。
知ってる人も知らない人もよかったら聴いてください。
↓↓↓

この歌は何故か覚えています。

何年経ってもずっと変わらない気持ちがある。
今はただ、色んなことに感謝。

すべての人に暖かくて安心して眠れる場所がありますように。








*・゜゜・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゜・*



今夜は、旦那さまも食欲が戻ってきたので、
お正月用に買っていた蟹でカニ鍋にしました。


それと、大根消費のための ぶり大根。



旦那さまが大根安かったからと、
大量に買ってきたのでねぇ。
( ̄▽ ̄;)


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