14/03/31 12:34 (:なんてことない日常。)
  感性のリフレイン。あるいはリバイバル。
ふと気づけば。

3月もあと今日で終り。


言いたかないけど
月日が経つのって 早いよね〜。(笑)


ども!
仕事中は汗だくになってる ギーザです。
(まだ4月にもなってないのに(笑)


以前から 私は

vocaloid大好き!

このブログで言ってます。


最近は project DIVA arcead の
収録曲のベスト盤CDを聴きながら
通勤してるんですよね。


この手のアルバムは
今まで自分ではチョイスしてこなかった曲を
知る良い機会になるわけですよ。

そんな中で
ピンクムーン という曲を
初めて聴きました。


おや?
どこかで聴いた事があるような?

似ている…。

リズムの刻み方、歌詞の言葉の使い方、
間奏部分のドラスティックな転調。


私のフェィバリット・アーティスト
ZELDA にそっくりだ!

ZELDAは女性4人の ロック・バンドで
「インディーズの女王」と呼ばれた事も
あったりします。

また 「主要メンバーの変更がないまま
最も長く活動した女性ロック・バンド」として
ギネス・ブックに載ってたりもします。(笑)

もう10年以上前に
活動休止(解散)してるけど

youtubeなんかの動画を観ると

ちょこちょこ
新しいコメントが追加されています。

どうやら、前からのコアなファン や
何かでZELDAを知った ニューカマーが
動画を見ているようですね。

こうして自分の大好きなアーティストが
解散後、10年以上経っても
評価され続けているのは 嬉しい事です♪

今回初めて聴いた ピンクムーン。

作者の もじょP が
ZELDAを意識したのか?
はたまた影響を受けたのか?

それは判りません。

もし、どちらでもなく
自らの感性のみで
この曲を書いたとしたら

すごく不思議な事が
あるものだと感じます。

もしかして
人がカッコイイとか素敵だと感じる物は
ある一定の範囲に収まっていて
昔から今まで
変わっていないのかも知れません。

だから昔、流行ったファッションや
音楽がリバイバルするなんて事が
起きるんでしょう。


ただ 若い人は
それが昔、流行ったとは知らないで
「新しい」と感じるんですよね。


あるアーティストが
「音楽は基本的にドレミファの
8音から出来ている。
その組み合わせは数学的な限界があって
もう今までに達してしまっているんだ。
僕はすでに使われたメロディやフレーズを
今風にアレンジして出しているだけです。」
なんて自嘲気味に話してたっけ。

ちょっと待った。

「新しい」とは
今まで知らなかった物を知った時に
感じる物でしょ?

過去にどんな物があったのか
知らなければ、全て「新しい」物なんだ。

古い物が新しい物になり
その新しい物が、また古くなっていく。

人間の感性は
その繰り返しを続けているんだね。


終りのないリフレイン。


それが 人間の感性ってやつの
正体なのかも知れませんね…。



などと 感じてますけど

いい曲は やはりイイ!(笑)

これからも 音楽を
単純に楽しめばいい。


だって 音を楽しむ と書いて
「音楽」と読むんだから。(^^)

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