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17歳の私へ

今日は「H」おあずけ。
だからね。私も書いてみようと思うの。17歳の頃の自分。4年前の自分に手紙を書いてみます。



「17歳の私へ」

元気ですか?
21歳の私はとても忙しくしています。

17歳の今頃…。
今と同じように勉強に励んでいましたね。勉強すればするほど結果が出る。わかる喜びを実感する。そんな日々を過ごしていた気がします。クラブも引退が近づいていて、定期演奏会に向けて走っていましたね。

だけど、ぼんやりした未来像しかなかったように思います。将来何がしたいのか。まだ決まってなかった。とりあえず勉強はしていた。だけど、どこの大学に行きたいのか。どんな大人になりたいのか。17歳の私には難しすぎる問いでした。きっと、今も心なしかモヤモヤしているよね。

だけど、大丈夫。

あなたは4年後、大きくてあまりにも大きくて、だけど絶対に叶えたい夢に向かって頑張れるから。どんな大人になりたいのか。少なくとも今のあなたよりは、しっかり理想を持ててるから。安心してください。そのまま、ただただ前を向いていてください。

そして、嵐さん。
変わらず5人でいます。
とてもとても元気です。うん。元気。

あなたが今頃言っていたこと、ぼんやりと覚えています。15周年を迎える頃の嵐は一体どんなものを見せてくれるのだろう、と。

私にもまだそれはわからないけど、あなたがこれから過ごす4年間で間違いなく彼らは、優しさの厚みが増し、さらに人としての魅力を身にまとい、そしてなんだか落ち着いてきているように思います。

今の嵐はきっと、とても、忙しいと思います。心を亡くすと書く忙しいという言葉はあまり使いたくないけど、とても多忙な日々を彼らは送っていることでしょう。見つめていると、目まぐるしくて追いつかないこともあるかもしれない。だけど、あなたのペースで嵐を見守っていてください。彼らは決してあなたを置いてきぼりにはしません。4年後の私が保証します。

それからね、それからね。
うーん。これは内緒にしておこう。
大切な嵐との記念日ができること。
楽しみにしておいてください。

この4年間、かげかえのない出会いがたくさんありました。涙が思わず零れるような思い出もたくさんできました。だけど、胸が痛くなるような別れや、何も食べられないくらいの苦しみもありました。

でも、私は生きています。
それは、あなたの周りにいる人たちがあまりにも優しい人たちだったから。味方が必ずいる。そのことを絶対に忘れないでください。


君の願いはちゃんと叶うよ
怖くてもよく見てほしい
これから失くす宝物が
くれたものが今宝物

君の願いはちゃんと叶うよ
大人になった君が言う
言えないから連れてきた思いは
育てないままで唄にする

魔法の料理〜君から君へ〜
/BUMP OF CHICKEN

早くあなたに今ある景色を見せたい。だから、今はあなたの目の前にある景色を必死に零さず見つめていてください。大切にしてください。

21歳。
大人になった私も相変わらず嵐がだいすきです。

嵐の櫻井翔という大好きな人

改めまして、櫻井翔さん。
32歳のお誕生日おめでとうございます。翔くんが早くなりたくて仕方なかった30歳を迎えて、もう2年が経ったんですね。あなたの30歳の誕生日をお祝いしたのが、ついこの間のような気がします。

今日は、ツイッターでもたくさんの方があなたのことをお祝いしていました。大好きだと言っていました。尊敬している、憧れだと。みんなが口々に言うあなたへの“愛”は、あまりにも大きくて。そして深いものです。

2008年、嵐にとって2度目の24時間テレビで感謝カンゲキ雨嵐を歌ったことを、翔くんは覚えているでしょうか。私はあのときのあなたのラップと目をいつまで経っても忘れられないのです。

きっとこの人は、信じる強さを知っているんだ。揺るがない「何か」を持っているんだ。

16歳の夏、信じる意味をまだあまりよくわかってない私なりに、感じたことでした。

何度も言いますが、あなたは生きていることが楽しくて仕方ないように見えます。

目の前のことをどこまでも知ろうとする。隣にあるものを、かたときも離さないようにする。後ろにある道を疑わずに誇りを捧げる。上を見上げれば、虹がかかると教えてくれた。下を向けば、忘れかけているものはないかと探す。過去を丁寧に箱にいれるけど、こじあけて浸るわけではない。未来を、イマを、あなたはいつだって必死に生きる。

あなたのような
櫻井翔さんのような
そんな大人になりたい

そんなことを思い始めたのは、いつだったか。遠い昔のことで、ハッキリ覚えていません。ただ、あなたの生きる姿がかっこよくて、ただただかっこよくて。人ってあんなに輝けるんだと驚いたことは覚えています。

たくさんの“初”を築いてきた翔くん。私の中で今でも忘れられない言葉があります。

ZEROでのキャスターが決まったことに対して、あなたはこんなことを言っていましたね。

「嵐の僕がやることで、少しでもみんなのきっかけになってくれたらいい。そこに嵐の僕がキャスターをする意味がある。」

あなたが生み出してくれる“きっかけ”の種は、いったいいくつ育っているのだろう。花を咲かせているのだろう。見える景色がさらに色鮮やかなものになったことでしょう。

私はあなたに出会ってから
ひとつの大きな決断をしたんです。

国語の教師になるということ

あなたのように、できるだけたくさんの人と出会う縁に触れ合いたい。笑いあいたい。

あなたのように、目の前にいる人に何かを伝えたい。生きることは、実はとても楽しいことで、涙が出るほど幸せなものなのだと。

あなたのように、学ぶことをやめたくない。貪欲に。知識を増やすことで、ゆとりある人間になりたい。

あなたのように、言葉を使って大切な人を抱きしめたい。そしてその中で言葉より大切なものがあることを教えたい。

あなたのように、あなたのように…

これほどまでに櫻井翔に憧れを持つのは紛れもなくあなたのこの一言があったからです。

「ファンの人たちにとって、夢でありオアシスでありたい」

夢?ううん。

Dreamと書いて目標と読むんでしょ?

夢はいつまで経っても夢だから。
目標とは「目」の前にある道「標」

掴んでやるんだ、憧れを。
輝いてやるんだ、もっと。

「嵐がだいすきです。
みんなに負ける気がしません。」

私の耳に届いたあの声は、紛れもなくあなたの声でした。とても挑戦的な声。泣きながら、笑ってやりました。

私だって、あなたに負けない。

だから。だから、ね。
これからもどうかお元気で。

ハッピーハッピーバースデー。
あなたが生まれてきたこと
私の人生の中のたからもの。

2014.01.25



宝物は誰にでも

ネットという空間をふと考えてみた。

いまや、嵐ファンの友達が私にはたくさんいて、それがとても嬉しくて。嵐のことだけじゃなくて、日々の話をしたり、しまいには会ってお話して遊んで…楽しいなあなんて思いました。

嵐ファンとしてネットで綴り始めたのは、6、7年前。いやあ、数字にするととても昔。

あの頃のサイトどこにいったのだろう。あの頃憧れていたファンの方は今もファンなのだろうか。あの頃の私は今もこんなにも嵐が大好きだなんて思っていただろうか。

嵐のことを綴るのはとてもスキ。自分の中で嵐の思いを深めることが出来るし、何より大切な人たちのことを考えてる時間ってとても贅沢。

だけど時々、言葉なんかじゃ表現しきれない、と寂しくなることがある。むなしくなる。どの言葉も薄っぺらく見えてしまう。

それに、
それに、どれだけ嵐への想いを言葉にしたって、全部が全部嵐に伝えられるわけではない。これは現実。仕方のないこと。嵐も言ってた。ファンの方がどんな気持ちでいてくれてるのか僕たちにはわからない。

でも、だったら、
なんでこんなにも嵐とファンの関係性は太くて強いものなのだろう。数回しか会ったことのない、ましてや会ったことのないファンの方が多いのかもしれない、この両者はいつだって「信じる」ということだけで、愛を確かめてる。

すごい、ことだと思う。
すごいって使いたくないけど、すごいとしか言えない。あまりにもすごくて、すごくてすごくて。

だって、究極だと思います。

言葉を交わす必要もない。
だって、言葉より大切なものがあるから。

そしてそれを教えてくれたのも
紛れもないあの5人で。
そして5人を愛するファンなわけで。

ありがとう。
これからも、ありがとう。

いつまでもきっと。


こんなときこそ

今年になって、こちらの更新は初めてですかね。改めまして、あけましておめでとうございます。

今年、2014年
私にとって忘れられない1年になることは、もう、随分と前からわかっていたこと。

私の人生最大の山場。
教員採用試験の年。

そして、大好きで大好きな
嵐の15周年の年。

不安なこと、楽しみなこと、緊張すること、感動すること、苦しいこと、ワクワクすること、必死になること、愛が溢れること

いろんな感情でいっぱいになる1年になるということが、なんだか今は楽しみで仕方ありません。

生きてる

そんな気持ちになります。

2年前、生きてる心地がしない時期があった。苦しくて苦しくて。頭を使いすぎて24時間眠たい。おなかがすかない。涙が止まらない。涙すら出ない。声が出ない。

だけど、それでも、生きてる

それを優しく教えてくれたのは、
紛れもなくあの5人だった。
耳に入る優しい声が乾いた心に染み込んでいくのが、全身でわかった。

嵐さん
いま、私毎日楽しいです。

いろんな感情で心がいっぱいです。とても嬉しいです。

だからね、だから
わたし、今年は頑張るから。
もっともっと頑張るから。

嵐の15周年に対する
最大級の「ありがとう」を
「合格」という二文字で
届けられるように。

もう、嵐を憧れの遠い存在に置かない。

嵐は、はるか向こうなんか走ってない。

私が遠ざけていただけだった。

今まで通り。今まで通り。
私の隣を歩いてください。
不安になったら、手を握らせてください。

そして、どうしても立ち止まりそうになったとき。そのときだけ、少しだけ、前を歩いてください。すぐ手を伸ばしたら届くところにいてください。

きっと、今まで以上に優しく輝く笑顔を見せてくれるであろう、今年の嵐。15周年の嵐。

そんな嵐と私も前を歩く。

それはまるで

いまだに余韻から抜け出せませんが、落ち着いてきています。

ライブの次の日もう一度ドームに行き、曲を聴き、挨拶をしたことが原因なのか、穏やかな気持ちで日々を過ごすことができています。

そういえば
と、思ったことを少し。

Beautiful Worldのときも
LOVEのときも同じことを感じた。

ドームが小さく感じる。

Beautiful Worldのときはアリーナだったから、嵐がとても近かったから、そう感じたのかな?とも思っていました。しかし、今回スタンドの上の見切り席になったとしても、同じことを感じました。ドームが小さい。

よく考えれば不思議だなあと思う。

見られるべき人はたった5人しかいないのに。何万人の中のたった5人なのに。5人がキラキラしてて、どこにいるのかすぐわかる。誰だかわかる。

とても素敵なことだと思いました。

でも当たり前なことじゃない、きっと。ファンを置いてけぼりにしないように。嵐の優しさがいろんなところに溢れているからこそです。

それを忘れちゃいけない。



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