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ダークマターの作り方

本屋で何気なく
『空想お料理読本2』という本を手に取ってみました。

漫画やアニメに出てきた食べ物、「アニめし」を再現しよう!というもので、トト○のさつきのお弁当、やアン○ンマンの顔(笑、その他有名作品が並ぶその中に、

「銀魂のお妙さんの卵焼き」が!Σ( ̄□ ̄;)

あ、あのダークマターを作って食べちゃうんですか!?

(本は著者と料理家のケンタロウさんの対談形式で、実際に作って試食する所は付属のDVDに収められています。)


まずアニメ映像を見たケンタロウさん、

「これは…もしかしてマズイ系ですか?」

すみません;美味しいとかマズイとかそういうレベルじゃなくて生死に関わります!!(爆)


実際に再現するために検証されるのですが

・たんぱく質があそこまで炭化するかどうか…
・そうとう根気強く焼き続けないとあんなに焦げない。
・ここまで卵焼きを真っ黒にするのは逆に難しい、正常な感覚を持っていたら火を止めるでしょう。

とても料理の作り方の話とは思えません!


そして
・お妙さんは母親が新八を生んですぐに亡くなったため、ちゃんとした卵焼きを知らずに育ったのではないか、
というところに話は落ち着いたようです。


あーそうか、なるほどね。じゃぁあんな卵焼き作るのも仕方ないか…って納得できるか!(笑)


そもそもダークマターって、宇宙に本当に存在するのか、もし存在するとしたら何から出来ているのか、全く確認されていない正体不明の暗黒物質なんですよね。


そんな物をどうやって作ったのか、肝心の調理工程、出来上がり、そして実食はDVDでのお楽しみなので見れないのが残念ですっ><

どなたかご覧になった方いらっしゃいましたら、是非どんなだったか教えてください(o^∀^o)

無かったことにしないと生きていけない

年末から続いた「六股篇」?。

なーんだ、ドッキリか(*^.^*)

そうだよね〜、あの強者女性陣が酔っぱらった銀さんにやすやすとヤられるわけないもの。

そんな事しようものなら、銀さんその場で六つ裂きどころか形もないほど木っ端微塵でしょ!(笑

あんなドッキリ仕掛けられるって銀さんどんだけ酒癖悪いんだww

ほんとお酒控えたほうがいいよ銀さん^^

ドッキリ大成功☆

…って大成功じゃねェェェ!!


最後に長谷川さんとんでもない爆弾落としやがったッ!!

ハメたって…ナニを?


そ、そんなっ
土方以外の男と、それもマダオとだなんて…!!
やっ誰とでも駄目なもんは駄目だけど、、
いやいやいやいや、それはまずい、女子と×××するよりまずいよ銀さん!


せめて土方さんには絶対バレないようにしてあげて!めちゃめちゃショック受けるから;;

あぁ駄目だ…
急いで超絶ラブラブな銀土を脳内補完しないと自分がショック死しそう(><)

京都真冬の遠足・新選組屯所跡八木邸編

光縁寺から徒歩で新選組壬生屯所跡、八木邸にやってきました!


江戸から京にやってきた近藤勇、土方歳三らと芹澤鴨一派が最初に宿としたのがこの八木邸。

現在八木家の方はお隣で和菓子屋さんを営まれていて、そちらのお菓子と抹茶、ガイドつきで見学料千円です。


この門の奥に屯所として使われていた母屋があります。
(屋敷内は撮影禁止)


靴を脱いで部屋に上がるとガイドの人によるお話が始まっていて、私達も座って拝聴しました。


その部屋こそが、寝込みを襲われた芹澤鴨らが最初に襲撃された場所だったのです。

追撃を逃れようと縁側に出た芹澤を追って斬り掛かった時に出来た刀傷が今も鴨居に残っています。

その刀傷は想像していたよりも深く、その激しさを感じました。

誰が付けたものなのかはっきりしませんが、土方、沖田、山南、原田がその場にいたらしいと言われています。

その時に芹澤が躓いた文机も見ることができます。


とても天井が低く、身長157pの私でも手が届きそう!
かなりの大柄だった芹澤さん、酔っぱらって欄間に頭ぶつけてたりして(笑

なんて友人と話していると、
もう昔のように家の中で斬り合いになることはないだろうから、天井を低く建てるように言われたのだ
とガイドさんが教えて下さいました。

そうですよね、こちら民家ですもんね。まさか新選組の屯所にされるなんて想定外ですよね(笑)



今から約150年前。近藤さんや土方さん達が本当にここで寝食を共にし、夢を語りあっていたんですね…

それは綺麗事ばかりじゃなく、血腥いこともあったでしょう。

でも本や物語の中でしか知らない新選組の皆さんが、確かにここで生きていたんだと思うと胸がいっぱいになりました。



見学を終え、冒頭の写真を撮影しようとしていると、受付にいらした方が誠の旗が正面を向くように直して下さいました。

その時はわからなかったのですが、後から画像をチェックすると、誠の旗に向かって光が射していることに気が付きました。

まるで彼らの信じた誠の道を照らしてくれているようで、とても嬉しいサプライズでした♪


次は八木邸の隣にある壬生寺へ。

とても境内が広く、訓練場として使っていたそうですが、大砲まで持ち込まれてはいい迷惑だったでしょうね^_^;

こちらの壬生塚には近藤勇の遺髪塔と胸像、芹沢鴨のお墓があります。

芹沢さんのお墓に日本酒がお供えされていたが印象的でした^^


江戸からきた近藤達が最初に泊まった新徳寺が壬生寺のお向かいにありますが、未公開のため外から眺めるのみ。


もう一つ、新選組の屯所として使われていた旧前川邸も、残念ながら現在は一般公開されていません。

実は光縁寺から歩いてくるときに前川邸の前を通ってたのに気付かずに、思いっきり素通りしてました(笑

これにて新選組縁の地巡りも終了です!

暦の上で大寒だったこの日、すごく寒かったんですがとっても充実したHOTな一日でした☆

最後までお付き合いいただき、ありがとうごさいました(^▽^)/

京都真冬の遠足・光縁寺編

晴明神社をお参りした後、壬生に移動し、いよいよ念願の新選組縁の地めぐりです!

まずは山南敬介さんら新選組隊士が眠っておられる光縁寺へ。


(石碑には「新選組之墓」と刻まれています。分かりにくいですよね><)


到着したものの門は閉まっていて、本当に入っていいの!?て感じ。

横に「新選組隊士のお参りを希望される方は声をお掛けください」との貼り紙があります。

小さな木戸をくぐって中に入りその旨を伝え、御供養代百円を納めるとご住職が出てきて下さいました。

そして
光縁寺の近くに新選組の馬小屋があり、隊士達がよく門前を通っていた。
お寺の瓦に刻まれた家紋が山南家の家紋と同じで、また当時の住職が山南さんと同い年と言うこともあり親しくされていて、その縁で切腹した隊士を供養していたが山南さん自身もこちらに埋葬されることになった…

というようなお話を、すんごいマシンガントークでして下さいました。

この住職、なかなか強烈なキャラです!

過去帳を見せてくださったのですが、
「ほらデスノートやデスノート」って(笑)


本堂に上げて頂き、なんと山南さんの供養の際に近藤勇、土方歳三が座ったという場所に座って御本尊に手を合わせ住職の有難いお話を聞きました。


何処から来たのか尋ねられたので私が京都なんですけど…と、坂本竜馬に縁の地名を告げると、
「ほな今は竜馬竜馬言うとるんやろ?」と住職。

いえ、私は新選組一筋なんで!とキッパリ答えると
住職は気を良くされたのか
「そうか、ワシ竜馬大嫌いや!」

やっ大嫌いってwwそんなこといっちゃっていいんですか(^^;)


山南さんや新選組隊士、住職の御先祖などたくさんの位牌を安置している場所にも案内してくださり、お焼香させてもらうことが出来ました。


そして本堂の裏手にある墓地にお墓参り。

ここには山南さんの他に四番隊組長松原忠司、大石鍬次郎の弟・大石造酒蔵が埋葬されています。

過去帳には28名の新選組隊士の名前があり、藤堂平助、伊藤甲子太郎らの名前もありますが彼らのお墓は現在は別の場所にあります。

新選組隊士のお墓三基の隣に「沖田氏縁者」の女性のお墓もあります。 


一般の方のお墓が並ぶそれほど広くはない墓地の一番奥に、ひっそりと山南さんと隊士のお墓はありました。


辺りはとても静かで、私達以外誰もいないお墓の前で手を合わせていると、とても静謐な気持ちになりました。


事前にお墓を写真に撮って良いか尋ねるとなんとOKが!
「そのかわりきちんと手を合わせてお参りして、写真を撮ることをちゃんと山南さんに言うんやで」と仰いました。そしてこんなことも。

門が閉まっていて入りにくいのは、うちは観光客で儲けようとは思っていないから。むしろ軽い気持ちで入ってきて騒ぎ立てたりされたくない。本当にお参りしたいという人だけが来てくれればいい、と。


住職のそのお話が実際にお参りして良く分かりました。

ここは単なる観光名所ではないのです。新選組隊士だけでなくたくさんの方が眠っていらっしゃる場所です。


それをわきまえ、礼儀正しくすれば、住職は楽しいお話を聞かせてくださると思います(^^)
私達も大変よくして頂きました^^


住職にお礼を言い、身も心も引き締まる思いで光縁寺をあとにし、次は八木邸へ!


…山南さんのお墓の画像は載せないことにしました。
ブログに載せるお願いはしていなかったので^^


(まだ続きます…)

京都真冬の遠足・晴明神社編

最近本当に災難続きで、同じくパワースポットに行きたーい!という友人と2人で厄除けと遅めの初詣を兼ねて京都・一条の晴明神社に行ってきました! 

その後、以前から行ってみたかった新選組の屯所だった壬生の八木邸付近も散策して参りました(^▽^)/


京都に住んでると意外と行かないもんなんですよね(^^;

まずは京都駅からバスで晴明神社に到着。


入ってすぐにある一条戻り橋のミニチュアとその横の式神像に出迎えられ境内へ。
思ったよりこじんまりしてるんですねww(すいません;;

こちらは晴明井。


この水を飲むと病気平癒のご利益があるそう。
取水口がその年の恵方を向くように井戸の上部を回転させる…とのことですが、その取水口、思いっきりガムテープ貼られてるんですけど!?


随所に五芒星があしらわれたご本殿にしっかり手を合わせ参拝しました。



陰陽道で桃は魔除けの果実とされていて、本殿の右手に銅製の厄除け桃があります。
「自身の厄を桃に撫でつけて下さい」
とあったので、どうか私の厄を全て取り去ってください!と気合いを入れて撫でつけまくり(笑)

皆がなでなでするのでピカピカに光ってる〜^^

ちなみに私が購入した厄除け御守りも黒地に桃が描かれています。

平日の午前中だったためか、私達が着いた頃はまばらだった参拝客も、おみくじを引いたり、有名人の絵馬(一般の方とは別に屋根ある所に飾られてます)を眺めたりしてるうちに増えてきました。


晴明神社を出て、近くにある本物の一条戻り橋を見物。
あの世とこの世の境目、なんて言われますが普通の橋ですね。←当たり前(笑


では、晴明公に厄を払って頂いた綺麗な身体でいざ新選組縁の地へGO☆!!

(続きます…)
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