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銀さんのスクーターとポニー土方くん

こんばんは。2011年最後の夜どうお過ごしですか?

そういえばこの間中古ショップで買ったグッズを紹介してなかったのを思い出したのでいきますよ!

ガチャの銀魂よろずぐっず・改の銀さんのスクーター&メモ帳です。



スクーターの座席のとこにメモを差し込めばメモスタンドになります。
でも銀さんの着物柄のメモ、もったなくて使えないなぁ。スクーターは普通に飾りとして置いててもかわいいしお気に入りです♪


あと、かなり今更ですがちびボイスシリーズが2000円とか値が付けられてたのが500円に値下げされてたので、ちびボイス3のポニーテール土方くんを買いました。

せっかくなのでうちにある他の土方達と並べてみました!



土方3変化だwww
こうなるとトッシーがほしいところだねぇ。
ま、実際飾る時には銀さんの隣に並べるに決まってるんだけどね!


ってことでこれが今年最後の更新になります。
遊びにきてくださった皆様、ありがとうございました!
来年はもうちょい頑張って更新できたらいいなぁ…と思います。。。

ではよいお年を!(*゜∇^*)ノ~    

銀土クリスマスSS『素直にMerry X'mas 』

「好きだ…十四郎…好き」

二人きりになると銀時はよくこういう台詞を口にする。

そりゃ想い人に抱きしめられて熱を帯びた声で好きだ…なんて耳元で囁かれたら、正直嬉しくないはずがない。それに俺にだってそういう気持ちがない訳じゃない。

けど、自分の感情を口にするのはどうにも苦手だ。こんな時どんな反応をすればいいのかも未だにわからない。

照れ隠しの意味もあって
「お前よくそういう事恥ずかしげもなく言えるよな」
と言った俺に、銀時は思いの外真面目に話だした。

「俺は思ったことを口にしてるだけだよ。…あのさぁ、お前は縁起でもねぇって言うかもしんねぇけど、自分の大切な人がずっと長生きしてくれるとは限らないんだぜ。
いつ何があるかわかんねぇだろ、俺もお前も。
だから恥ずかしいなんて言ってねぇで、その時の自分の気持ちに正直になることにしたんだ。
…俺はもう、後悔したくねぇんだよ」


あの頃、一番大切だった人に伝えたかった想い、届けられなかった言葉。
それは普段意識することはないけれど、微かな痛みとともに俺の心の中に今も確かに存在している。

こいつも俺と同じなんだろうか…

銀時の言葉は土方の胸にずしりと重みを持って響いた。


――それから数日が過ぎた12月24日、クリスマスイブ。
だが真選組にクリスマスなんて関係ない。街に人が増えればそれだけ厄介事も増える訳で、今日も遅くまで仕事だ。
何時に終わるか分からないから銀時と逢う約束はしていない。
俺が仕事で逢えないのはいつもの事だし、「仕方ねぇな」とは言ってたが、あいつは案外イベント好きだから内心残念がっているのがわかるだけに悪いなと思う。

いつもより賑やかな通りを見廻りながら、そんな事を考えていたからだろうか。
手を繋ぎ楽しげに歩く恋人達を見れば自分の相手を思い浮かべ、ケーキ屋の前を通れば、あいつもうケーキ食ったのかなと人並み外れた甘味バカのことを思い出す。
一日中そんな調子で何をしていても銀時の事が頭をよぎる始末だ。

(一番残念なのは俺じゃねーか…)
土方は独りごちた。


そして夜間の巡回を終えた後も屯所に戻らず、万事屋のすぐ近くまで来てしまった。

もしいなかったら帰ればいい。そう思っていると新八の家で行われたパーティーから帰ってきた銀時と出くわした。

「あれっ土方?仕事終ったのか?今日は駄目だって言ってたのに…あっ、アレか、せっかくのクリスマスなんだし、どーしても銀さんに逢いたくなってきちゃった、とか?」

銀時の軽口にいつもなら確実に
『そんな訳あるかァ!近くで仕事だったから通りかかっただけだ!』
などと返すところだ。

だが今日は少しぐらい素直になってみてもいいかなと思ってしまった。

「…そうだよ、なんか…すげぇお前の顔見たくなったから…仕事終わりでそのまま来たんだ」

「…オイオイ、どうなってんだ?今日はやけに素直じゃん」

「わ、悪ィかよ」

「いやいや嬉しいけどね!ま、そのわりにうつむいちゃって全然こっち見てくんねーけど」


「うるせー!」
…クソ!どんな顔したらいいのかわかんねーんだよ!

「あ、もしかしてこないだの話気にしてんの?」

「えっ、あっ…いや…」

「そっか。でもお前はそのままでいいんだよ?素直な土方くんもかわいいけど、俺はいつもの意地っ張りな土方くんも大好きだからさ」

ほら、またこんなことをサラっと言ってのけるだろ。ますます顔上げられなくなっちまうじゃねーか…


「なあ、こっち見てくれよ」
熱を持った頬を銀時の冷えた手に挟まれ上を向かされた。

「やっと目が合った。俺の顔見たかったんだろ。でも、見るだけでいいの?」

「んな訳ねーだろ」

逢えないときにはただ逢いたさばかりが募るのに
今は目の前の愛しい人に触れたくて触れてほしくて…
同じ想いの二人はどちらからともなく自然に唇を重ねていた。

「お前ほっぺた熱いのに唇は冷てぇな」

「てめーもだろ」

冷たかった唇が互いの熱で溶されてゆく。


「…好きだよ」

今まで触れ合っていた唇から紡がれたその言葉はもう何度も聴いているのに、その度に俺の鼓動はドクンと大きく跳ね上がる。

「………俺も…」

これが今の自分には精一杯だけど。俺の想いの何十分の一かでも伝わっただろうか。


「…サンタクロースってほんとにいるのかもな」
と銀時が言った。

「何ガキみてーなこと言ってんだ」

そう応えた次の瞬間、銀時の腕の中に閉じ込められた。

「だってほら、一番ほしかったプレゼント貰ったぜ」

「…そうだな。ほんとにいるかもな。俺もちゃんと貰った」

そう言って銀時の背中に腕を回しぎゅっと力を込めて抱きしめ返した。

この温もり以上にほしいもんなんてねぇんだから…


end.


***************
えーっと、まず今頃クリスマスネタとかすいません!!
完全度はともかくやっと出来ました…(^_^;

あとイチャついてますが思いきり路上ですね…(苦)

ちびたま劇場〜どんぶりも持ち方を変えるとなんかかっこいい

銀魂・ちびたま劇場〜どんぶりも持ち方を変えるとなんかかっこいい〜
買ってきました!

今回は2人ずつペアになるデザインだそうで。やっぱりこの2人は公式だ!
銀さん&土方さんvV



そしてシークレットは2年後篇のヤムチャ銀さん!



基本的に自分は銀土さえ揃えばいいんですが、今回はヤムチャ銀さんほしかったんだよね。立体になるとなんか笑えるwww


彩色があまりよくなかったり、土方の手がうまく填まらなかったりと残念な部分もありましたが、第3弾の発売も決まってるようなので次も買っちゃうんだろうなと思います。

次回はトッシーだ!!

金魂篇で二人が出逢っていたら☆銀土

金魂篇、完結したわけですが連載中から考えてたこと。
金さんの催眠にかかってたのはかぶき町の住人なんだろうか?銀魂の登場人物はかぶき町以外にもいる訳で、銀さんを知る人みんなの記憶を書き換えないと齟齬を来たすんじゃないかなと。

まぁただただ土方が出てこないのが寂しかったので妄想で補完してみただけですが(^_^;
銀土的には土方だけが銀さんの事覚えているってのもありかなと思ったんですが土方も金さんに記憶を書き換えられた設定にしました。
では
銀さんが金時と決着をつけに行く前に土方と出会ったていたら…(土方目線)

***************


行き交う人並みの中に見つけた銀色。その男の姿を視界に捕らえた時から、俺の胸はざわめき始めた。

なぜだか目が離せなくなってしまって、近づいてきた男と目が合った。すると相手は驚いた様子で立ち止まった。

「土方…?」

「――っ!!」

自分の名前を呼ぶその声を耳にした瞬間、ドクンとひときわ大きく鼓動が跳ねた。

なんなんだ、これは…?

「…てめー誰だ?なんで俺の名をしってる?」

「そうか…もしかしたらお前だけは…って思ったんだけどな。ま、しょーがねぇか」

男は俺の質問には答えず意味不明なことを言っている。
その顔は笑ってはいたが、軽く伏せた瞳には失望とさみしさが浮かんでいた。

どうしてそんな顔するんだ…?今度は胸がきゅっと痛くなる。

コイツは一体何者だ?
今まで会ったことねぇ…よな?

「そういやその格好、お前万事屋となんか関係あんのか?」

「ん?あぁ…まあな。そっちこそどうなんだよ。万事屋金さんとは仲良いいの?」

「アイツはかぶき町で顔が利くからな。時々組の仕事手伝ってもらってる」

「いや、そうじゃなくて個人的にって意味」

「個人的にって別に…サウナやら飯屋で偶然出くわすことはよくあるが。あっ、今度飲みに行こうって誘われてんだったか。お互い忙しいからまぁ時間が合えばだけど」

…アレ?俺が質問したはずなのになんでこんな事まで話してんだ!?何だかんだ言っていっつもコイツのペースに巻き込まれちまうんだよな。………ってオイ、いつもって何だ?

「こりゃマジで忙ねぇとヤベーな。土方にまで手ェ出されたら…」

「は?」

「や、何でもねーよ。じゃ俺行くわ」

「おいッ待てよ!!」

引き止めてどうするかなんて考えは頭になかった。
だが気付けば立ち去ろうとする男の腕を掴んでいた。
「何?」

「あっいや…あの…また逢えるか?」

問われてとっさに口から出た言葉で自分の本心を自覚した。

――このまま二度と逢えないなんて、嫌だ。もっと一緒にいたい…


「あぁ、銀色の世界を取り戻したら真っ先にお前に逢いにくるよ、必ず。それまで浮気すんじゃねーぞ」

俺の言葉に顔をほころばせ、頭に手を伸ばしてくる。

「ちょっ、やめ…!それに浮気ってなんだオイっ…」

くしゃくしゃと髪をかき混ぜるように頭を撫でる大きな手を払いのけることができない。

恥ずかしいからやめてほしいのに、なんだか心地よくてちっとも嫌じゃなくて…
触れられるのがこんなに嬉しいだなんて、どうなってるんだ?

さっきからずっとうるさく騒ぎ続けている心臓がさらに早鐘を打ち、頬が熱を持っている。


男は今度こそ、じゃあなと片手を上げて歩きだした。真っ直ぐ前を向いて歩く後ろ姿が遠ざかっていく。


言ってる事は訳のわからねぇ事ばっかりで、どうにも胡散臭ェヤツだったよな…

しかしその背中を見つめている俺の脳裏は不思議な確信に満ちていた。

…だがいい加減なようでいて出来ない約束はしねぇ。やると言ったことは絶対やり遂げる。そういうヤツだ。アイツが必ずと言ったんだ、心配しなくてもまた逢えるさ、と。

しまった、名前聞くの忘れちまった。
…まぁいい、今度逢ったらわかるだろう。アイツのことも、次から次からへと溢れだす、この胸を熱くする感情の正体も。

銀時の姿が見えなくなるまで見送ると土方も反対方向へ歩きだした。いつになく軽い足取りで――。


たとえ
どちらかがどちらかを覚えていなくとも
二人ともに互いの記憶を失ってしまったとしても
二人はまた巡り逢い
そして恋に堕ちる。

仕分け銀さん

3日放送の「関ジャニの仕分け∞」見ました?

関ジャニ∞と三ツ矢雄二率いる人気声優軍団が仕分け対決ってことで、関ジャニはそれぞれ好きなアニメのコスプレしてたんですが、なんと安田くんが銀さんのコスプレでしたー!!
あーでも金髪だったから金さん?
紹介のときのBGMが曇天でしたね♪

他のメンバーのルパンやアムロ、しんちゃんが並ぶなか、銀さんだけ明らかに知名度が…←オイ

よくぞゴールデンの番組で銀魂チョイスしてくれた安田くんに拍手!!☆(^∇^)☆

しかし仕分けってゆうと、思い出すよのはアノお方、某刈り上げエリ立て女史(笑)
うちではアニメ銀魂見れないんですがDVDには放送されたそのままの形では収録できないようなので残念;;

今銀さんが仕分けとかタイムリー過ぎじゃね?


番組内容も面白かったです。私的には普通にバラエティーでクイズに参加してる古川登志夫さんが衝撃でした!
あと三ツ矢さん。最近グイグイきてますね。あくまでグレーゾーンですからね(爆)
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