つぎはぎ

ズートピア観てきましたー
動物たちのふわふわ感が素晴らしいー
ジュディの鼻と耳の動きが愛らしくて、何度も釘付けになりました。

まっすぐ前向きなだけじゃなくて、きちんと努力をして結果を出す、というのはちょっとMUのマイクを思いだしつつ、チケットを取り返すシーンですっかり彼女の虜になりました。

がっつり２時間作品なのに、あっという間で、どのシーンもひとつひとつ大切で、凄い作品でした。
ボイスレコーダーとブルーベリーの使い所素晴らしい。

ジュディとニックの組み合わせは、予告等の段階で、絶対私が好きなタイプだこれ（優等生とロクデナシ）と確信していたんですが、
「あまりに期待しすぎたら、ダメだーダメだぞー」と自分を戒めつつ挑んだのですが、期待通りでしたありがとうございました。

特にナマケモノと役所で話すシーンで、ジュディさんがギリギリしている横でずーっとニヤニヤニヤニヤして、余計な事までしでかしてくる奴がなんというか、あーこいつズルい殴りたいうあー！！となり。
でも、ジュディもやりこめられずに要所要所でがっつりやり返してくれるので、この２人のやり取りに頭抱えつつ私もニヤニヤしてました(*^^*)

普段キャロットって呼ぶ癖に切羽詰まった時にジュディってなー分かってるなーコイツなーこういう奴ずるいよなー
なんなんだよあいつ、ジュディさん尻にしいてやってください。


不思議なのは、あの世界は肉食獣でキツネが特に差別の対象になっているように感じたのですが、あれはキツネは悪賢いとかずるいとかのイメージによる物なんでしょうか？狼とか熊とかは普通に警官になっているので、少し疑問です。
色々設定資料が欲しい…とりあえず後日パンフ買います。

今回私的な理由で字幕にしたんですが、ジュディの声がかわいくって元気なのに、ハスキーなセクシーボイスでそのギャップに凄くときめきました。
後フェネックギツネのあいつ(笑)
登場した所から何となくそんな気がしましたがw
吹き替え版だとどなたが声あててるんだろうかw
あれ絶対アフレコ楽しいやつでしょうね！


字幕はキャラクターの名前とか、字幕とセリフがほぼ一致している所とかしか聞き取れない底辺リスニング能力なんですが、ナマケモノさん達はちゃんと聞き取れたよ！！HA-HA-HA-！！！

夢を諦めない（でも現実に負けそうになっている）ジュディと、既に諦めてしまったニックの対比（体格差も含）が王道でありつつも見事で、
かわいい動物たち（特にちっさいネズミ系の子達）で子供やかわいいもの好きの心をがっちり掴みつつ、その実態はかなりシビアで大人の方が共感できるかも？な世界観でそのバランスも素晴らしかったです。
ブルーレイが出たら、彼女たちのもっふり具合を舐めまわすように視聴したいな〜
できれば上映中にもう一度観たいです。
ラストloveってなるとは思わなかった何なんだろうあのリア獣、サングラスはたきおとすしたい。
気が早いけど続編やスピンオフも見たい。

後ファインディング・ドリーの予告も観て凄く楽しみになりました。
アーロと少年で、ピクサーさんの水の表現すごいな、素晴らしいな、と思っていた所で更にニモでのキラキラで鮮やかな水が眩しかった！
上映までこちらも待ち遠しいです〜。









あのシーンは実際のそういうシーンを彷彿とさせて凄くおいしいシーンだと思ったんですが、ジュディさんの性格だとジュディさんからいけいけゴーゴーじゃーんぷっでもなんの問題も無いと思うな！！とか妄想楽しいな！！


ところで、ニックの吹き替えは森川氏らしいんですが、やっぱり殴りたい衝動にかられるんだろうなーと思いつつ、
観たい聴きたいけど、別の吹き替えのキャストさんに苦手な方がいるので、「聴きたい！！」「いや無理！！」ともだもだしてます(´･ω･`)