スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

依存を召し上がれ?


※電波ちゃんのデレ期な話(たぶん)

※くそ上司は常識人

※徹夜明けに打ち込んだ話なので頭悪い(いつも)

※無駄に長い

※普段は電波はただのテロリスト







続きを読む

頭の悪い論点のすり替え的な


毎回の如く頭の悪い人が頭の悪い会話をしてるHOMO的な

毎回頭悪いです
電波テロリスト部下と割と常識人上司の会話





続きを読む

久々に物事を考えたらこうなった

※特に頭動いてない感じで作った文章
※ほも
※総ての事象をほもに置き換えたら解決するんじゃねって思った
※ただ話が逸れただけでした



続きを読む

舞い散る夢を望む、(NARUTO)





※ナルト数年後をめっちゃ捏造(常に妄想!)
死にネタごろごろ、ナルサスはハッピーエンドじゃなきゃ許せない方は回れ右
あと妄想なんで現実じゃないんでと言い聞かせる





















01.



お前は死ぬな、と言われたのは二度目だ

一度目は  幼い頃

二度目は  もう二度と手放すまいと決意した矢先に





サスケは 死んだ
残ったのは  この  刀だけ






「あー…朝日が見えるってばよー…」
「あらあんた、まだ終わってなかったの?」
「サクラちゃーん…」

連日連夜、事務事務事務。
火影になったばかりのナルトに、それはあまりにも厳しすぎた。
元々書類仕事よりも現場に立って暴れていた人材だ。
一日中デスクに向かって書類に眼を通し、任務を振り分けていく。
もう綱手も自来也も、いない。
残された若い人材で木の葉を支えていくしかない。
九尾を抱える火影は、決して古参に歓迎された訳ではない。
それでも、もう、このメンバーで木の葉を支えなければ、自分達の故郷が、消える。
若すぎる彼らには重い現実、だが、生き延びる為ならば。
忍の世界が、犠牲の上に成り立っているならば。
その犠牲の上に立ち、築き上げていかなければ存続はあり得ないのならば。


「朝ごはんぐらい食べなさいよね」
「もう動けないってばよー…」
「作ってきたわよ」
「サクラちゃんがァ!?」
「……何よ、その反応」


忍には死が付いて回る。
仲間の死、上司の死、部下の死、上に立つ者の死。
それらを乗り越えて、それでも生きていかねばならない世界。
アスマを失った時の、10班の哀しみは、7班も同じく味わった。
伝説の三忍の1人が欠けた後、後を追う様に二人とも死んだ。
だからこそシカマルは紅の子を何としてでも守り抜く、と誓った。
だからサクラは、今度は師の遺志を継ぐと、誓った。
シズネは、師匠の代わりにはなれないけれど出来る事なら、と事務の傍ら戦線にも復帰している。
サイは、失うモノの多さに打ちのめされる仲間に、少しでも笑って欲しいと、願うようになった。

ナルトは、追い続けてきた人を、目の前で、失った。
師を二人も失った上に、「やっと出来た繋がり」すら失った。
どんな事があっても、手繰り寄せてやると言い切った繋がりが、残酷な形で、途切れた。


「いやぁだってサクラちゃんがご飯って…えぇー」
「何よ、食べられないとでも言うつもり?」
「だって変な色してるってばよ…」
「そんなに嫌ならいいのよ、食べなくて」
「食べますよう食べるってばよう……ぐほォッ」
「あら、面白い顔してるじゃない」
「ぐ……」


伝説の三忍は伝説となった。
木の葉を代表する上忍も多く失った。
砂の里も、色々なモノを失った。
世界は、壊れかけている。


「サクラちゃん、これ何入れたってばよ…?」
「病院食だけど」
「入院してる人にこれ食わせたら死ぬと思う…」
「失礼ねー、ちゃんと分量見て作りましたー」
「む…まぁ病院食ってこんなモンなんかなァ…」
「あんたラーメンばっか食べてるから味覚がおかしくなってるのよ」


これからもナルトもサクラも、失い続けていくのだろう。
それでも、生きる事を諦めたりは、しない。
様々な犠牲の上に築き上げた木の葉を、守る為に。
残された哀しみを押し殺して、遺志を遂げる為に。


「…とりあえず一旦寝るってばよ」
「あ、私ネジさんに用があるんだけど、ネジさん任務?」
「んあ?ネジなら待機…だったと思うけど」
「そう、ありがと。あんたもしっかり休みなさいよー」
「おーう…一応メシ、ありがと」
「一応って何よ」


笑って手を振るサクラだって、いつまでいるか解らない。
あの時はチヨバアが居たから助かった。だが、次は?
ネジだってリーだってキバだっていのだってヒナタだって


それでも




「…いい天気だなァ…」




見上げた朝日は眩しくて

血まみれの里にもボロボロの里にも裕福な里にも同じように射す光

どれだけ失おうと奪われようと奪おうと変わらず世界があるのならば


眠る時は、この朝日を受けて光る刀を共に







言い訳:友人がしきりにNARUTOはバットエンドだよ、と言うモンだから妄想が暴走しましてアスマや自来也に死亡フラグが立った時点でその他の仲間も死ぬ可能性があるんじゃないかと考えたらまぁ泣けてきて書き殴って読み返してまた鬱なんですけど←忙しいな(っていうのを2008年頃書いたのをそのまま上げてますいえすリサイクル)

アスマ以外にカカシ、綱手もお亡くなりになりそうで怖いんだ…!
うちは一族滅亡が一番怖いんですけどね。兄貴とマダラは兎も角、サス(あっ指が入力を拒否してる)
忍大戦が終わった後には火影にはナルト、補佐はサクラ、同期のメンバーが中心に木の葉を支えてます的な。
もうナルトより上の世代が殆ど残ってなくてサスケもいなくていやそんな時代ぎゃァアアア

なんて事があったら私は真剣に泣き叫ぶのでこれは妄想ですえぇ妄想ですとも
ナルサスには幸せな未来が待って…うわあああああ(;´д⊂)
















2.↑の数年後 相変わらず死亡しまくり









「ナルト、あんたは生きなさい」

二度と聞きたくない言葉を、また言われた

「あんたは火影なのよ…それに、サスケ君にだって言われたんでしょ…」

チヨバアの秘術を、密かに解明していたサクラの取った手段は、目覚めたナルトを絶望させた。

「いい事、私はただの上忍であんたは火影なの。意味は解るでしょ?」

もう二度とサクラは戦線に立てない。共に戦う事も無い。
それどころか、あと何日持つのかも解らない。
最も木の葉で医療に長けていた綱手は死に、サクラもまた後を追おうとしてる。
シズネは今、里にいない。

「…ねぇ、私もサスケ君もあんたには笑ってて欲しいのよ。死なないで欲しいのよ」
「…俺は、」
「勝手かもしれないわね、でもそれでも」

生きて、と掠れた声で呟いて、サクラは、






「―――ッ」
「あら、起きた?」

飛び起きて、あぁ今のは夢か、と認識して、安堵した。
火影の部屋。自分は今机に突っ伏して寝ていた。
窓際に、呆れたようで、それで居ていつも小言を言いながらもナルトの面倒を見ていたサクラが立っている。広い机には、サスケが腰掛けて、綺麗に笑っていた。


「顔色悪いわよ。ちゃんと寝てるの?ご飯食べてる?」
「…サクラ、ちゃん…」
「言ったでしょ、私もサスケ君も、あんたには生きてて欲しいのよ」
「それがどれだけ残酷でも…それでも、お前は、生きろ」
「サスケ…」


ざぁっと風が吹き込んで、桜が舞い散った。
部屋に残っていた残留思念を吹き払うように。


「……生きろ、か…」


怪我では死なない。
寿命も九尾を抱えた身は、人間の比ではない。
それでも、子供の頃から追い続けた残酷な夢を叶えた今は、どれ程残酷だと思っても、生きなければならない。
もう、かつての仲間では生き残っている人数の方が少ない。
数年前に起きた事も、それ以前に起きた事も、火影になったばかりの頃も、中忍になった頃の事も、木の葉を離れて修行をしていた頃の事も、下忍の頃の事も、未だに夢を見る。
夢を見る度に、サクラに、サスケに、カカシに、肩を叩かれる。


「…しっかりしなきゃってばよ…」


それでも、何年経っても、綱手が言っていたように涙は枯れない想いは朽ちない

見上げた空は、やはり蒼い









言い訳2:ナルティメットアクセル2をやっていて、サクラとチヨバアのコンビ技見てたらですよ。
チヨバアも医療忍者として転生術(蘇生術だっけ確かそんなん)を作っていたら、頭のいいサクラならそれを解明出来るかも→ 解明出来ちゃって、もしナルトが死に掛けて今までの医療忍術と九尾の力だけじゃどうにもならなくなっちゃったら→ 禁術でも何でも使わなきゃ、って状況になったら上忍のサクラと火影のナルト、嫌な話天秤で量ったらナルトの方に傾く訳で→ サクラが命と引き換えにナルトを(以下描写拒否)

※そんな事になったら更に私は泣くぞ、と己に突っ込みながらお送りしております

まぁ、サスケがもしお亡(略)なった時点で私は涙で前が見えないと思うんですがね。



(2008.1.5再録)

永遠を誓うならば其れは、(NARUTO/NS)






※本誌の流れがアレでそれなのに敢えてKYにサスケとナルトは木の葉でらぶらぶ
(いえす現実逃避!きらっ)
うちは一家は弟が心配で心配で仕方が無い

※いつも通り頭悪い







真夜中、さーて寝ようかなーと風呂上りの景気づけに牛乳を煽るナルトの耳に、通常ならばまず聞けないようなサスケの悲鳴が届いた。




うごぁぁぁ!?
「なっ何だってばよサスケェ!?」

寝室のドアを蹴り破り、ベッドにへたり込んでいるサスケの肩を掴む。
サスケの目はナルトを捉えていない、窓の外を凝視し、冷や汗をかいている。
尋常ならざるその表情に、ナルトも自然と臨戦態勢へと移ろうとして――サスケの言葉にすぐさま床で土下座をした。

「今兄貴と母さんと父さんが窓の外にィー!!」
「なんだって!?お父様、サスケを俺にくださいってばよ!
「あぁぁぁ幽霊に話掛けてんじゃねぇよしかも父さん怒ってんじゃねぇかあぁぁぁ

なにやら叫んでいるサスケもサスケだが、枕元に立った亡霊に結婚の許しを請うナルトもナルトだった。

「だって挨拶しなきゃってカカシ先生が、」
「だからって沸いて出た幽霊に話かけるか!?プロポーズするか!?」
「サスケは俺のモンごふっ!?」

サスケの見事なストレートがナルトを吹き飛ばし、サスケの恐怖心を更に加速させる。
夢に出ることはあっても現実で親と兄の霊を見るとは…サスケの混乱状態はピークに達しようとしていた。色々な意味で。

「ごめんなさい兄貴木の葉潰すとか言ってごめんなさい!二度と兄貴みたいな犠牲は出さないから枕元に立たないであああああああ」
「サスケがこんなに怖がるとは…思わず嫉妬して塩まいちゃったってばよ〜い!」
「人の家族に何さらす!?あぁぁ兄貴ごめんホントごめん…!」

マジで塩をまいたナルトをまたも吹き飛ばし、ひたすら兄に頭を下げる。
あの頃はもういっぱいいっぱいで、兄貴が守ろうとした木の葉を潰そうとしたのだ。
結局木の葉を共に立て直そう、と長い戦いの果てに和解したナルトと今頑張っているわけだが(子作りではないYO★)
それでもやはり後ろめたいというか何と言うか、兄には申し訳なかった。
兄も兄で、親を裏切っておきながらも護った弟は変な道に進むし挙句の果てには男と同棲してるし、あの世で親とかなりバトっていたのは弟の知る由もない。

「兄貴兄貴ってサスケはどんだけ兄貴が好きなんだよ!」
「兄貴とは色々あったんだよ!テメェにも話しただろ!」
「そーだけど!でも嫉妬しちゃうってば、よォ!!」
室内で螺旋丸ー!?てめ、人の家族に何やってんだコラァ!!」
「サスケが俺の事ほっとくからいけないのー!構って構ってくれってばよー!!」
「ウザい!!あぁあああ親父がどんどん怒った顔してるー!!」

幽霊に表情は無い、というのは間違いだ、と混乱した頭でサスケは思った。
それはもう父親は怒り狂った形相で、ミコトに踏みつけられている…あれ、幽霊って足あったの?(疑問)
兄貴はといえば、無表情でクナイを振り上げ――躊躇いも無くナルトに向けて放った。
クナイといっても、用は現実にサスケ達が用いる刃を模したチャクラの塊だ。
生前の癖というものは、抜けないらしい。ぼんやりとサスケは思う。
そんな事に意識が飛んでる間に、クナイもどきはナルトを直撃、ナルトは派手に吹っ飛んだ。

「ほぎゃらほえええ!?」
「あ」
「何、何だってばよ!?今の、何ー!?」
「に、兄さん…」
「何ィ!?てめ、自分で弟を頼むっつっときながらその旦那に何さらす!!うぉりゃー!」どんがらがしゃーん
「だっからテメェは何で室内で螺旋丸ー!?」ばちばちばちー
「そういうサスケも屋内で千鳥ー!!」

狭い部屋の中で、里でも二大奥義とされている術が炸裂した。
窓の外のうちは一家も臨戦態勢、木の葉のバカップルも臨戦態勢、何ですかこの図。
ミコトも、生前はフライ返し一つで強盗団を退治したとゆー伝説の調理器具を構える。上忍兼主婦は、強い。

「とにかく!サスケは俺がしっかり幸せにするってばよ!だからさっさと帰れー!!」
「帰れとか、酷ぇな…仮にも俺の家族なんだが」
「お前の家族は俺だろー!?」
「はいはい、お前もな」

段々冷静になってきたサスケは、ナルトの放つ術を悉く潰しに掛かった。
印を結ばせる前にサスケの手が出る足が出る。
さり気なく恥ずかしいセリフを叫ぶナルトを、これ以上家族の前で晒したくないとゆーのも本音だ。
あーそういやいつだったか、墓前できっちり誓ってくれた事もあったっけ…あれ最近?ぼんやりサスケの意識が漂う。
それでも何とかナルトを封じ込み、かつ兄の放つクナイを弾き返し、母のフライパンで父を殴り、中々カオスな現場となっている。
乱闘騒ぎは深夜の爆音によって駆けつけたサクラの鉄拳制裁によってあっさり幕を閉じた。






翌朝。
サクラと綱手の鉄拳制裁を食らった二人は、よろよろと自宅に戻った。
入院の勧めを断り、いのとネジに治療を頼み、傷は治ったが精神的にボロボロだった。
それでもナルトはぎゃぁぎゃぁ騒ぐ。

「何でサスケの父ちゃん達出てきたんだってばよ!?俺じゃダメですか!?そうなんですか!?」
「いや最後は何か偉い清々しい顔だったから認めたんじゃねーの?」
「俺は何が何でもサスケは手放さないからな!」
「…言ってろウスラトンカチ」
「ホントに、何があっても、手放さない、だから、」
「テメェはテメェの言葉は曲げないんだろ?」
「そうだってばよ!」
「ならいいじゃねぇか」
「…最近サスケは俺の事流すの得意になったよなぁ…」
「これだけ傍に居ればな」








一方、天国(曖昧概念)では

「しかしイタチよ…本当にあの小童にサスケを任せてよいのか」
「あぁ見えて彼は本当に強情というか駄々っ子というか…まぁ、宣言した事は実行します」
「お墓で誓ってくれた事は、信じていいのかしら」
「少なくとも俺は信じます。ナルト君は、サスケの事を、手放さなかった」
「そうよね、あなたが親を裏切ってまでして護った弟を信じてくれた子だものね
「………」
「ミナトの子だというからもう少し知的で落ち着いた子を想像していたのだが…やはりクシナの子だな」
「クシナちゃんに似て真っ直ぐなのはいい事じゃない」
「次に何か間違いがあったらその時はイタチ…解っているだろうな」
「えぇ、その時はまた父上を抹殺してでも弟を護りますから」
「……………」
「……………」
(どうしてこの親子は陰湿かしらねぇ…)










=============================
何をどうしてこんな話が出来上がった私(;´д⊂)

(2011.6.22)
前の記事へ 次の記事へ