妄想material

月下に血飛沫

正しくは「月夜の血飛沫」らしいが、許される範囲の個性…だと思う…思いたい。

タイトルは最近知ったバンドの和訳で、NOCTURNAL BLOODLUSTと云うのがバンドの名前。

何気なく持ち帰ったV系冊子に載ってた。

「NOCTURNAL」と云う綴りを無視できない自分に『吸血鬼、好きだよね』と突っ込みつつ、PCを立ち上げて彼らの曲を聴いてみた。

最新のシングルと思われる曲を聴いた時、「これを6分間聴くのは厳しいな」と思ったのが第一印象。
だって6分間、歌声がシャウトで歌詞が英語なのだもの。

けれど、別の曲でクリアな歌声を聴いた時、美声だと思った。
有象無象の中、理性にも似た声、そんな世界観を醸す曲だった。

彼らはフルアルバムを過去に一枚出している様なので、Amazonで検索。
したらば、発売当時の倍以上の値段…七千円台って、どゆ事？

私のお財布事情にも優しい価格のミニアルバムを購入した。

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