blue star

小学校卒業したら中学生

高校生の次は
働いたり進学したり

社会人になったら
働いて自立する
結婚して家庭を築く

言われた通り歩んできたよ
それが当たり前なんだって
当たり前に思ってるよ

今まで“みんな”と同じだった
でも途中から違う
違うことが“普通”だけど

何故わたしは卒業出来なかったの
働けないの 自立出来ないの
結婚出来ないの
家庭を持てないの

心のピースはぼろぼろ崩れて
わたしはわたしが
分からない

わたしはどこで間違えたの？
“みんな”が持ってるもの
わたしはどこで
拾うのを忘れた？

何がイケナカッタ？





話題:創作

胸が苦しい真夜中

きっと
悔しい とか
悲しい とか
寂しい とか

思いの正体は不明

そんな言葉で言い表せない思いが
心を支配して眠れない

起き出して見上げた先に
夜空を煌々と照らす月

月夜の美しさが沁みて

この美しさを知らずに
眠っているなんて
もったいない、なんて思った

私だけの特別

こころがちょっとゆるんで
頬もゆるんだ

嬉しそうな顔

涙しそうなくらいに
喜びに満ちた顔

幸せ溢れる顔

人生の幸せな節目に
見せるその顔を見て

涙が出そうになるのは

その幸せも喜びも
尊く素晴らしいものだと

痛いほどに
知っているからだね

暗闇でたゆたう
遠い光を仰ぎ見ながら

悲しみと寂しさで
満たされたこの水は
私の肌に合うみたいだけれど

泣きたくなるほどの嬉しさが時々
流れ星のように降ってくる度に

輝く星たちと月の傍で
共に泳ぐことが出来たら
幸せだろうなって思うの




話題:突発的文章・物語・詩

大勢だから正解
少数だから間違い

そんな不文律があって
心の悲鳴が鳴り止まない

どん底の心は
自分と近い人、似ている人と出会って
はじめて救われる気がする

大丈夫だよって
認めてもらえたように思う

自分が自分らしくいること
難しいけど

優しくいたいだとか
真っ直ぐいたいだとか

そういう小さいけど
大切な私の一部を

忘れずにいたら
いいのかもしれない

はじめまして

遠い画面の向こう側のあなたに
出会えたから

ちょっと、前を向いて
ちょっと、前向きな気持ちで
頑張れそうだよ

生きることを





話題:突発的文章・物語・詩