大馬鹿野郎日記

話題:エロ･18禁


荒木は糞がつくほど馬鹿

去年の今頃、彼女のお母さんとキスをした

彼女が風邪をひいたというのでお見舞いに行った時、彼女は眠っていて、お母さんと話してるうちにそういうことをしてもいいような雰囲気になったんだ

その日はキスだけで終わったのだけど、後日お母さんの車に乗せてもらった時にはキスもして胸を触った

彼女のよりも大きな胸でとても魅力的だったから、一度でいいから触ってみたかったんだ

ラブホテルに行ったこともある

一緒にシャワーを浴びた後、広いベッドの上で抱き合った

そして、彼女とするような行為を彼女のお母さんともした

息子のジョンを口に含んでもらった時、彼女よりも上手な舌使いに感動した

ふやけるまでなめてくれて嬉しかった

お母さんは若返り整形をしたという胸の谷間に荒木の顔を埋めさせてくれた

もちろん薄い肌色の部分を口に含むことも許してくれたし、軽く噛んだり吸ったりしても拒むことはなかった

そういうことをしておいても挿入までには至らなかった

入れてと言われたけど、入れたら元の世界に戻れないような気がしたんだ



何故こんなこと思い出したのかな

ゴールデンウイークには実家に帰ると彼女から電話があったからかな

彼女よりもお母さんがどうしてるかが気になる

話題:お疲れ、自分


今日は朝から夜までずっとバイトだった

日曜はたいていこんな感じ

今はぷらぷらと遊ぶより働く方が楽しい

けれども体は疲れてる

さっき湯船につかった時寝そうになった

鼻でお湯を吸ったからか鼻の奥が痛くなった

ほんの一寸寝たのかも



明日からまた学校だ

バイトと同じように楽しくなるといいんだけどな

話題:浮気


荒木は京都に彼女がいる

高校時代から付き合ってて、この春から遠距離になった

向こうも大学生だから夏休みになれば帰ってくるのかな

今はそういう話になってる

いつも傍にいた人がいなくなると寂しさもあるし解放感もある

正直言うと後者の方が強い

気持ちが離れたのかも知れない

一緒にいると安心感は得られるが、ドキドキはもうしないからね


先日バイト先の年上女とカラオケに行った

その女はビールで酔っ払ったのか、だんだん大胆になっていった

「キスしよう」と言われてドキドキした

その後「嘘、冗談」と言われ、何故かまたドキドキした

女が髪をかきあげた時にいい匂いがしたからかな


その女には彼女がいるとは言っていない

経験上、彼女はいてもいないと言っておいた方が会話がスムーズに弾むことを知っているから

狡いかな


今は監視役がいないから浮気は可能だ

またドキドキを期待している自分がいる

話題:大学


荒木、この春大学生になった

現役で受かってよかった

去年バイクで転けて入院したから、受験勉強が間に合わないのじゃないかと周りに心配かけたけど


大学という所は華やかだね

サークルの勧誘活動が盛ん

まだ友達ができてない荒木はどこかサークルに入った方がいいのかな

でも集団の中に混じるのが得意じゃないから悩む

最初が肝心なのは理解してるが、一歩踏み出す勇気がない


同じクラスだという女子が話し掛けてくれたけど、サークルの話になった時にうまく返答できなくて困った

まだ何もわからないから

マイペースで進んでもいいのかな

そのうち居場所がわからなくなるような気がする

ピンチ

話題:スマホに替えない理由


スマホやめますか、それとも大学生やめますか

これ信州大学の学長さんが入学式で述べた言葉

そう言いたくなる気持ちもわかるけど、実際どちらもやめられないよね


こういう通信機器はなるべく最新の物を持って、それを使いこなせる方がいいと思う

そのために暇つぶしのゲームやラインを楽しむってのもアリかと

教育者からは学生がそのスマホに依存し過ぎてるように見えるんだろうね

確かに依存症の人は多くいるけど、この現象はガラケー時代から変わらないことで今に始まったわけじゃない

インターネットができるようになってからは、手のひらサイズの通信機器が放せなくなった

みんなが持ってる物を自分だけ持ってないとなると、これはもう不便極まりない

だから普通の人はスマホを持つしかないと思う


荒木もスマホは持ってる

けれどほとんど使ってない

部屋にテレビ無いからテレビ見るだけのために買った

それとパソコンの代わりになるし

普段の通信手段はガラケー

しかも中学生の時に買ってもらった旧式のやつをまだ使ってる

連絡するだけならガラケーにかなう物はないもんよ

今は電話掛け放題のプランになってるから、遠くの彼女とも料金を気にせず話せるし

ガラケーは通話がし易い形状なのがいい

文字のやり取りだけで満足できるならスマホにしてもいいけど、離れていると声を聞きたくなるのだ

だからガラケーはやめないよ