■華桜戦記/アルバムA■


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2018.1.14 09:58 Sun [■蘭姫学パロ(企画キャラコラボ有)■]
■何の脈絡も無い話/END■

話題:突発的文章・物語・詩
■物心ついたころから兄のダイナとは兄妹だった。
いつもとなりに居て同じく生活し。そして兄として自分に色々教えてくれた。

それが今自分の目指す高校の教師を務めている。

「お兄ちゃん・・・!」
休日、蘭姫はダイナから勉強を教わりながら楽しく過ごしていた。
彼の部屋に入って机に座るのは久しぶりの事である。

何しろ何をしてたか分からない以前から教師になってがらりと生活の変わった彼はいつも忙しそうに部屋のパソコンに篭っていた。

目的はネット上での学校関係のパトロールであるが。

”私立:華桜高校”には”特別クラス”という闇がある。
麗姫も最近まで在籍させられていたそのトップ集団は卒業後も闇をかかえたまま大人になっていく。

それが学校側を通してトラブルを起こしたり犯罪になりかねない芽を作ったりしているのだ。

ダイナはそれを阻止するのが本当の役目である。



しかしそれも段々下火となりつつあるのか目を光らせる箇所も減り。今日は本当に休むぞと決めて部屋で寝ていたところに蘭姫がやってきたのだ。

「どうした、蘭姫?」

まだ中学生の彼女のソレを見つめながら後ろで立ってコーヒーを飲んでいたダイナが言う。

「今度の宿題で自分の家族について発表することになったんだけど・・・・」

蘭姫がもじもじとしながらそういう。

物心ついたころから彼女の家には両親が居なかった。
今よりずっと若いダイナに面倒を見てもらい。ずっとその延長線で生活をしてきた。
「・・・・・・」

暫しの沈黙の後ダイナが「気になるのか?」と聞く。
ソレは蘭姫の両親について・・・・・・・・・


そして。

ソレを話すべきかどうかとダイナが迷っていた瞬間、蘭姫はこう切り出した。

「お兄ちゃんのこと!華桜高校で教師をやってるって話してもいいかな///?」

彼女にとっては自慢の兄である。できればそれは誇りに思って自慢したい。
けれども・・・・・・

「・・・・迷惑・・・かな?」
蘭姫が少しうつむきながら上目遣いでダイナを見やる。
少々迷っているようだ。

「いや・・・・」

”構わないが・・・・・・”とダイナは口に出すと”聞きたくないのか?"といおうと思ったが押し黙った。

”彼女の両親のこと”

彼女は華桜の理事長の隠し子。”特別クラス”と前校長に狙われかねないソレをあんじて今の生活を強いられている。

しかし彼女はソレに対して不満は無いようだ。
ダイナの発言に暖かい笑みをこぼすと「有難う!」とそう微笑んだ。

「蘭姫・・・・・」
ダイナはそれにぽんと頭に手を置くと
「本当にお前はできた妹だな。」と微笑んだ。




「・・・・お兄ちゃんがそんな顔するのって久しぶりだね?」
と驚いたように目を見開くと蘭姫は顔を赤らめそう目を輝かせた。

「そうか?」

そういえば心から微笑むような事なんてココ暫く無かったような気がする。

ダイナはそう思い。急に気恥ずかしく感じると今度はにやりとした悪い笑みを浮かべる。

「あんまりおだてると喰うぞ。蘭姫・・・!」


流石にソレは”男”としてどうだろうか・・・・・・・・・・・

■END■
---
■この後笹目とテツについて語ろうかとも思ったんですけれどもやめた・・・・・
雉鷹と雪さん、雉鷹とましろちゃんの関係も気になりますがとりあえずはこの出だしシリーズはここまでかなと。

何の脈絡も無くなんの内容も無い話ですみません。なんとなく何か描きたい気分だったんです苦笑^^;

ここまで読んでくださり有難うございました苦笑汗汗^^;



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