未来を舞台にした過去の作品を見て、その都度思うことがあります。

テレビやモニターが薄くなることは予想できている。
タッチパネル的なものもそこそこ。
しかし携帯電話系の未来図は描けぬが常のようで。

この間観たビバップもそうでしたが、攻機(TV版)も例に漏れず。
電脳ホログラム満載の世界で、みんなごついの持ってんなと。アンテナついてる。
公衆の面前で何かが起こった場合、モブの誰も携帯カメラで撮影しようとしてないなど。
あとは外部記憶媒体の形。それMOですか的な。
上書きできないCDやDVDは暫く残りそうですけど。


攻機の一期面白かったです。原作より壮大なことになっている。気が。
タチコマの顛末は泣けました。人工物ロマンと言うか。
本人達が悲しいと思わないから悲しい。

難をつけるなら、山寺さんを複数のキャラに使いまわすのをやめて頂きたかった。
何かの伏線かと思って気を張ってしまいました。
一番縁遠そうな(裏がなさそうな)トグサが関係してるのかと疑心して、全く以って無関係だった脱力感ときたら。
例え七色の声を持つ男でもすぐ分かるものだぞ……。

一般人モブ含む他全員が普段はごく普通の格好してる中、真昼間からあの格好で出歩く少佐が軽くちじょに見えて仕方なかったです。
日常的に職質されそうな公安はまずいのでは。