駆け抜けて滑落

江戸城超難初めて全マス埋めた記念。稀ドロしてもスクショ撮らないわたしが。
のっけから空マス多い不運勢だからこりゃあ驚きだね(鶴並感)
最終的に鍵は31個。もう一回制覇できた時は33だったかその辺。
刀剣関係はいつも追記に収めてますが、追記に写真を貼ろうとすると手間掛かるからこちらで失礼。
スクショって皆何で加工してんの? ペイント?
(ペイントよく分らないからフォトショで切り取る勢)


それはともかく、11月5日北ティア合わせの再録本脱稿しました。
ふらついていたのか出掛けに階段で滑って強かに両肘を打ち、痛みをこらえつつ無理矢理郵送。
一応5時間くらい寝たんだがな……単純に疲労か。
台風の影響で指定日に届かないかも☆ と、にこやかに通告されてしまい不安しかありません。もはや運を天に任せるしか。
江戸城で遊んでいなければ早割にも間に合って余裕だった筈ですが、後悔しても意味が無い。

アナログ原稿を前以てスキャンしておく頭がなく、本文のサンプルを上げるのは原稿が帰ってくる発行後になります。
表紙だけはデジタル加工ついでにデジタル入稿にしたため、イベント告知を兼ねて近々絵ブログと支部に上げます。

2値化トーンを合わせたハイブリッドグレスケ2色刷りのデジタル入稿は初めての試みにて、心配山盛りです。
問い合わせたのち2色の版はレイヤー分けでひとつのファイルにして宜しいとのお達しをいただいたから、統合してねえぞコラァと怒られてもわたし悪くない。
くりえい好きだけどサイト微妙に必要な情報探しにくい。最適dpiとか見当たらないし。
却ってオンデマメインの中手会社の方が原稿作業にあたっての詳細載ってる。

今回はコミティア限定色なるものがあると知り、折角なのでそこからチョイスしました。
色見本がモニター越しのRGBだから、実際どんな色で来るのか分らない。
表紙の紙は見たことないのが増えていてそれに。博打ばかり。


追記に刀剣日記
追記

拠点を破壊

……お分かりいただけるだろうか。

糸が細すぎてうまく写りませんでしたが、危うく湯飲みにクモの巣を張られるところでした。

苦手な方もいると思うので顛末は追記に
(本体が写ってる写真があったりはしません)
追記

頑なに野生

父上が山へ茸狩りに行った際、離農で放棄された梨木を見つけたらしく、不猟だった茸の代わりにその実を採ってきたそうな。
面倒見られてない放置梨であるため、小さく固く甘くない。
それが大量。

コンポートにしたら美味しくいただけるだろうかと、先日のプルーンに続いて試行。
しかし何しろ野生で固くて小さくて剥きにくい上、結構な確率で虫食いに当たります。
割ったらイヤーなものが沢山詰まっていることがあります。
10個処理しても400gにしかならないと言えばお分かりいただけるだろうか。
剥くだけで疲労がもりもり溜まる。

複数のレシピを調べたところ平均茹で時間は10分でしたが、まるで柔らかくならず、結局50分弱続行。
野生は水分も糖分も少ないからとか?

前回混入する砂糖はマニュアルの半分でも甘かったため、果実400gに対し100gから更に減らして75gで。
まだ甘かった。再びヨーグルトの相伴無しでは食えない。
(不味いわけではない)
懲りずにリベンジする場合は50gにしようと思います。


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追記

虫瘤ではない

コブシ。漢字で書くと辛夷。
モクレン科モクレン属の落葉広葉樹。

春は白い大振りの花を咲かせ、秋口にはピンクの奇妙な集合果が実る。
遠目だと花と見紛うきれいな色だが、寄って形を確認すると虫の卵のようにも見える。

ちなみに、鼻炎や鼻づまりに効く漢方薬となる。生薬名は辛夷(しんい)
辛夷は中国語で「木蓮」の意(ややこしい)
日本でのコブシと言う呼び名は、この実が子供の握り拳に似ていることから付けられたと言われる……似てるかあ?(難癖)


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追記

赤い果肉塊

生のプルーンを貰ったのでコンポートにしようと思ったら、煮すぎてジャムに肉薄した件。
見た目固体だったのに、ちょっと触るとぐずぐずになった。
最初に見たレシピで20分煮ろってあったから従っただけなんですが……他のレシピでは平均5分であったな。

コンポートでもジャムでも果実の重量の半分が砂糖の適量らしいんですけど、実際用意しようとするとその視覚的分量に戦慄するので更にその半分にします。
別にケーキ焼く訳じゃないからいいんだ。
それでも十分過ぎる程甘く、ヨーグルトを混入しなければ摂取できないレベル(感じ方には個人差があります)
うん全方位からジャムだ、ジャム作ったってことにしよう。

黒っぽく見えるのは勝手に剥がれて丸まった果皮です。
食えるので取り除きません。
果皮ごと煮るとマゼンダ寄りに赤くなる、紫じゃないんだって思った。

水は加えず、果物自体の水分だけで煮る派です。
ポッカレモンと言う名のレモン汁は少々。
本当はワインで煮てみたい。


再録作業つらい……過去原の直視に耐え兼ねつい大阪城に潜ってしまう。


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追記

過去と向き合え

11/5の北海道コミティアはスペースを確保できたようです。
北海道のイベントで定員オーバーの恐れがあるのって今これだけなんだろうか。

任務が一段落付いた辺りからのろのろ再録本作業してます。
描き下ろし新刊は病気して脳がフリーズした時点で慮外。
(精神にきたのは二次的なもので脳の病気ではない)
再録作業は総てがライト拷問だと思い出しながら。

台紙から大量の原稿用紙を慎重に引っ剥がしたり
ノンブルを総入れ替えしたり
台詞を打ち直したり貼り直したり
何より十年(以上)前の原稿と対峙することが魂抜けるレベルで辛い。

直視が憚られる惨状をどこからどこまで修正したものか、葛藤が付きまといます。
イラスト類は見れたものじゃないので大方外すと心に決めました。
しかし昔の原稿は線が多い、その努力だけは買いたい。
何とか繊細に線を引こうと足掻く姿勢がありありと窺え、涙を誘います。
(いつ頃から諦めたんだっけ……)
パーツの配置狂いは兎も角、ある程度固まったと思っていた絵柄の移ろいは確実にあるようです。


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