古くは鼓を意味する小児語がタンポポ。
……死ぬほど種類あるんだなタンポポ。

身近な野草のイメージながら、古典園芸植物の一種で幕末には数十種が存在。
総苞片(花の基部にある、蕾を包んでいた葉)が反り返っているのは外来種、との点が簡単な見分け方。
しかし交雑も進んでいるため、一概には言えない。
ただ、概ね在来種は茎の高さが低め。

正直侮っていました。
茎が長いか短いかで外来種(セイヨウタンポポ)か在来種か、程度の認識でいた甘かった。
つまり真上から撮った写真では判別が難しい。
背が低いから在来種、場所柄エゾタンポポと言う暫定でひとつ……。


追記に刀剣日記