続・吐瀉物と排泄物の中でオヤスミ

何でも守ってくれる盾と
一振りで倒せる剣

なのに、やっぱり
あのドラゴンには
勝てなかった

今度は
身を守ってくれる鎧を
プラスした

けれど
結末は同じ

リセット

リセットリセット

何度も何度も
戦士に死を与える

これで僕は
生きていると言えるのか

鏡に映る私

笑顔を作ってみる

鏡なんだから
笑うはずなのに
そこには泣き顔の私がいる

泣いてる私を
映してみる

そこには
もっと泣きじゃくってる
私がいた

あぁ、
そういうことか

普段の私は
ニセモノの笑顔で
過ごしてたんだ

だって
鏡には本当の姿が
映ってる

本当は
泣きたかった私の姿が

人間の悪いところ

人の粗しか
見えない

それは
しょうがないでしょ

本当に
粗しかないんだから

でも、それで
人間成長できる

人の悪いところを
たくさん見て

“こんな人になりたくない”
“こんな冷めた人になりたくない”

って
思えるから

悪いお手本を見て
良いお手本になる

ある意味
ありがとうございます